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鮎について

エビスビールのCMで 女性が『「鮎」は海で育っても、故郷の川へ戻ってくることに、関心しています。』 とのコメントがありますが、鮎は川で育ち、一年で成魚にるのでは? あるいは、何かのギャグなのでしょうか? http://www.yebisubar.jp/yebisu/viewer.html

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回答No.3

アユの生活史についてはこちらに概略があります。  http://ayu-chosa.net/ayu_cycle/ayu_cycle.html http://www3.inforyoma.or.jp/ayukochi/ayu.seitai/ayusetai.seikatu.htm 4~6月頃における多摩川での遡上の年変化のグラフです。 1980年代中頃には激減していたのが回復しているのですね。 http://www.ifarc.metro.tokyo.jp/kenkyu/chousa/ayu/index.html

mainitiyukifuru
質問者

お礼

早速のご回答ありがとうございます。 私の田舎は、海から相当の上流に位置しており 稚魚の頃に、確か琵琶湖周辺(?)から購入し 放流していたと記憶しております。 一年で成長する魚が、『故郷の川へ戻ってくることに、関心しています』 という表現が変なのでは?と思い質問しました。 (何年か後に戻る鮭ならともかく) ところで、鮎はすべて海に行くのでしょうか? 中には、桜鱒のように海まで行かずに成長する鮎もいるのではないでしょうか?

その他の回答 (5)

noname#246097
noname#246097
回答No.6

こんにちは、鮎の生活史ですね。 確かに琵琶湖の鮎のように一生海に行くことなく産まれたところで生活する陸封型というものもいます。 私の住んでいる広島県の太田川というところでは、秋に河口から数キロ川上で生まれ、まもなく海に流されていきます。翌年の春ころから河に上っていくようです。海で採れるシラス(鰯の稚魚など)の中には鮎の稚魚も混ざっているようですよ。

回答No.5

琵琶湖産のアユは海に下らずに、湖と周辺の河川で一生を終えるものがいるそうです。 http://www.lbm.go.jp/emuseum/tour/aquarium/aq0104.html

mainitiyukifuru
質問者

お礼

皆さんご回答ありがとうございます。 エビスビールのCMが まるで川で孵化し、海で成長し、何年もかかり成魚にとなり産卵のために 生まれた川に遡上する鮭と同じような説明であったために質問しました。 皆さんのご回答から、やはりあのコメントは変だと感じます。

  • tabi2007
  • ベストアンサー率10% (80/740)
回答No.4

>ところで、鮎はすべて海に行くのでしょうか? 中には、桜鱒のように海まで行かずに成長する鮎もいるのではないでしょうか? いますよ。 ダム上流の鮎などはダム湖で成長して遡上するそうです。

  • tabi2007
  • ベストアンサー率10% (80/740)
回答No.2

ついでに、孵化した稚魚は河口からせいぜい数キロ以内の海の、波打ち際数mのところにいるそうです。 母川回帰というか、ほかの川の河口まで行けないだけなんですけどね。 質問者さんはギャグで言ってるんじゃないですよね。

mainitiyukifuru
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 海から溯上し、川の藻を食べて大きくなると認識しておりました。 小さい頃春の鮎(川)は、小さく、秋の簗場の鮎は大かったので。 あのCMを見ていると、何年も海で育ち川に戻るような、 鮭や鱒のイメージを感じ、川で大きく育つのでは? ちょっと違うのでは? と思い、質問しました。 ありがとうございました。

  • suiton
  • ベストアンサー率21% (1110/5263)
回答No.1

アユは川で孵化した後、海で半年ほど生活してから川を上ってきます。 したがって、間違いではありません。

mainitiyukifuru
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。

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