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相撲の土俵について
土俵には直径4.55mの円形に俵が埋めてあり、その外側にも土俵の縁に沿うように四角形(正確には八角形)に俵が埋めてありますが、この外側の俵は何のためにあるのか、意味を教えてください。相撲協会に電話で聞いたところ、特に意味はないとのことでしたが、納得できません。 私の考えでは、かつて土俵は2重の円でできていたので、その名残では・・・? という気もするのですが。 勝手なお願いですが、答えてくださる方はその答えの根拠(『~』という本でみた、等)も教えてください。 よろしくおねがいします。
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小学館の百科事典には「土俵」という項目があります。そこには「土止めのため」と書いてあります。平凡社の百科事典でも同じようなことが書いてあります。 ところで、昔土俵は確かに二重の円でしたが、それは現在土俵の外側に砂がおいてあるところにありました。この砂のことを「蛇の目の砂」といいますが、これは二重円のことを蛇の目という言い方があることからきています。このときでも、土俵の四囲には俵がありましたから、直接関係は無いと思います。 なお、相撲全般についての簡単な知識は日本相撲協会のページの「相撲博物館」というリンクに記されています。
- 参考URL:
- http://www.sumo.or.jp/
お礼
ありがとうございます。 相撲大鑑やルールブックを見てもわからなかったのですが、百科事典にあったのですね。 これですっきりしました♪