• 締切済み

形容詞の後の不定詞

形容詞の後に不定詞が続くことはよくあります。じつに多いような気がします。しかし、現在分詞が続くことはほとんどないような気がします。busy ~ing は in が省略されているのでここでは除外します。それから、worthも前置詞なので除外します。 一体、どうして形容詞の後に~ing が続かないのでしょうか?

みんなの回答

  • Milancom
  • ベストアンサー率41% (117/285)
回答No.5

Milancomです。補足拝見しました。ありがとうございます! 再考いたしました。次のように思われるのですがいかがでしょう。 I am glad to see you. I am able to help you.の不定詞は、ともに副詞用法です。to see you は、gladである原因をあらわす、to help youの方は分類がややむずかしいのですが、ableである範囲を示していることから「方面指示の不定詞」とでもよばれるものにあたるのかもしれません。どちらにしても、副詞句となっています。 ところが、現在分詞は原則として形容詞(句)となりますから、このような副詞句の不定詞に代わることはできないように思われます。 It was nice seeing you. という表現を考えてみましょう。これは、It was nice to see you.と考えても、意味合いは異なりますが、文法構造は等しくなります。ともに、seeing you/to see you が名詞句で、真主語です。仮主語はitです。したがって、seeingは名詞の働きをしていますから、現在分詞ではなくて動名詞です。そして、Seeing you was nice.というのが本来の、主語述語関係なので、-ingがたまたま形容詞のあとに置かれてしまった例に他なりません。 最初のご質問にうまくお答えできているでしょうか。ピンとこない点などありましたら、また書いてください。

exordia
質問者

補足

ありがとうございました。 Glad to see you.は副詞的用法なので、それに相当するのは分詞構文だということがわかりました。

  • taked4700
  • ベストアンサー率37% (777/2050)
回答No.4

一般的に、It was 形容詞 doing は、結構あると思います。 It was sad seeing .,... などは、結構googleでヒットします。 It was に続くことのできる形容詞がある程度限定されるのと、過去のことなので、形容詞+to do の形に比べたら少ないと感じるのでしょう。直接、使用頻度を比べることはできませんが、実際、少ないのでしょうね。

  • taked4700
  • ベストアンサー率37% (777/2050)
回答No.3

ありますよ。It was nice seeing you. 別れの時の挨拶の決まり文句です。 他にも、nice going とか、探せば結構あるはずです。 形容詞+doing の形が少ないと感じられるのは、感情表現が、一般的に、I'm happy to do. の形になってしまっているからでしょう。

exordia
質問者

お礼

nice seeing は確かにそうですよね。しかし、やはり少ないことは確かなように思えます。形容詞+不定詞ならいくらでも例をあげられますが、形容詞~ingはそうはできませんから。 もし他にもあれば教えてください。

  • Milancom
  • ベストアンサー率41% (117/285)
回答No.2

う~ん、こう聞かれて初めて考えますが、確かにそうかもしれません。 現在分詞は形容詞として働くのに、なぜ形容詞を修飾しないのか? あれっ、そういえば当たり前のような…。不定詞が形容詞を修飾するのは、副詞的な用法ですが、形容詞として働くのが現在分詞の本来の役目だから形容詞は原則として修飾しないのではないでしょうか? 以下、大塚高信編『新英文法辞典 改訂増補版』三省堂1983年の、Present participle(現在分詞)の項(p824以下)からまとめてみました。ご参考までに。なお、例文・語句の和訳はすべてMilancomです。ご了承ください。 OEにおいて現在分詞は単に動詞に由来する形容詞にすぎないことが多かったが、後しだいに動詞的特徴が発達した。 現在分詞の意義・用法上注意すべき点を列挙すれば次の通り。 (1)限定的形容詞に用いられる。As a child he had once been rescued with great difficulty from a burning house.(子供のころ、彼は燃える家からどうにか救い出されたことがある) (2)ある種の現在分詞は、他の形容詞の前に位置するとき副詞的に用いられる。古くはexceeding glad(とてもうれしい)、passing strange(きわめて奇妙な)などの用法があり、現在でもsoaking/dripping wet(ずぶ濡れの)、piercing/searching/biting cold(身を切るように寒い)、burning/boilig hot(燃えるように/うだるように暑い)、raging mad(かんかんに怒った)などは用いられる。アメリカの口語・俗語においては好んで用いられる。 (3)現在分詞はそれが修飾する語の後に位置し、半ば叙述的に用いられる。この場合現在分詞とそれに伴う語句とは形容詞節に相当する内容を持つ。Do you happen to know the number of men playing?(もしかして競技している人の数をご存知ではありませんか)Members wishing to resign (= who wish to resign) are requested to notify the honorary secretary before January 1st.(退会を希望する会員は、1月1日までに名誉幹事にお申し出ください) (4)現在分詞はhear/feel/see/watchなどの動詞の次に「対格+現在分詞」の形で用いられ、分詞付対格の構文に用いられる。 (5/6/7)分詞構文 (8)現在分詞はbe動詞と結合して進行形を作る。 (9)現在分詞と動名詞との区別が明らかである場合はもちろん多く、ing-formをこれら二つに分類することは相当に根拠があるけれども、あらゆる場合に両者を区別しようとすることは困難を伴うし、また言語事実を誤ることになるであろう。 以上の整理を読むと、現在分詞が形容詞を修飾するのは、2の場合のみのようです。このあたりが「形容詞の後に不定詞は続いても、現在分詞が続くことはほとんどない」理由でしょうか。 いかが思われますか? ご意見をいただければ、また考えます。どうぞよろしく!

exordia
質問者

補足

形容詞の後に現在分詞と書きましたが、現在分詞という書き方が悪かったのかもしれません。~ingとしておきます。 分詞構文は関係ありません。 I am glad to see you. I am able to help you.のような形ですぐ後に~ing がつく形容詞がないのはどうしてかと疑問に思っているのです。

  • longrain
  • ベストアンサー率39% (52/131)
回答No.1

> 一体、どうして形容詞の後に~ing が続かないのでしょうか? 「形容詞(叙述用法)+ ( , ) ~ing」が使われることがなぜ少ないか、という質問だと理解しました。 「形容詞(叙述用法)+ ( , ) ~ing」では、例えば She is furious, saying "He cheated me!" I'm just curious, thinking about how much this ancient coin is. They are working very hard, keeping the organization running. しかし、「形容詞 + ~ing」 の使用の大部分は 「形容詞(限定用法) + ~ing」 です。 これはあくまで私の想像ですが、形容詞が ~ing を修飾してないのが十分に明快でない場合は、 「形容詞(叙述用法)+ 前置詞 + ~ing」を(紛らわしさを防ぐために)使い、 そのために、「形容詞(叙述用法)+ ( , ) ~ing」 が相対的に少数派になっているのだと思います。  

exordia
質問者

お礼

>「形容詞(叙述用法)+ ( , ) ~ing」 ではなく、カンマが入ってないものです。分詞構文ならいくらでもあると思いますので。