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時間調整
いつも地下鉄を利用しています。 朝のラッシュ時などはよくあることで、地上の私鉄との直通運転などがある場合はよくありますが、時間調整がありますよね。 それが、前方列車との間隔が詰まっていたら1分ほど待って調整するのは分かりますが、後続列車が遅れのための時間調整はどういう意味があるんでしょうか。 遅れていても、列車同士の間隔が決まっているからでしょうか。
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後続列車が遅れているとわかっているときに、 先発列車が定刻で出て行ってしまうと、 後続列車の遅れのぶんだけ、駅にお客さんがたくさん押し寄せ、 後続列車への乗り込みに手間取ってさらに遅れてしまいます。 つまり、後続列車の遅れた分のとばっちりを 後続列車だけで負担しようとするからいけないのです。 このとき、先発列車を意識的に遅らせることにより、 後続列車の遅れた分のとばっちりを 先発列車と後続列車とで分担することができるので、 駅での乗り込みが比較的マシになる、ということです。 たとえば、後続列車が60秒遅れていたら、 先発列車を30秒遅らせる、といった具合です。
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- kintaro009
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JR某社車掌です。 後続列車の遅延による先行列車の時間調整ですが、運転間隔が5分で先行が所定時刻で後続が3分遅れているとした場合に先行が駅を所定で発車した後8分の間隔ができますよね?朝ラッシュを考えてみてください。8分の間にホームに人が溢れかえることが考えられませんか? そうなると、後続列車は更なる遅延を余儀なくされてしまいます。こういった遅れを限りなく少なくさせるために先行列車を延発させて、少しでも多くの人に乗っていってもらうことが狙いです。 特に大都市になると1分電車が来ないだけでホームは人でごった返します。無理に定刻運転を行ったとしても後々必ずしわ寄せがきますからね。理由がわからない人にとっては不可解な時間調整に思われるかもしれませんが。
お礼
遅れて申し訳ありません。 確かに都内などの通勤ラッシュはすごいですよね。 前々から地下鉄で何で?と思っていたもんで。。 よく分かりました。 ご回答どうもありがとうございました!
- kuma-gorou
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No.1さんの回答どおり、等間隔で運行するための措置です。 そうしないと、遅れた列車に乗客が集中し、結果として雪ダルマ式に後続列車に遅れが生じ収集がつかなくなるからです。
お礼
遅れて申し訳ありません。 時間調整にはやっぱそれなりの意味があったんですね。
- DIooggooID
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電車と電車の到着間隔が大きくなってしまうと、プラットホームで電車をまっている人の待ち時間が長くなってしまうので、これを避けるためです。
お礼
遅れまして申し訳ありません。 そういうことやったんですね。
お礼
遅れてすみません。 そういう意味があったんですね。 実に上手く出来ていると思いました。 ありがとうございました!