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住宅の基礎について。
来年、マイホーム新築を予定しています。 現在、木造住宅の大手工務店にするか、同じ木造で地域の一般工務店にするかで迷ってます。先日一般工務店のほうの棟上げ前の建築現場に出向き、基礎(ベタ基礎です)を拝見させてもらったときに、アンカーボルトがよく見ると少し斜めになっている所などがあり、不安になりました。実際は多少斜めになっていてもかまわないのかもしれませんが。素人なのでよく分かりません。アンカーボルトというものは実際しっかりと垂直に立っていなければならないのでしょうか?大手のほうは構造面には絶対の自信を持っており、見せていただいたときも十分納得するものでした、しかしデザイン的には一般工務店のデザインが気に入っており、梁なども大きいものを使用してあり上物には不安は持っていないのですが・・・・どなたかアドバイスいただけないでしょうか? 、
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材木屋です。 僕なら得意先の工務店より「一条工務店」ですね。 「住友林業」なら得意先を選びます。 アンカ-ボルトの件ですが、2×4や軸組工法の場合はなるようになるんです。 一般には型枠でコンクリ-ト流し込んで、ボルトは田植え〔文字通り田植えのようにボルトを手で挿していく〕、最後に水平になるようにセメントで水平レベル出しします。 ところがパネル工法などで上者がきちっとしている場合には、型枠の段階でボルトは吊るし、レベル出しなしで生コン投入ですので熟練した技術・手間が必要です。 ボルトはそりゃ垂直がいいですよ。でも手作業ですので難しいですね。 それより基礎の鉄筋の太さ・配筋具合、ゴロ石の質、コンクリの質なんかを見ていたほうが需要ですよ。 次は土台敷から始まり棟上ですね。 毎日でも見に行ったほうがいいです!手抜きできません。
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- marumero
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そうですね、住宅は高い買い物?ですので、迷われるのは当然かと思います。 長い目でみて、メンテナンスことなどを考えると、私は地域の一般工務店で建てられることをお勧めします。 施工面での不安は、施工業者とは別の、第三者(一級建築士など)に施工の監理をお願いすれば、安心できるのではないでしょうか。 また、その工務店が「住宅性能保証制度」に登録しているかどうかも一つ安心の目安になるかと思います。
- oyan
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ご近所で同じようになったアンカーボルトをみました。 その時は、うまく柱に固定できなかったようで、基礎の一部のコンクリートを砕いて、アンカーを埋めなおすというひどい工事をしていました。(施主が遠くに住んでいていつも留守だったため、ひどかったですよ、ほんと) 基礎工事は少々手を抜いてところで、発見される可能性はきわめて低いのではないかと思います。 大手とか地元とかよりも、信頼できるかどうか、技術的に優れた腕前の職人や下請けをどれだけ抱えているか、ということにつきると思います。 しかし、施主からみてそこまでは分かりませんよね。ですから、担当の営業マンをどこまで信頼できるか、ということになるのではないでしょうか。 基礎工事から始まって全般にわたる施主の不安を共有してくれるような営業マンなら最高です。 わたしは大手メーカーで新築しましたが、何より素晴らしい営業マンに恵まれたことが最高でした。
補足
住宅性能保証制度には登録しているようです。地域の工務店といっても、そんなに小規模ではなく、県内全域で営業しているレベルなので、メンテナンスの面では、あまり両者に差はないように思っています。ただ、大手工務店は色々と構造面でアピールされてますが、結局契約している施工業者が建てるわけで、業者の信頼性まで考えなきゃ行けないわけで・・その点では、実際に設計、デザインから施工までをすべて自分のところでやっている地域の工務店側の方が安心なのかもしれませんね。