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大相撲の土俵

大相撲の土俵は地面から盛り上がっていますが、なぜですか。相撲部屋の土俵は地面と同じ高さにあります。

みんなの回答

  • nagata2017
  • ベストアンサー率33% (7024/20692)
回答No.3

観客に良く見えるようにするためです。 地方巡業では 相撲専用の競技場はありません。 巡業に行く先の会場に 土俵を作ります。 柔道だったら 畳。 相撲は 土です。 土を床に薄く敷いた状態では 相撲はできません。 ある程度の高さまで盛り上げて 叩いて締めることで 相撲ができる状態になります。 座席で一番高価なのは 桟敷席です。他の席は階段状に高くなって 土俵を見下ろす感じで鑑賞します。 桟敷席は平面に仕切りをして客席にしています。 ここからは見上げる感じで鑑賞します。土俵が高くなっているので 桟敷席の後ろの人も良く見えます。

回答No.2

相撲を高い場所で行うのは相撲の起源が神事だからです。一方稽古は神事ではないのでそうではないわけです。

回答No.1

大相撲は興行です、土俵が地面から盛り上がっていることで、 観客席から力士たちの試合をより良く見ることができます。 土俵が高くなることで、観客の視線が遮られず、試合の様子 を追いやすくなります。 また、神土俵は相撲の聖地であり、神聖な場所とされています。 土俵が地面から盛り上がっていることは、その象徴的な意味合い を強調しています。土俵は力士たちの闘志や技術を示す場所で あり、その高さは相撲の伝統と歴史を象徴しています。 一方、相撲部屋の土俵は、訓練や稽古の場として使用されるため、 地面と同じ高さにあります。相撲部屋の土俵は、力士たちが日々 のトレーニングを行う場所であり、実戦とは異なる環境で技術を 磨くため、地面と同じ高さに設定されています。

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