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allow の後

I don't allow you to do such a thing. I don't alllow doing such a thing. という例文がありました。どうしてこのようにallow to do にはならないのでしょうか?同じ意味なら不定詞を続けたほうがいいと思うのですが。

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  • taked4700
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回答No.2

to do は、「これから」とか「もし~するなら」のような意味を持ちます。 doing は、「すでにやっている」とか「いつもしている」のような感覚です。I enjoy playing tennis. の文がその典型ですが、楽しむためには、現実にやっている必要性があります。 I don't alllow doing such a thing.のようになり、I don't alllow to do such a thing. にならないのは、to A は、基本的に、Aの方向へ動くという感覚があり、主語+動詞+to do の形は、主語がto do する、と言う感覚が出てしまうからです。 たとえば、I plan to go there. の否定文は、I don't plan to go there. であり、「私は行かない」の意味になります。 また、肯定文ではto不定詞なのに、否定文ではdoing になることはよくあります。I'd like him to go there. は、 I don't like him going there. となります。否定すると言うことは、肯定するものがあって、その次の段階でできることなので、すでに肯定するべきものがそこにあると言う感覚が必要なのです。これは、目的語駆動力が弱い場合に、よく起こる現象です。 また、一般的に、主語+動詞+to do の文型は、主語+動詞+(主語)+to do の形が深層構造としてあると考えていいことが多いのです。 I plan myself to go there. I allow to go there. としてしまうと、I allow myself to go there. と言う意味になってしまい、「自分がそこへ行くことを自分で許可する」と言うような意味になってしまいます。 一般的に、「そこへ行くこと」を許可しない と言う意味なのですから、動名詞を使って、I don't allow going there. のようにしないと、意味が通りません。 なお、上のように考えることによって、He refused to go there. となり、He refused going there. とはならないこと。同様に、He missed going there. となり、He failed to go there.となることなども、説明ができます。 refuse は、重要なこと、あまり日常的なことでないことについて、それをすることを断ると言う意味です。深層構造として、I refused myself to go there. があると考えるのです。つまり、「要請した側・頼んだ側からの社会的、または、環境的な目的語駆動力が働いている」と考えるのです。decline も同様です。 また、miss は、日常的なことをやりそこなうなので、「社会的、または、環境的な目的語駆動力が働いている」とは考えられず、その結果、doing が選ばれるわけです。I missed getting on the bus. fail は、ある程度重要なことをやりそこなった場合に使うので、「社会的、または、環境的な目的語駆動力が働いている」と考え、to doが選ばれるわけです。 目的語駆動力については、http://oshiete1.goo.ne.jp/qa3092547.html を見てください。

exordia
質問者

お礼

回答、ありがとうございました。おかげさまでほぼ疑問がとけました。

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回答No.1

これは目的語が入っているかどうかの違いじゃないでしょうか。上は「あなたに」(実際の訳ではあなた「が」になるでしょうが)to以下をすることを許すとわざわざ断っているのでしょう。 たとえば図書館ではおしゃべりはいけませんよ・・・というような場合は特別な人を指して言ってるわけではないので、We don't allow talking in the library.と言う方が(目的語がない方が)自然だと思います。