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厚生年金の受取額について
54歳まで大企業に、勤めていましたが、その後60歳の、定年まで給料が、大幅に少なくなりました。年金は、42年以上は、払っていますが、受取額の計算は、定年時の、給料で計算されますか。他の人と比べると少ないのです。
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厚生年金の額の算出は簡単に言うと 1.あなたが厚生年金に加入してからの(大まかな)平均月額給与を出します 2.1の額に一定の割合(凡そ0.55%~0.75%)をかけます 3.2の額に加入月数をかけます 物価による給与額の調整など他にも細かい点は色々あるのですが、簡単に説明すると以上になります。 すると1の段階で確かに多少低くなります。 ですが、3がありますので、辞めるよりは勤めていたほうが率が良くなる事のほうが多いかと思います。 もちろんそのままのお給料でいたほうがもらえる額は高くなるのですが。とはいえ、減らされる前の給与額が無意味になるようなことはありません。 42年間ということですから今年にも定年を迎えられるのでしょうか?長い間本当にご苦労様でした。実り豊かな老後をお迎え下さい。
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老齢厚生年金額の計算方法は H15年3月31日までの被保険者であった期間、 被保険者期間の平均標準報酬月額×7.125/1,000×H15年3月31日以前の被保険者期間の月数 H15年4月1日以後の被保険者であった期間 被保険者期間の平均標準報酬額×5.481/1,000×H15年4月1日以後の被保険者期間の月数 を合算した金額になります。 概略例として、 H15年3月31日までの期間の平均標準報酬月額(賞与は計算されません)が 仮に期間が38年(456ヶ月)、300,000円(456ヶ月の平均)だとすると 300,000×7.125/1,000×456=974,700円/年 H15年4月1日以後の期間が4年(48ヶ月) 報酬月額300,000円、賞与年1,200,000円だと平均標準報酬額は400,000円となり 400,000×5.481/1,000×48≒105,200円/年(50円未満切捨て) 974,700+105,200=1,079,900円/年(報酬比例部分のみ) 昭和20年4月2日~昭和22年4月1日生まれに該当しますので 60歳から報酬比例部分が支給され 63歳から定額部分がおよそ1,628円×改定率×504ヶ月=818,100円/年と 65歳未満の生計を維持する配偶者がいれば加給年金額(約224,000円程)と特別加算額(約165,000程)が 支給されることになります。
- dream19
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社会保険庁のHPから24時間いつでも確認できる申し込みができるようです 申し込みのときは基礎年金番号を用意しておいた方がよろしいでしょう 58歳になると保険を掛けた年数等の確認が送られてきます 確認用のはがきにいくらくらいもらえるのかの回答が必要の方にチェックして送れば送ってきてくれます
- 参考URL:
- http://www.sia.go.jp/
お礼
丁寧な説明有難うございました。