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フィデリテぃダイレクトのスイッチングについて
初めて利用させていただきます。よろしくお願いいたします。 早速ですが、スイッチングについてお伺いいたします。 右肩上がりの前提で考えますと、 スイッチングをすると、最初のファンドの金額(はじめの元本+リターン分)が 次のファンドの元本になるのでしょうか? フィデリティダイレクト・ソニーバンクではスイッチング無料のものがありますが、 元本の目減りのリスクを回避するには、スイッチングは得策なのでは?と考えております。又、元本が上がるという利点も。 更に今、フィデリティダイレクトでは手数料無料のキャンペーンが実施されており、 これはいい機会ではないのかなと、素人ながら考えている次第です。 よろしくお願いいたします。
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- Trane37
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>スイッチングをすると、最初のファンドの金額(はじめの元本+リター >ン分)が次のファンドの元本になるのでしょうか? キャピタルゲイン税(益分に対して10%、来年から20%?)・信託留保(0-0.3%)が引かれます。税金は最後に支払った方が、投資効率が高まるという原則からするとスイッチングはあまりお得ではありません。 またスイッチングのタイミングは誰にもわかりません。ですから保有投信は、明確な理由がある場合を除いて、なるべくそのままにして、新規投資を異なる投信に対してするという方法のほうが良いと思います。
- Part
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スイッチングする際の元本は、当初の購入価額+リターン分となるか?のご質問は、Yes。だと思います。 フィデリティダイレクトのスイッチング手数料は無料のようですね。 一部に条件もあるようですので、お持ちのファンドの情報をフィデリティのサイトでご確認すると良いと思います。 次に〔元本の目減りリスクを回避するためにスイッチングは得策か?〕のご質問は、Yesとはいえません。 元本の目減りリスクは、あくまでも値動きによるリスクと捉えた方が良いと思うからです。 金融商品のリスクとは、価格変動の標準偏差で示されています。 リスクが10%とは、70%程度の確率で年率±10%の価格変動があるだろう。という事を示しています。 つまり、リスク10%の投資信託においては、リターンが10%以上であれば、70%程度の確率で元本割れは無いだろう。と言えます。 このリスクとリターンの関係は、シャープレシオとう指標で表現されています。乱暴に言うと、〔1のリスクに対していくつのリターンが得られるか〕を示しています。つまり、シャープレシオの高い投資信託は、リスクに対して効率的にリターンを得ているという事です。 投資信託は様々なリスク指標によって、商品特性を把握しやすいものとなっています。ぜひ多くの商品の中から、あなたの目標に対してもっとも効率的に運用されるだろう投資信託に分散投資することをお勧めします。
お礼
フィデリティ内で検討しようかと思います。 ちょうどリターンとシャープレシオで検索できるようになっていました。 ご丁寧な説明、大変感謝しております。 ありがとうございました。
お礼
税を払ったとしても、元本が上がるので 総じて得なのかと思いました。 でも、あくまでも右肩上がりが基本で、そんな前提があまいのだと思いました。 ご回答ありがとうございました。