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日本人がコピー製品や改良品しか作れない理由
まったくないわけではなく、少量ながらも製造されて入るようですが、ジェットエンジン、工業機械など実際に企業に多く導入され、一般に使われているのは欧米のものです。 日本オリジナルの優れた機械製品が生まれない理由は何ですか?
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ジェットエンジン、工業機械が日本製で普及しなかった理由は 第二次世界大戦で負けたからです。 戦後何年間(20年ぐらいだったと思う)その間は研究も製造もしては いけないという連合国と制約させられました。 今ではもうその制約は既にありませんが、三菱重工や川崎重工では 細々と作っているようですね。 宇宙開発も遅れているのはこの制約のせいです。
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- jamiru
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日本人は「融合」が大好きだから。 融合こそが錬金術の奥義。 へっぽこな技術でも世界髄一の技術に仕立て上げるのが日本人。 しかし、欧米は融合の発想が薄い。 何故ならば、融合は神を壊す事だから。 日本人は神をも融合素材とすることが出来る。 しかも、融合活動は子供の頃からやっている。 ブロックや、粘土、砂遊びは融合への第一歩。 基礎研究よりも先に遊びの段階で融合の楽しさを味わうので、おろそかになるのかもしれませんね。 子供同士が「これすごいだろ!」と張り合っているでしょう? 基礎よりもお互いの技術を切磋琢磨して後から基礎をつけていってます。 好きこそ物の上手なれ。と言いますからね・・・。 後、基本的に日本の錬金術の恐ろしさを外国は理解しているので 航空機や機械は意図的に保護しているのですよ。 NASAのシャトルの耐熱パネルは日本製ですしねぇ。 外国と比べるのは構いませんが、日本の本質と言いますか日本の発想、志向をもうちょっと考えても良いと思います。 日本と外国とでは過程の段階に決定的な差があり、双方共に全くの別のベクトルを持っているということです。 お互い真似ができないのはこういうことです。
- green1957
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たしか世界的に有名な日本人研究者の誰かが嘆いていたことだった、と記憶していますけど 日本はアメリカなどに比べて「基礎研究」に力を注いでいないからだということらしいです。 「基礎研究は、純粋研究とも呼ばれ、理論や知識の進展を目的にしている。 その出発点は知的好奇心であり、研究成果を何かの役に立てることが目指されているわけではない。」以上、ウィキペディアより この一見すると、直接、即戦力につながらない「基礎研究」の段階こそが オリジナリティのある技術が生まれるために最も大事らしく アメリカは「基礎研究」のレベルが非常に高いとのことです。(国のバックアップが半端じゃないそうな) 受け売りですので、正解かどうかは自信はありませんが 以前ドキュメンタリー番組で放送されたMITの授業風景を見た時は、本当にそれが理由かもしれないなぁと思いましたね。
お礼
「基礎研究」....ということは目先の利益を優先せざるを得ない予算の問題なんでしょうかね。 本当にありがとうございました。
- outerlimit
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液晶ディスプレイ、プラズマディスプレイをご存知無いですか 質問者の言う「日本オリジナルの優れた機械製品」とは どの程度のものを挿しているのですか トランジスタそのものは日本の発明ではありませんが、トランジスタラジオを実用商品化したのは、日本のメーカです 古くは TVの画像表示に最初に成功したのも日本の技術者です 最近では 青色発光ダイオードの開発もです 質問のような質問には 用語を厳密に定義する必要があります *日本オリジナル *優れた機械製品 を質問者なりに 定義してください 優れた機械製品 からは ジェットエンジンの基本技術の意味は読み取れません ポータブルラジオやポータブル(テープ)プレーや 電卓・ゲーム機 程度のレベルとの解釈が妥当かと思います
- code1134
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「そんな事はない!!」との見方がなされる時、必ずと言って良い程引合に出されるのが、八木(宇田)アンテナです。 そして、この重要性を敗戦前の日本政府が無視したが故に、連合国にコテンパンに打ちのめされた云々と語り継がれる、"日本オリジナルの優れた機械製品"の1つと言い切って構わぬ気がします。 http://www.riec.tohoku.ac.jp/antenna/index.html http://cobs.jp/life/regular/hatsumei/bn/index.html
お礼
早速のご回答ありがとうございました。 日本もまだまだ捨てたものではありませんね。
- azuki24
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どこまでをオリジナルというかが問題ですが、日本がオリジナリティがないわけではありません。 少なくとも特許は何らかのオリジナリティがなければ認められませんが、日本人や日本企業が持つ特許は相当な件数があります。絶対数から言えばアメリカのほうが圧倒的に多いことは確かですが。 最近のハイテク製品は膨大な件数の特許で成り立っています。素材から加工技術から製品化まで、特定の一国の特定の一人がゼロから考えて作ったものは有り得ません。 飛行機はライト兄弟、ジェットエンジンはウィットル、自動車はダイムラーとベンツ、…といったレベルの「発明」も、それまでの多くの研究者の成果があって初めて生まれたものです。そういうもの以外はオリジナリティがないとはいえないような気がします。 いちおう技術屋の端くれとしての私見です。 余談ですが、日本の航空機産業が連合軍によって禁止されていたのは、敗戦から昭和27年までの7年間です。
お礼
すぐのご回答本当にありがとうございました。 早速活用させて頂きます<(_ _)>
お礼
敗戦責任の一つですね。 回答ありがとうございます。