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文章を書く上での法則

こんにちは、 ある本を読んで、文章は「~である。確かに~、しかし~、なぜならば~、従って~」 の構成で考えなさい。と教わりました。 文章が苦手な私には、非常に参考になりました。 下記は例です。 私は、飲み会に出席できません。 確かに、飲み会に出席すれば楽しそうです。 しかし、今は無理です。 なぜならば、今から車を使って仕事をするためです。 従って、本日はお断りします。 そこで質問ですが、 (1) 他に、このような単純でわかりやすい法則は無いでしょうか? (2) 1つの文章を作成する際、上記の「~である。確かに~、しかし~、なぜならば~、従って~」を、ワンパターンで何回も繰り返すと、読み辛くなるでしょうか? その場合、どのような変化をつければ良いでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

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  • binba
  • ベストアンサー率47% (513/1090)
回答No.3

(1)文章構成の基本は ・「起・承・転・結」に代表される4つの文節を取るもので、  中国の漢詩の組み立てが基本となっています。 ・その変形で、「起・承・転・叙・結」の5つの文節をとる  論文形式のものもあります。 ・「序論・本論・結論」や、能から派生した「序・破・急」、  普通文章と同じ構成の「首・胴・尾」の3つの文があります。 それぞれ、何の文章を書くかで使い分けます。 1000字以内の場合は3節に分けるのが読み易いです。 <参考> 起(前提~前置き)、 承(発展~論・説を広げる)、 転(転換~見方や考え方の角度を広げる) 叙(補述~新材料を加えて論・説を補強) 結(結論~主張の結び) 序論(あらかじめの論・説を述べる) 本論(中心になり、主張したい論・説を展開する) 結論(論・説を結んで締める) 首(前提で、前置きを立てる) 胴(発展して、論・説を広げる) 尾(結論で、主張を結ぶ) (2)文章構成は「~である。確かに~、しかし~、なぜならば~、従って~」 に従っても、文中にその言葉をわざわざ入れなくても、文章は繋けられます。 <例>  今日の飲み会、出席できそうもありません。 楽しそうだから出席したいのは山々なのですが 今から仕事があるのです。しかも車で出かけるのです。 なので残念ですが(悔しいですが)本日は断念いたします。 こうすればくどくなくなります。アレンジすれば無限に作文できます。

mocha100
質問者

お礼

お返事ありがとうございます。 >文章構成は「~である。確かに~、しかし~、なぜならば~、従って~」 >に従っても、文中にその言葉をわざわざ入れなくても、文章は繋けられます。 なるほどですね、参考になりました。 >・「起・承・転・結」に代表される4つの文節を取るもので、 > 中国の漢詩の組み立てが基本となっています。 これは解るんですけど、なかなか、実際はこの通り書けないですね。 「~である。確かに~、しかし~、なぜならば~、従って~」の方が 実用的ですね。

その他の回答 (2)

  • prawda
  • ベストアンサー率27% (9/33)
回答No.2

初めまして。 例文、興味深く拝読いたしました。 質問者様はかなり生真面目な性格のように 思いました。 私の見解を申しますと、例に挙げられた 「従って、しかし・・・」等の言葉は 文章を作る上で、言いたいことを明確に 表現するための道具であり、適宜 使用すれば良いと思います。 要は文章の辻褄を合わせて、文の 始めと終わりで矛盾する内容とならない ようにする、と言う事が大切だと 思います。 ご存知かも知れませんが、似たものに 「起承転結」というのがあります。 質問者様が仰る「である確かに従って・・・」も 「起承転結」も殆ど同じ事を言っています。 また、ワンパターンの件ですが、 繰り返しは見苦しいでしょう。また、 この繰り返しだけでは書きたいことを 書けるかどうかも疑問です。 定型文を探すより、語彙を増やした方が 文章が良くなると思います。

mocha100
質問者

お礼

お返事ありがとうございます。 >また、ワンパターンの件ですが、 >繰り返しは見苦しいでしょう。また、 >この繰り返しだけでは書きたいことを >書けるかどうかも疑問です。 やはりそうですか。しかし文章を書くにも 特に法則が大好きな理科系の人間には、 方程式のような法則がほしいです。 >定型文を探すより、語彙を増やした方が >文章が良くなると思います。 本や新聞はよく読むのですが、全く語彙が 身につかないです。困ったものです。

回答No.1

こんにちは。 > (2) 1つの文章を作成する際、上記の「~である。確かに~、しかし~、なぜならば~、従って~」を、ワンパターンで何回も繰り返すと、読み辛くなるでしょうか? 短い文章の中で、何度もその繰り返しがあると、不自然に見えると思います。 この法則は多分、一つの文章の中でそれを何度も繰り返すようなことを考えているのではなくて、もう少し大きい単位での話しではないでしょうか。 つまり一つの結論をもつ文章全体の中で、そのパターンを一回使うという意味だと思います。

mocha100
質問者

お礼

お返事ありがとうございます。 >つまり一つの結論をもつ文章全体の中で、そのパターンを一回使うという意味だと思います。 やはりそうですか。

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