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心にもないことを言うのも、処世術ですか?
私はずっと、心にもない言葉は言うべきでないと思っていました。 要するにそれは嘘だし、相手に失礼だと思っていたからです。 目の前にいる人を散々褒めて持ち上げ、その人がその場から去ったら悪口三昧…という現場を何度か見て、「ああ。思ってもないお世辞なんてよくない事だな」と考えていました。 でも最近、30歳を過ぎてようやくですが、心にもないことを言うのも処世術なのだと感じました。 嬉しくないけど、喜んでいるふりをする。 心配してないけど、心配しているふりをする。 悲しんでないけど、悲しんでいるふりをする。 全く凄いと思わないけど、褒めておく。 愛していないけど、好意があるふりをする。 これって普通の人は、当たり前のように出来ていることなんだなと感じました。 「本当は愛していないのに、愛しているふりをするのって相手に失礼じゃないか」と思っているけど、好意がある振りをしないと、愛されないんですよね。形だけでいいから愛している振りをしないと、良好な関係が続かないですよね。人は自分を愛してくれる人しか愛さないから。 私は「相手を愛していないのに、愛していると言ってはダメだ」と馬鹿正直に生きてしまったなと思いました。嘘でもいいから好きって言うべきだったでしょうか?そのうち嘘が本当になる可能性もありますものね。 演技な下手な私は生きるの下手ですね。 もっと、「Aと言われたら、Bと返す」みたいな台本を、沢山用意しないといけないなと感じました。
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机上の空論回答失礼します 心にも無いことは流石に無理かもしれません。 こじつけでもいいので、誇張すると多少楽かもしれませんよ。 心にも無いこと、例えば男性なのに女性みたいに可愛いというとかね。 それだったら、女性的な部分を取り上げて褒める。例えば唇がぷるぷるとか、髪が黒くて若々しいとかね。 仕草が上品とかは誇張して褒められると思います。 とにかく褒める時はあたかもファンになったつもりでちょっと優れてるところを大袈裟に伝えてみることから始めてみてはいかがでしょう?
お礼
有難うございました。