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二階級特進
軍人や公務員においては、戦死したり、殉職したりすると、二階級特進というのがありますが、どうして二階級なのでしょうか?三階級以上だと何か不都合があるのでしょうか?また、一階級特進という例はありますか?あと、二階級特進というのは人事上の慣例なのでしょうか?それとも何か規則で決まっているのでしょうか?
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質問者が選んだベストアンサー
>例えば階級が一つ上がるのに5年かかるとして、それが殉職により2年で階級が上がれば、十分特進だと思いますが。 二つの面が有ると思います。 一つは、その人が生きていたならどの階級まで言っただろうかということです。(交通事故の補償も生涯収入を見込みますよね) もう一つは、本来平和な今の時代をベースにしていません。戦時中です。誰か(上官)が死んだら、その部下なりが1階級上がる可能性が高いわけです。そういう世界ですから、5年で1階級などの世界ではないと思います。それらの昇進と区別すると言う意味も有ると思います。
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- himara-hus
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回答No.2
一階級だと普通の昇進と同じですし、三階級では上がりすぎ(年金などに影響)なので、敬意を表して二階級と言うことだと思います。 一階級だと特進とは言わないでしょう。
質問者
お礼
例えば階級が一つ上がるのに5年かかるとして、それが殉職により2年で階級が上がれば、十分特進だと思いますが。でも、殉職したのに一階級だけでは、あんまりありがたみがありませんよね(笑)。やはり年金や退職金など遺族向けの配慮で、二階級が妥当な線なんでしょうね。ありがとうございました。
- zorro
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回答No.1
質問者
お礼
早速のご回答ありがとうございました。なるほど、単に名誉のためだけだと思っていましたが、年金や退職金にも関係あるんですね。
お礼
ご回答ありがとうございました。 >一つは、その人が生きていたならどの階級まで言っただろうかということです。(交通事故の補償も生涯収入を見込みますよね) ・実はわたしもこのことをまず思いました。普通の死亡退職ではなく公務上の死亡ですから、これくらいの配慮はないといけないということなのでしょう。 >もう一つは、本来平和な今の時代をベースにしていません。戦時中です。誰か(上官)が死んだら、その部下なりが1階級上がる可能性が高いわけです。 ・確かに、このような慣例があるのは軍隊や警察、消防、海保など危険かつ集団規律が求められる職業ですね。そういった特性も確かにあると思いました。