ぼくの地球を守ってでの質問です。

質問

ちょっと前にも質問したのですが、この漫画が好きだけどキャラが何を言おうとしているのかが読み取れない箇所がおおいです。
紫苑と木蓮の関係なのですが・・・紫苑が木蓮と関係を持った時に「あの女を抱きたかっただけなのか、ただ単に」というセリフがあるけど、これは木蓮に好意を持っていたから関係を持ちたいという願望があっただけで、他のギョクやサージャリムへの思いは、本当はどうでも良かったということですよね？
それなのに家族のフリをしてくれる人なら誰でも良かったと言う必要はなかったように思うのですが・・・
木蓮ならこの言葉を受けたら自分に好意を持っていたと分かるような気もしてしまいます。
２人はすれ違っていたようだけど、婚約してから２人は抱き合っていたりキスしているシーンがあるし、本当は心のなかでは嫌っていたらそんなこともしたくないと思うのですが・・・その辺もよく分からないです。

回答No.3

pipiero · ベストアンサー

勝手な推論ですが…

紫苑は木蓮と関係を持つ前から、すでに木蓮を好きなことに薄々気づいてはいたけれど、今まで意地悪ばかりしてきた自分を好きになって貰えるはずがないし、嫌われている…かも。と心のどこかで思っていたから、ギョクだのサージャリムだのと理由をつけて『ただ木蓮が好き』という答えを出そうとしなかったのではないでしょうか。
つまり、紫苑はプライドが高い反面、繊細で臆病な性格だから、自分だけが木蓮を好きという状況が悔しくもあり、そのことを明確に理解してしまうことでショックを受けるのが嫌だったから、無理に自分自身の真実に目を向けないようにしていたのでは？

そして２人がすれ違っていながら（お互い誤解しながら）抱き合ったりキスしたりしていたのは、
紫苑：自分は木蓮を愛してるけど、木蓮は自分を男として愛してるのではなく、キチェスとしての慈愛の心を持ってるだけ。
木蓮：自分は紫苑を愛してるけど、紫苑は自分を女として愛してるのではなく、キチェスとしての慈愛や、家族の温かみを必要としてるだけ。
と思いつつも、とにかく相手が側にいてくれれば（自分が本当に相手に愛されていなくても）それで幸せなんだ。と納得させていたからではないでしょうか。
少なくとも相手を嫌っていることはなかったと思います。
しいて言えば自分に対して自己嫌悪の思いがあったくらいだと私は考えてました。

回答No.2

disease

単に紫苑は人から愛情を受けることに慣れてなかったので、自分自身でも木蓮を好きなのか、それとも玉蘭たちを見返すために木蓮をモノにしたのか分からないということではないでしょうか。
そして、木蓮は自分のことを好きなのか、玉蘭達からかばう為に好きなフリをしているのかも分からないんでしょう。

木蓮の側も同じことを考えていたようですし・・・

お礼

考えれば考えるほどよく分からなくなってしまいます。
紫苑の言葉は難しくて何を言いたいのか、自分には解読できなかったりします・・・

回答No.1

c6ipb

超私的思考による超参考意見ですが

「家族のフリをしてくれるならあんたじゃなくても誰でも良かったはずだ」・・・なのに木蓮を選んだって事は、誰でも良くなかった、木蓮じゃなきゃダメだった、という事を伝えたかったのではないんでしょうか。
玉への報復・神を軽蔑は口実だったと打ち明けた事も、そんな言い訳してまで木蓮を必要としたって意味かと。

紫苑の素直な胸の内・弱みを、ラズロ以外に初めてさらけ出した、涙を見せたという点で、必要なセリフ・場面だったと思いますが。
でもこれにより、木蓮は紫苑が自分に求めているのはキチェスとしての慈愛だと思い、恋愛という意味での好意があるとは気付くには至りません。
紫苑は戦災孤児で色々と辛い経験をしてきた難しいコですからね～読み取りにくくはありますが。

木蓮は紫苑に愛されてなかったと思っていたけれど、実際は紫苑は木蓮を愛していた。
紫苑は木蓮は玉を愛していると思っていたけれど、実際は木蓮は紫苑を愛していた。
すれ違いというか、誤解はあったけど　お互いを想い合っていたわけだから、本当は心のなかでは嫌っていたという風には、私は受け取りませんでしたが。。。

質問者様が求めているものと違う、とんちんかんな回答だったらごめんなさい。

お礼

>「家族のフリをしてくれるならあんたじゃなくても誰でも良かったはずだ」
これは本当にこのまま言葉通りに“木蓮じゃなくても誰でも良かった”と受け取っていたので、わざわざ敢えて言う必要があるのかと頭がこんがらがってしまいました。

お互いが想いあってはいないと誤解していたのに、抱きしめあったりキスしている訳で、そういうことはしているのだから誤解を解けなかったのかと？マークが沢山でてしまいます。