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示談金の算出で困ってます

私の小学校3年生の長男が、学校の図書室で、同じクラスメイトに蹴られ、前歯 (永久歯)を折られるという事態にあってしまいました。ここでその相談をアップ しておりまして、(http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=295660)やっ と示談となったのです。息子は約1ヶ月歯医者に通院をし、その結果、折れた隣の 歯もひびが入り、2本の差歯を選ぶことになったのです。そのセラミックの歯は、 2本で16万円となります。私は、最終的に示談書を作成しました。内容は、加害 者に差歯代金16万円を御支払いただくことと、もう1つは、その差歯が将来普通 の生活をしてたにも関わらず、破損等した場合、同程度の物を補ってもらうことと しました。そして、当方が故意に、また事故・自然災害に遭遇して差歯を破損した 場合、その時点で加害者の保証は消滅するという時効もつけたのです。やっと学校 で示談の場を持つことになったのですが、児童の父母が親権者としてサインをする ようにしたのですが、先方の母親がその場に来ることが出来ませんでした。よっ て、示談書2部を用意(加害者、被害者用)したのですが、加害者の母親のサイン だけが空欄になった両方を持ち帰っていただき、翌日学校に提出していただく約束 をしたのです。16万円の金額はその場で御支払いただきました。 すると翌日、先方から直接電話が来て、将来の保証という部分が非常に怖いという のです。申し訳ないのだが、その条項を変えてくれませんか?出来れば金銭のみで 示談したいというのです。というものの、かなり精度が高いセラミックの差歯とは いえ、自前の歯には適いません。いつ何時取れてしまうか?と思うと心配でならな いのですが、これを金銭で提示しろというのはいかがでしょう?あと差歯を2回入 れ替えなくてはならないことを想定して金額をはじくか、いろいろ悩んでいるので す。

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回答No.3

ちょっと自信ないですが、以前同じような方がいらしたのでそのことをお話します。 患者さんでいらした方は前歯を2本折られた当時小学4年生の男の子でした。 歯科医はその親御さんと友達だったので相談にみえて、それ以来そのお子さんをずっと診続けています。 結局、神経は保存できなかったのですがまだかぶせずに見た目と機能は回復できている状態で5年経過しています。 折った側の責任者と被害者のお母様の間に歯科医が入って今後前歯を折ったことにより起こりうるあらゆることを考慮して金額を決めていました。 16万円なんて金額ではなくもっと高額でした。 たとえば、かぶせた後のかぶせなおしが可能だとは限りません。最悪抜いてしまった場合、ブリッジにするかインプラントですよね?金額はざっと計算してブリッジの場合前歯2本無くなるとすると両隣の2本だけでは支えきれないので犬歯まで6本かぶせることになりそうです。なので48万円。インプラントに至っては根を埋めるだけで1本15万円、プラス上のかぶせ物2本分で合計31万。最低でもこれだけかかりますよ。 本当に歯は大事です。簡単に決めないで信頼できる歯科医院に間に入ってもらったほうが絶対にいいと思います。 妥協はしないでくださいね。あ~なんか腹立たしい…歯がゆいです。 以上、歯科衛生士より。

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noname#2122
noname#2122
回答No.2

前歯の差し歯にセラミックを選択されたのは正しい判断だと思います。また2本で16万円という歯科の値段も良心的なものだと思います。セラミックは天然の歯と同等かそれ以上の強度を誇ります。また変質や変色をしないという特性をもっていますので、一度入れたものは安定した状態を長く維持します。きちんと手入れできれば20年以上持たせることも十分可能です。しかし耐久性については、どの程度「根」が残っているか、噛み合わせは良好か、歯周病に侵されたりしていないか、などで変わってきますので一概には言えません。 さて、将来に亘って保障するという示談書に加害者の方が不安を覚えるのももっともだと思います。示談書というのは、お互いが一応なりとも納得して、将来恨みっこ無しでいきましょうねという意味合いもあるかと思われますので、ある程度のところで妥協するのも必要かと思います。こちらは被害者なのだから妥協する必要はないとお考えでしたら何のアドバイスもしてさしあげられませんが、ご質問者は慰謝料については全く請求されず、治療の実費のみということで相談されておられるので、とても実直な方だと思います。相手の意を汲み取ってあげるなら、金銭で解決してあげるのが良いと思います。差し歯をあとどのくらい入れ替えるようになるかは実際に診察された歯科医師に相談して、できれば意見書を書いてもらったらいかがでしょうか。 今回のことは、ご質問者のお子様にとっても大変ショックな出来事だったでしょうし、精神面でのフォローも大変だったと思いますが、早く解決して、わだかまりなく2学期が迎えられることを願っています。

回答No.1

私自身は歯の専門家ではないので、差歯については詳しくありません。 いくつか方法が考えられ、そのうちから当事者同士で納得のいく方法を選択することになるのでしょう。 私が思い付くのは、 1 歯科医に聞いて、現在の差し歯がどれくらい持つのか。一生の間に、メンテナンスも含めて、どれくらいかかるか聞いてみる。 その上で、生涯かかる経費を算出。 2 例えば5年や10年と期限を切って、それ以降は免責とする。住民基本台帳(いわゆる住民票)の最低保存期間が5年ですから、5年で切るのが妥当かも。 3 例えば5年後など(カルテの保存期間が5年)に検証して、問題がなければ、それで免責。検証方法は、歯科医に任せる。 といったところです。 いずれにしても、双方が合意できる方法でなくてはなりませんので、先方とよ話し合ってください。

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