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単元指導計画と学習指導案の違い
導入・展開・まとめがあるのは学習指導案でしょうか? 単元指導と学習指導の違いがそもそも分かりません。 教育実習にたくさん書くには学習指導案でしょうか? よろしくお願いします。
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学習指導案は、「どうやって授業をやるか」というシナリオです。 (子どもの反応によってその通りにならないことも多いですが) 1時間の授業を行うのにも、単元全体でどう指導するかを見通して、その流れの中で計画する必要があります。 単元全体の計画を含む指導案を「細案(さいあん)」と言います。 しかし、細案を作成するのはなかなか大変なことです。 参観する人が、少ししか授業を見ないことがわかっている場合などは、単元全体の計画などは省略して、1時間だけの授業の流れを書いてよしにするということも多々あります。 このようなコンパクトな指導案を「略案(りゃくあん)」と言います。 略案の学習過程を「導入・展開・まとめ」と区切る学校も多いと思いますが、その形にこだわらない学校もあります。 教育実習は、指導の基本を一通り勉強する必要がありますから、「単元指導計画」を含む「細案」を書かされることが多いと思います。 通常は、実習の初日に教務主任や研修主任または指導教官からその学校の形式が示されると思います。
お礼
例年指導案を提出することから指導計画を提出することになり、 『あらかじめ作成する単元指導計画を参考として行う、授業の展開等に関する質疑応答を含みます』とあるように、 その中で「導入・展開・まとめのいずれかから5分間演じなさい」というものですので、矛盾していない?と思いました。 有難う御座います。