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「おいしそう」な文庫小説

食事シーンや料理の表現が「おいしそう!」と思わせるような小説を探しています。 できれば文庫で買えるものをお願いします。 もちろん、食事や料理がメインの小説でなくても大丈夫です。そういうシーンさえあれば…… ちなみに、私が今まで読んだ本で「おいしそう!」と思ったのは 「"文学少女"シリーズ」や「卵のふわふわ」です。 よろしくお願いします!

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noname#111796
noname#111796
回答No.2

『ぶたぶたの食卓』矢崎存美(やざきありみ)。 「ぶたぶた」と食べ物がからんだお話の短編集。 あさり料理と具が卵だけのシンプルな炒飯が涎ものです。 http://www.amazon.co.jp/%E3%81%B6%E3%81%9F%E3%81%B6%E3%81%9F%E3%81%AE%E9%A3%9F%E5%8D%93-%E7%9F%A2%E5%B4%8E-%E5%AD%98%E7%BE%8E/dp/4334739059 『ぶたぶたの休日』矢崎存美 「評判のいい定食屋」というお話で出てくる料理が美味しそうなんですよ。 甘酢揚げなす定食とか・・・。 今現在、小説自体の入手は難しそうですが(古書店にはあると思うけど)、電子書籍では手に入るようです。 http://www.papy.co.jp/act/books/1-103859/ どちらも動いて喋るぶたのぬいぐるみ「ぶたぶた」が料理を作ってます。 このシリーズは他の作品も、美味しそうな食べ物が登場しますよ。

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noname#85873
noname#85873
回答No.9

瀬尾まいこ「幸福な食卓」

noname#109548
noname#109548
回答No.8

田辺聖子の「春情蛸の足」「蝶花喜遊図」・・・ 関西のお惣菜のおいしそうなこと♪

  • MAY1814
  • ベストアンサー率71% (1816/2527)
回答No.7

 こんにちは。 横森理香さん「Eat & love」はいかがですか?美味しいそうなお料理といきいきとした男女の恋愛が書いてある連作短篇集です。 http://books.yahoo.co.jp/book_detail/30992421 芦原すなおさんの「ミミズクとオリーブ」は小説家である主人公の奥様が事件を推理だけで解決するという話です。その中で料理のシーンや変わった素材(郷里が香川県という設定です)の説明などが沢山なされていて、推理小説というよりは、推理が少し入った料理小説という感じです。続編で「嫁洗い池」も出ています。 http://books.yahoo.co.jp/book_detail/30735985 http://books.yahoo.co.jp/book_detail/31116400 椎名誠さんの「モヤシ」は、痛風の原因である尿酸値が高くなった主人公(著者の事と思われます)がプリン体が少ないものを、探し出して色々工夫しながら、料理をする話です。 http://books.yahoo.co.jp/book_detail/31684010  文庫は出ていませんが、大分前に映画になった「フライド・グリーン・トマト」も美味しそうな料理が出てきます。レシピも少し載っていました。http://books.yahoo.co.jp/book_detail/18684071  エッセイでは東海林さだおさんの「丸かじりシリーズ」がおススメです。お腹がすいている時に読んだら危険なぐらい、描写がとても美味しそうです。こちらも良かったら読んでみて下さい。 http://homepage1.nifty.com/silabel/hobby/marukajiri.html

noname#38375
noname#38375
回答No.6

No3です。 すいません、「すいかの匂い」ではなく「つめたいよるに」でした。

  • blazin
  • ベストアンサー率50% (20251/40149)
回答No.5

村上春樹さんの小説には絶妙な場面で美味しそうな料理が 出てきます。表現の妙で凄く食べたく感じることが多いです。 ちなみにその小説の中に出てくる料理のレシピを集めた 村上レシピという本も、おそらく本人非公認でしょうが 発売されています☆ http://www.7andy.jp/books/detail?accd=30849174

  • ungaikyou
  • ベストアンサー率46% (132/284)
回答No.4

ミステリですけど、北森鴻さんの ・『メイン・ディッシュ』 ・『花の下にて春死なむ』『桜宵』の「香菜里屋シリーズ」 は、おいしそうな料理が出てきます。

noname#38375
noname#38375
回答No.3

江国香織さんの「あたたかなお皿」。 同作者の「すいかの匂い」という文庫(新潮文庫)に収録されています。「食卓」をテーマにした連作短編集です。 私はこの短編集の中では「晴れた空の下で」という小説が一番好きです。主人公は亡くなった妻と食卓を共にする老人です。 この作品集に限らず、江国さんの小説は「おいしそうな料理」の描写がうまいと思います。

回答No.1

「"文学少女"シリーズ」や「卵のふわふわ」 を知らないので、お好みではないかもしれませんが、 「12皿の特別料理」清水義範 著 http://www.amazon.co.jp/12%E7%9A%BF%E3%81%AE%E7%89%B9%E5%88%A5%E6%96%99%E7%90%86-%E6%B8%85%E6%B0%B4-%E7%BE%A9%E7%AF%84/dp/4041804167 はいかがでしょうか。 料理にまつわる短編集で、お話によっては「美味しそう」ではないものもありますが、作り方までわかるのでなかなか面白かったですよ。

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