- 締切済み
料理上手は合成調味料は使わない?
私は固形ブイヨン、ウェイパー、オイスターソース、クレイジーそると....etc とにかく使いまくります。 カレーを作るときも絶対バーモンド甘口に市販の粉コショウを振り掛けます。 ここで質問です。 料理上手はどういう合成調味料は使わないものですか?
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
みんなの回答
- azuki24
- ベストアンサー率49% (907/1826)
「合成調味料」という言葉は聞きませんが、 「オイスターソース」は牡蠣を醗酵させたもので化学合成品ではありません。 ただし市販のオイスターソースは牡蠣以外の原材料や添加物が色々入っています。下記は一例。 名称:オイスターソース 原材料:かきエキス、たんぱく加水分解物、砂糖、食塩、でんぷん、昆布エキス、香辛料、調味料(アミノ酸等)、酒精、カラメル色素、酸味料 「クレイジーソルト」は、食塩に各種スパイスをミックスしたシーズニングであって天然のものばかりです。どんな料理もワンパターンのクレイジーソルト風味に仕上げてくれます。 原材料:岩塩、ペッパー、オニオン、ガーリック、タイム、セロリ、オレガノ、マジョラム 固形のブイヨンやウェイパーも似たようなものです。 「マギー・ブイヨン」 原材料:食塩、砂糖、粉末しょうゆ(大豆・小麦を含む)、デキストリン、牛脂、でん粉(小麦)、酵母エキス、たまねぎ、にんにく、パーム油、調味料(アミノ酸等)、カラメル色素、クエン酸、香辛料抽出物、香料、酸化防止剤(ビタミンE) 「ウェイパー」 原材料:食塩、肉エキス(ポーク、チキン)、野菜エキス、動植物油脂、砂糖、乳糖、小麦粉、香辛料、調味料(アミノ酸等) 原材料欄でよく見かける「たんぱく加水分解物」は、植物性たんぱく食品(小麦、大豆等)・動物性たんぱく食品(肉、魚介類)を酸でアミノ酸に分解してアルカリで中和したものです。食品添加物ではなく食品扱いですが、アミノ酸調味料と同様の目的で多くの加工食品に使用されています。 「○○エキス」の類は、原材料のクズなどからエキスだけを抽出したものです。 添加物の「クエン酸」や「ビタミンE(トコフェロール)」なども、微生物の発酵作用や酵素の働きを利用して生成したものです。サプリメントや医薬品の多くが微生物の醗酵作用によって生産されています。 これらは、いずれも化学合成品ではありません。 で、問題は天然物質か化学合成物質かということではなく、“でき合い”のスープの素、だしの素、つゆ、たれなどの調味料加工品を安易に使うことによって、味が画一化されてしまうことでしょう。アミノ酸調味料たっぷりの市販加工食品の味に慣らされた舌にはちょうど良いのかもしれませんが、昔ながらの基礎調味料だけを使った家庭ごとの味は期待できません。 料理上手でも時間が無限にあるわけではないので、忙しい人には手軽で失敗のない各種調味料加工品は欠かせないと思います。いわゆる「必要悪」です。プロの料理人にはあまり使って欲しくないですけど。
- isikawa
- ベストアンサー率26% (78/292)
私は料理好きですが、下手ですけども、合成調味料はあまり使わないようにしています。 でもやっぱり合成調味料よりは成功したときの美味しさが全然違って感じますよ♪ 私が使わない理由は「健康のため」が一番の理由かも。 肌が弱いので防腐剤や保存料などなるべくないような状態で食べたいので・・ (その違いがあるのかないのかは分かりませんけども・・・)
- aquiz-c
- ベストアンサー率59% (54/91)
合成調味料が、化学合成品を指すのであれば、安全性や風味その他の問題から 避ける人も多い一方で、それなりに有名な一流店でも多様していることがあります。 個人的には安全性の疑わしいものが多々あること、 安全なものであるとしても、判定が素人の自分には難しいことから使いません。 挙げていらっしゃるものは、必ずしも(化学)合成調味料ではありません。 個人的には、素材・ダシを有効利用したもののが美味しいと感じます。 インスタントのスープ・ソース(カレールウとか)の類も使いません。