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厚生年金 受取額を増やしたい!!

夫が有限会社を経営(個人会社)しておりますが、、給料も実際には見た事がない程の赤字経営です。早朝から深夜まで休みもなく働いていますが、給料自体も低いのです。せめて将来受け取るはずの年金を少しでも増やしたいのですが、何かいい案、どんな方法がありますか?年金の計算方法は、収めた全体金額の平均ですか?最終何年かの平均ですか?基礎知識もなく質問して申し訳ありませんがよろしくお願い致します。どうにか、社会保険を払い続けるよう努力中です!よろしくお願い致します。

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  • mot3355
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回答No.3

ファイナンシャルプランナーです。 年金の計算方法は、収めた全体金額の平均ではなく、最終何年かの平均でもありません。 老齢厚生年金は、平均標準報酬額・生年月日別支給乗率・保険料を納めた月数により計算します。 この平均標準報酬額は、標準報酬月額を平均したものであり、4、5、6月の3月間(その事業所において継続して使用された期間に限り、かつ報酬の支払の基礎となった日数が20日未満(平成18年4月1日からは17日未満)の月があるときは、その月を除く)に受けた報酬の総額をその期間の月数で割った額を保険者が決定します。 故に、4、5、6月の3月間の給料を上げれば、標準報酬月額も上がるうえ、平均標準報酬額も上がることとなるため、老齢厚生年金受給額を上げることができます。 さらに、旦那様が個人型の確定拠出年金に加入すれば、受給額を上げることができます。 標準報酬月額は、標準報酬という基準になる報酬額を定めて、被保険者が実際に受ける給料などをこれにあてはめ、保険料の計算をする算出の基礎のことです。 確定拠出年金は、国民年金基金連合会が実施主体となっている個人型確定拠出年金と企業が実施主体となる企業型確定拠出年金があります。 個人型確定拠出年金は、平成14年1月に制度がスタートしました。 従来からあった第1号被保険者を対象とした国民年金基金に加え、公的年金の上乗せの位置づけとして国民の選択肢は広がりました。 また、国民年金基金では対象としていなかった厚生年金のみを実施する事業所の第2号被保険者も加入対象としており、企業年金等のない企業に勤務されておられる方の老後の所得保障の選択肢にもなっています。 http://www.t3.rim.or.jp/~shiotsu/sr3.htm http://syakaihoken-web.com/hoken-sikumi/kenpo005.htm http://law.e-gov.go.jp/htmldata/H17/H17SE148.html http://www.otasuke.ne.jp/modules/xwords/entry.php?entryID=578 http://www.saveinfo.or.jp/kinyu/ja401k/ja401k.html http://www.sia.go.jp/sodan/nenkin/simulate/ http://allabout.co.jp/glossary/g_money/w004763.htm

参考URL:
http://www.tv-asahi.co.jp/kenpo/guide/03_02.html

その他の回答 (3)

  • nikuq_goo
  • ベストアンサー率46% (335/715)
回答No.4

一般人です。 厚生年金額は生涯の報酬に比例します。 よって納めた保険料の平均に比例します。 標準報酬月額によって保険料額が決定します。 正確にはNo2様の御回答にある通り、標準報酬月額、標準報酬月額相当額(賞与込み)とその報酬を受けた年の物価、初任給評価、マクロ等の評価率等を乗じて足して割って掛けて・・・とまぁexcelで計算するのも至難な計算を経て年金額が決まるのですが・・・。 一般的には 生涯賃金の平均から算出!とか納めた保険料に比例!とか考えていてよいです。 御質問の件に対する本質的な回答は正直困難です。 扶養する子を有するとか、老齢未満料の配偶者を有するとか、加算要件を満たす設計は可能ですが・・・。 端的な回答として、”将来の年金額をあげる為には納める保険料を増額する”だけです済みます。 保険料増額は夫婦で加入するとか標準報酬月額を見た目上多くするとか色々ある様ですが、そもそも現在赤字で給料が少ない世帯には無理難題と思えます。 ちなみに定時決定(4・5・6月の報酬)で決まる標準報酬月額は継続する3ヶ月分の評価が無く2等級以上変化した場合は随時改定として再申請を義務付けられています。 社会保険に加入する事は社会的に意義のある事で将来を考えてもとても有利な選択になります。可能な範囲で努力をしていくとよいと思います。 年金の(素人)試算が出来るHPです。生涯報酬の平均を入れる事で試算します。 http://www.saveinfo.or.jp/kinyu/nenkisum/ns01top.htm  蛇足ながら・・・厚生年金適用事業所は5人以上の使用者が居て初めて成立します。年金計算よりもまずは会社の立て直しから始める事をお勧めします。

参考URL:
http://www.sia.go.jp/seido/iryo/iryo13.htm
  • setamaru
  • ベストアンサー率36% (224/611)
回答No.2

Q1:厚生年金の受取額を増やしたい!!    何かいい案、どんな方法がありますか?  給与と交通費と納めた期間に比例します。  給与を多く、納めた期間を長くすることです。  奥様が仕事手伝っていれば、一緒に厚生年金に入り、共稼ぎにしておくと、全体として厚生年金の受取額は増えます。会社負担も増えることにはなりますが。  年金額を増やすには、厚生年金基金に入ることができれば、相対的には多くなります。 Q2:年金の計算方法は、収めた全体金額の平均ですか?最終何年かの平均ですか? 日本では、概算レベルで「収めた全体金額の平均*乗率*月数」と考えてよいでしょう。実際には、ボーナスなどもあり、また上限カット(健康保険に比べ、報酬月額の上限が低い)もあり、途中から計算方法が変わるので、ややこしいです。  外国では、金額が低い方の5年を除いて計算する国があります。

  • jun95
  • ベストアンサー率26% (519/1946)
回答No.1

ざっくりいうと全体の平均なので、平均給与が高くないと、そんなに支払われません。年金も、企業年金のある大企業や共済年金だと多いですが、それ以外だと、思っているよりも少ないものです。まず、赤字ではダメです。将来の見通しなどを考えてみて、改善の余地がなければ、若いうちに、どこかのしっかりした企業に就職する方がよいです。 40歳を超えてしまうときびしくなりますから、若いうちがよいと思います。