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コムスン問題の背景にある原因と解決法について教えてください。
少し前の話になりますが、コムスン問題のことについて2,3点教えてもらいたい点があります。 コムスン問題で、まず知りたいのが、『その背景にある原因』です。 新聞等によると、その一つとして、『介護報酬が安すぎること』があったような気がします。 そしてこの『介護報酬』については、『国が決めるもの』なのでしょうか? つまり、『地方自治体の行政』は勝手に決めたり、上げることはできない、ということでいいのでしょうか? もしそうだとすると、コムスン問題など、介護保険業者の不正に対しては、地方行政にできる対策は全くないのでしょうか? もし、できることがあったら教えていただきたいと思います。 そしてもう一つ質問なのですが、コムスンのその後、つまり介護事業の引取りに関してはどうなっていたでしょうか? どこか他の会社が、全て一括して引き受けたでしょうか? それとも、いくつかに分割して引き受けられていったでしょうか? これらのことについて、詳しく知っておられる方がいたら教えてください。 お願いします。
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他の要因として、 あの事業の性質上どうしても介護の対象者が一定の率でお亡くなりになる。 とすると、あれだけの事業拠点と従業員とあの社長の懐を満たすためには常に新規開拓(営業活動)を展開しなければならない。 (まあ、報酬が安いので人員の余剰は厳禁という面も) と言うことで、次第に介護の理念よりも営業の理念が優勢になってしまい、社内的な歯止めが効かなくなったことも要因に上げて良いかも。 自治体側に充分な監査能力があれば良いのでしょうが、手薄なので問題(不正)が見逃されたり発覚が遅れたりしたのもこれだけ拡大した一員でしょうね。 事業の譲渡については、8月頃に具体化するらしいと ニュースで聞いた記憶が・・・
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- seki-taro
- ベストアンサー率26% (42/156)
同じ事をかいてます。それ以外に聞きたいことがあれば補足に追加してください。ある程度、答えたいと思います。
- mat983
- ベストアンサー率39% (10265/25670)
問題は介護事業の収益が極めて低いことです。 そのため、儲からず、いかさまをしないとできないのが実情ではないでしょうか。 地方行自治体にできることは、不正を暴くことです。 各地でコムスンが取り消しを恐れ、先に撤退を決めてしまうなど、悪質ですが、明るみにでませんでした。 こうした不正を先に公表し、厳しくすることです。 もう一つの質問は、ワタミ、ニチイ学館などが名乗りを挙げていますが、まだ決まっていません。
お礼
ありがとうございました。 参考になりました。
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