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毎月分配の分配金を再投資する意義。(エマージング・カレンシー・債券ファンド)

はじめまして。 最近投資信託をはじめたばかりなので、宜しくお願いします。 新生銀行より只今販売手数料無料キャンペーン中なので、これを利用しない手はないと思い・・。。 「エマージング・カレンシー・債券ファンド」を購入予定です。(※毎月分配、年2回ボーナス分配) 先日、「投資信託にだまされるな!」という本を買いまして、読んでいるとどうも、毎月分配が曲者だということです。毎月の分配金に税金がかかるので、自分達の資産が減るので運用面で非効率だとありました。 ただ、分配金を再投資するとなればどうでしょうか? そもそも、新生銀行では通常、販売手数料が3.15%かかります。(キャンペーン時は無料)これを再投資をすると、税金はかかるものの販売手数料はかかりません。なので、販売手数料無料のうちにできるだけお金を入れて、後は分配金を再投資に設定すれば、資産は順調に増えていくのではないか?と考えています。 「エマージング・カレンシー・債券ファンド」の運用は順調のようで、運用している会社も債券を扱ううえでかなり優秀なファンドのようなので、期待してもいいレベルではないかと考えてます。(信託報酬が若干高くなるのも仕方がないレベル?) 私自身、さわかみファンドのみ、1年程前から購入していまして、確かに安定感があり、基準価額も若干上がっているので少しですが利益もでています。ですが、さらに効率のいい資産運用を目指して、さわかみを全額引き出して、エマージング・カレンシー・債券ファンドに移行しようと思っています。 この考え方はどうか、また、何か意見があればご教授いただけないでしょうか。 宜しくお願いします。

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  • Singleman
  • ベストアンサー率24% (143/576)
回答No.1

配当も安定してますし、合わせて純資産も増加してますので、投信としては良い部類だと思います、六ヶ月配当落ちで基準価格も落ちてますので買い時かもしれません、販売手数料は無いに越したことはありませんが早期購入者は既に取り戻していますので損はしていないと思います、その代わり基準価格(当初)が10%以上上昇していますので今購入の場合、配当基準口数は購入額の90%弱になります、それでも配当は過去の実績から判断して「良」です。 評論家の「投資信託にだまされるな!」の類は机上の計算でありますので、理論であり実践ではありません、彼らは自分のお金を投資していませんので、参考になりません。 分配金には「さわかみ」のように完全内部留保型と現在主流の毎月型ではその主旨が異なります、再投資型は効率的ですが現金取得型にも以下の長所があります、 1.年金感覚で毎月受け取ることは何より精神的に安心感があります。 2、毎月の分配金をより高配当のものに再投資できる。 3.投信が完全破綻しても受け取った分は確定利益となる。 私なら「さわかみ」を取り崩してもこちらを増額します。 毎月現金配当を得て「さわかみ」を買い増すという選択もあります。

monolight
質問者

お礼

早速の回答ありがとうございます。 >>評論家の「投資信託にだまされるな!」の類は机上の計算であります>>ので、理論であり実践ではありません・・ 理論と実践の違い・・これには深い意味があると思いました。 この意味を理解していないと効率のいい投資はできないということですよね? >>私なら「さわかみ」を取り崩してもこちらを増額します。 やはり、ある程度実績があり見込みのあるファンドに投資した方が魅力的ですよね。新生銀行の購入件数ランキングTOP10にこそ出ていませんが、注目していたファンドで、今後のブレイクを期待しています。 Singlemanさんは経験豊富な方だと思われるので・・同じ考え方で良かったです。 分配金の現金取得については、ボーナス分配時のみ現金取得とか、自分なりに決め事を作っておくとメリハリのある運用ができるかもですね。 ありがとうございました。

その他の回答 (4)

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回答No.5

直接の回答になっていない事をご容赦ください。 また、すでにご回答者の方が指摘されている事と重複してしまいます事ご容赦ください。 1点だけアドバイスは、分配金の必要が無ければ、それにこだわる必要はあまり無いのではないか。ということです。 つまり、余資運用であれば分配金をもらう必要は無いということです。 読まれた本に書かれている主旨もこの辺ではないでしょうか。 投資において大切なのは、資金を減らしてはいけないと言うことです。 たとえが乱暴で申し訳ないのですが、100ある資金が50%減ってしまうと、50となります。 では、100に戻すためには50%上がればよいでしょうか? 答えはノーです。100に戻すためには100%あがらなければなりません。 減ってしまえばしまうほど、戻りはきつくなります。 これは、元本の持つポテンシャルが減ってしまうから。と考えるといいかもしれません。 逆に、資金が増えれば増えただけポテンシャルも上がります。 分配金を出す。という事は資金を減らす。という意味になります。 このような事から、投資信託を選ぶ際には、超過収益(アルファ)やシャープレシオのようなリスク指標によって、ご検討されることをお勧めします。

monolight
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 参考にさせていただきます。

noname#68479
noname#68479
回答No.4

はじめまして。 なるほど、十分に検討された上でご購入を決意されてるようですしそれにつきましてはまったく異論はございません。 ただ個人的にも毎月分配型ファンドの再投資というのには大変興味があったりしますし他の方も興味があるかもしれませんので。そのあたりを少しばかり。 私も質問者様とまったく同じように、某証券会社のキャンペーンで販売手数料無料で"毎月分配型の海外株式ファンド"を購入し"分配金再投資"で現在運用しております。 証券会社のキャッチコピーに例えますと受取り型が毎月分配金をもらえる喜びとするならば、再投資型は"毎月口数が増える楽しみ"・・といったところでしょうか^^ 販売手数料無料キャンペーンで購入するメリットとしましては、成績が良くなければすぐに見切りをつけられる・・利点がありますね^^幸い購入と同時に利益が出てきてますので保有し続けてますが、高い販売手数料を払うとこうはいきませんね。まぁ、それがある意味メリットでもありデメリットとも考えられますが。とにかくあっさりと後腐れもなく解約決意しやすいというのはありますね。 そしてこのファンド、毎月"再投資のご案内"がハガキで郵送されてきます。個人的に思うに、この毎月分配型というのは投資信託の勉強にはもってこいですね。つまり分配金と基準価額の関係や推移などがわかりやすいですね。そして分配金のどれだけを税金で取られてるのか、実際に保有してみて実感できますね。けっこうシビアでリアルですね^^ 最初は毎月保有口数が増えていくのに大満足してたのです。が、最近は取られる税金のところにどうしても目がいってしまいます。そして「毎月10%も税金差し引かれて勿体無い!」みたいに徐々に心境の変化がありました。その思いは数年の内に実施される20%の税金徴収に戻ったときには更にその思いは強く深まることと、個人的にはその日が来るのが・・怖いのです^^ ご参考までに。

monolight
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 >>再投資型は"毎月口数が増える楽しみ"・・ そうですよね、口数が雪だるま式に増えていくって楽しみですよね。 >>この毎月分配型というのは投資信託の勉強にはもってこいですね。 >>つまり分配金と基準価額の関係や推移などがわかりやすいですね。 なるほど、そうですかぁ。。そういう意味でも「20%の税金徴収」になるまでには勉強しておく必要がありそうですね。 確かに、毎月毎月10%税金にもっていかれると損してる気分になるかも・・ですけど、販売手数料をかけずに追加購入できているのでそういう意味ではメリットがありますよね。 少なくとも、今は10%の税金徴収ですし、実践でどういう投資が利にかなっているのかを把握するためにも、今回は購入してみようと思っています。 ありがとうございました。

  • masuling21
  • ベストアンサー率34% (2491/7233)
回答No.3

NO.2です。言葉たらずでした。 外国債券するという→外国債券に投資するという すみませんでした。 株式と債券、国内と海外、ポートフォリオの基本です。

monolight
質問者

お礼

>>NO.2です。言葉たらずでした。 いえいえ、丁寧にありがとうございます。

  • masuling21
  • ベストアンサー率34% (2491/7233)
回答No.2

毎月分配型は、資産を運用するより活用するための投資信託と考えています。例えば、まとまった退職金で毎月分配型を購入し、分配金を年金の不足分にあてるという使い方です。こういうことを理解して購入すれば良いと思います。また、分配金を再投資すれば、販売手数料無料であれば、手数料を払って単純に買い増すよりは有利かもしれません。 さわかみ投信は日本株式に投資する投信で、エマージング・カレンシー・債券ファンドは外国債券するという投資先の資産に違いがありますので、アセットアロケーション(資産配分)からいうと、両方持っているのが望ましいということになります。 さわかみ投信を解約するのはご自由ですが、こんなことも考えてみたらいかがでしょうか。 すべての卵をひとつの籠に盛るなということです。

monolight
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 >>すべての卵をひとつの籠に盛るなということです。 心得ておきます。 日本株式・外国株式・外国債券と分散することで安定した投資ができるという資産配分のことですよね。これは本やWEBで調べるうちに理解はしていました。 そういう意味でも、日本株式の安定した「さわかみ」を持っておきたいのは山々なんですけども・・、「新生銀行の販売手数料キャンペーンが8月までなので、一旦、切り崩してでも買うのが利口?(※新生銀行で販売手数料3.15%で買い増しをする予定はないので・・)と思ってます。 本来、手数料のかかるものを無料で買える訳ですから、これを利用しない方がもったいないですから・・、ポートフォリオは一旦崩れますが、キャンペーン中にできるだけ多く入れておき、後々、調整していけばと考えています。 ありがとうございました。

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