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総武線でのラッシュ時の行き先変更の影響

もう20年も前の話ですが、秋葉原から飯田橋まで、高校通学のために総武線を使っていました。 朝のラッシュ時で、ダイヤに遅れが出てくると、運行している(たぶん)全列車の行き先が一斉に変更になることがたびたびありました。 たしか、列車の行き先を、後続の列車の行き先と同じにして、ダイヤの遅れなど無かったかのように見せていたと思います。 そうすると、行き先変更のしわ寄せはどこに出ていたのでしょうか?

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  • ベストアンサー
  • hatory
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回答No.1

行き先変更には、2つパターンがあります。 1.手前の駅止まりになってしまう。 2.先の駅まで行くようになる。  仰るとおり、列車の行き先を、後続の列車の行き先と同じにして、ダイヤの遅れなど無かったかのように見せているのですが。  手前の駅止まりになった場合は、当然先の駅へ行く列車の本数が一時的に減少(一部区間運休となる)しますので、打ち切られた区間へ行く旅客には不便が生じます。  先へ行く変更をした場合は、終端駅での折り返し本数が増えてしまう為、ホームが満線になってしまうなどして終端駅手前で列車が輻輳し終端駅到着に時間を要する事も考えられます。  列車だけではなく、乗務員や信号操作にも所定とは違ったやりくりが必要になるので、有る意味しわ寄せが来るとも言えるのではないでしょうか?  しかし、途中駅止まりとしても列車本数が多い首都圏では、通常3本に2本が遠くまで行くところを3本に1本にしても、運転間隔が短いので、そうそう不便ではないと思います。

spacialT
質問者

お礼

ご丁寧な回答ありがとうございました。 列車本数の多い首都圏だからできることだったのですね。

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