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住宅展示場
住宅展示場には、各メーカー選りすぐりのモデルハウスが建っていますが、新製品が出ると新しいものに立替られると思います。よく住宅展示場の住宅を安価(7~800万円程度)で譲り受けするという話を聞きますが、その場合、家はどのように移転するのでしょうか。やはり各部屋の建材を分解して移動ということになるのでしょうか。そうだとすればきれいに分解して建て直すというのもかなり難しいように思います。 また、住宅展示場での住宅の寿命はどのくらいなのでしょうか。住宅メーカーの方などご存知の方よろしくお願いします。
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すべての展示場の住宅を移築しているわけではないようです。 木造や軽量鉄骨の家は移築するくらいでしたら建てた方が 安く上がりますから 移築しているのはユニット方式の住宅だと思います。 ユニット方式ですから連結部分をはずすことによりトレーラに載せられますから。 例えばセキスイハイムの下記のような住宅です。 http://www.sekisuiheim.com/concept/factory.html 住宅展示場の家は7年から10年程度で建て替えられていくようです。 新商品が出たからそのメーカすべての展示場を建て替えているわけでは有りません。
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- BABA4912
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ユニット方式ではないメーカの場合の展示場移築について私はしりません。 恐らくあったとしても極めてまれではないかと思います。
- BABA4912
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基本的に同一メーカであればモデル名が色々ありますが 住宅の基本構造は同じです。(木造と鉄骨を両方手がけているようなメーカは別ですが) モデル名の違いは構造部分を変化せず見掛けやデザインコンセプト、装備のグレードを変えて施主の予算や希望にあわせているためのものです。 ご質問のモデルチェンジノ件ですが、同様に大幅な基本構造の変更は極めて少なく、その時代の外見的な流行を取り入れていくようなものだと思います。 話は少しずれますが、大半のまともなハウスメーカでは施主がムリをいわず。基本プランに近い限りは耐震性はマンションなどより大幅に高い場合が殆どです。 ハウスメーカにとって建築基準の1.5倍の耐震性をだすことはまったく通常です。多くの場合1.5倍以上はでていると思います。 姉歯建築士の偽装問題がありましたが今でも多くのマンションは限りなく建築基準法に対しギリギリの耐震性で設計することを求められています。 ハウスメーカでマンションを手がけているところがありますがマンションの耐震性と戸建の耐震性はまったく別です
お礼
ご回答ありがとうございます。基本構造は基本的に変えないということですね。耐震性・・・確かに戸建とマンションでは求められるものも違うし、戸建では基準以上のレベルを有しているということですね。
- yamanekotama
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メーカーの者ではありません。 モデルハウスの展示場の格安販売は一つの宣伝手法です。建てたい顧客を見つける手段なんです。惑わされないで下さい。 綺麗なモデルハウスはあくまでもモデルであって現実ではないのです。 一番参考になるのはユーザーが実際建てた住宅なんです。 お気に入りのメーカーの建物を数棟見学するのがベストです。 寿命の件ですが手入れをシッカリしてれば30年以上はOKです。もっと長持ちするかも知れませんが多少の手入れは必要です。
お礼
ご回答ありがとうございます。いや、住宅の購入の意思があって質問しているのではなく、好奇心としての質問です。ので、多くの人が訪れていて、もしかするとその中でキズなども生じている可能性もあるので、もちろん本当の新築に比べると、質が落ちることは承知しているつもりです。モデル住宅は1,000万円を切る値段で分譲しているので、もちろん買う人は質の面では落ちることは承知の上で購入していると思います。 質問の趣旨が十分正確に伝わらなかったようですね。すいませんでした。 (1)モデル住宅を買う場合、自分の敷地までにはどのような方法で物件を移転するのか。 (2)モデル住宅の寿命というのは、各メーカーもどのくらいの周期で展示場での住宅を変えているのか。 この2点を知りたかったのです。寿命という表現が誤解を生んだようですね。何十年もつかということを知りたかったわけではありません。自動車メーカーが何年かすると新車を発売したり、モデルチェンジ・マイナーチェンジなどをしますが、それと同様に住宅メーカーのモデルチェンジの周期の目安を知りたかったのです。展示場で新商品に建て替えるといっても車ほど簡単にはできないでしょう。あるいは、建築基準法の改正や昨今の耐震偽造の問題などで、デザインだけでなく、構造上の必要性などから新しいモデルに変えなくてはいけない場合もあるでしょうね。 それから、もしかするとたまたま展示場のすぐ近くに敷地を持っている人がモデルハウスを購入する場合は、引方移転することも可能かもしれませんが、一般的には部材を分解して現地で立て直すということになるのでしょう。そうなるとそのままでは強度が劣化するであろうし、移転しての建築であれば、強度面の補強などをどう担保するかなどを含め、どのように移転されているのかなどを知りたかったのです。
お礼
ご回答ありがとうございます。なるほど、工場生産のユニット・プレハブの組み立てであれば、移築も簡単にできそうですね。また、工場生産の段階で現地建築よりも厳しい強度検査なども行っているので、移築後の強度・安全性なども担保できるということでしょうか。 7年・10年といった長い周期なのですか。意外に長いのですね。10年も経つと業界環境の変化もあるので、もちろん、内装面、例えばシステムキッチンやお風呂、フローリング・あるいは防犯システムなどは日々進歩あるいは流行の変化などもあるので、その部分だけを変えているのかもしれませんね。
補足
でも、例えば住友林業などは木にこだわった家というイメージがありますが、ユニット式ではないメーカーの場合は、在来工法の場合はどうするのでしょうか。