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助けてください・・・僕にガツンと言ってやってください。(長文です)

高2の男です。僕は今年になって音楽部に途中から入部しました。 パートはギターです。 それで今とても悩んでいることがあります。とても情けないのですが、他の楽器がとてもカッコよくてギターをやっていることに後悔してしまうときがあります。そんなことかと思うかもしれませんが、僕は本気で悩んでいます。 本題ですが、やはり管楽器には音の厚みなども含めてかないませんし、ベースやドラムのようになくてはならない楽器でもない・・・うちの部はjazzをやっているので、ロック系の曲のようにギターが前に出てくることはほとんどなく、コード弾きがほとんど。しかもキーボードもいますし、管楽器系もほとんど揃っているので特別必要な楽器でもない気がしてしまいます。 ベースかっこいいなぁ・・・とか、中学の時に吹奏楽に入ってたらよかったなぁ、そしたら今頃サックス吹いてたかもしれないのに・・・などと、考えてもしょうがないことを考えてしまいます。といっても中学の頃は自分が音楽部に入るなんて夢にも思っていなかったのでありえないんですが。。。 こんな自分が情けないです。大嫌いです。ギターの練習をしてないわけではありません。死ぬ気でやってます。もうすぐ発表会があり、自分もいきなり出してくれるということなので、毎日帰ってから次の日の朝4時ごろまで練習しています。そんな生活を3週間くらい続けています。 昨日は「ギターでよかった」と思ったり、かと思えば次の日になると「サックスやりてぇ」などと思ったり。。。 なんでこんな風に考えてしまうのか自分でもわかりません。ギターが弾きたくて部活に入り、毎日10時間近く練習しているのに・・・他の楽器に目移りして、その楽器を弾いてないことに後悔し、練習に集中できない・・・ 合奏するとギターの音が埋もれてしまい、というかギターなくてもいいんじゃねぇか?などとも思ってしまい、ますます他の楽器が良く見える。でも今さら他のパートに転向することなんて許されないとわかっていますし、してはならないと強く思っているのでする気もないです。ただただあの時こうしていれば・・と考え後悔してしまうのです。 今どうしたいかというと、ギターを好きになりたいです。 おそらく目移りしてしまう原因は僕の力不足で、思い通りの演奏ができないことや、ギターが目立つような場面もないとうことがあるのかもしれません。もしかしたらただのないものねだりなのかもしれません。 僕らの部活の形をなんと言うのかわかりませんが、ジャズバンド?ビッグバンド?の構成の中で、ギターを主張するには、ギターがいるといないとでは全然違うような演奏をすることはできるのでしょうか?そんな風になりたいです。今書いたような演奏が理想です。 このままではずっと他の楽器のことばかり考えて、後悔しての繰り返しで、ギターを嫌いになってしまうのではないかと恐いです。ずっとこんな気持ちでは嫌ですし。。。 こんな僕に、思ったことをガツンと言ってやってください。強い否定でも、みんさんの思ったことをそのまま書いていただいて結構です。僕の考えは間違っていると、目を覚まさせてください。。。こんな自分が本当に嫌です。 一人で悩んでいてもずっと考え込んでしまいそうなので相談させていただきました。 お願いします。この悩みをかき消すような、みなさんのお言葉をお待ちしております。

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  • flood114
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回答No.3

こんばんわ。 高2でビッグバンドジャズのギターとは、渋いですね。 浮気結構、浮気が本気になってもそれも結構、 浮気したらやっぱりお前が良かったよとギターに帰る、 それも結構。 浮気だの本気だの、高校生には良くないフレーズですが、 色恋でそれをやってはいかんですが、 楽器なら問題は無いです。 なぜならば、いずれの場合も「音楽」をやっているからです。 確かに、ギターからホーンに転向したならば、 ホーンを触っている間、ギターを触れません。 相対的にギターを触る時間は減るので、 ギターのテクニックの向上の度合いは下がります。 それは当然です。 じゃあ、ホーンを触っている時間が、ギターに活きないか、 と言ったら、そうではないと考えます。 例えば、メロディをとっているならば、 『歌心』というやつが磨かれます。 ギターを弾く指の動きと、ホーンでのブレスとは異なりますが、 「体の中に音楽が蓄積されていく」と言う意味では、 大きな視点に立ったとき、どうでもよくなります(笑)。 勿論、今日明日、半年一年、2年3年という時間、 あるいは、狭義の「テクニック」においては、 触ったもん勝ちなところもありますが。 それこそ、悩むほどギターが好きなら、 多分長いこと好きだと思います。 長いこと、ってのは、よほどのことが無ければ一生好きです(笑) ご愁傷様。あなたはギターと離れられません(笑)。 といって、一生ギターだけ、ってのはありえないです(笑)。 色恋でやったら友達をなくしますけど、 音楽でだったら、他の楽器を好きになっても問題ないですし、 それどころか、ギターを弾いていて分からなかった、 しかしながら、間違いなくギターにも通じるものがあります。 楽器を横断して存在する、「音楽性」というやつが、 どうやらこの世にはある様子です。 かくいう私も、大学時代にジャズに傾倒していました。 楽器はギター。スタイルはコンボジャズです。 ビッグバンドに比べてソロをやる機会は格段に多いですが、 それでもソロ楽器としてホーンに、 コード楽器としてピアノに、 リズムとグルーブを司ることを思うとベースに、ドラムに、 憧れ焦がれ、ギターがほとほといやになりました(笑) 何で同じ音が幾つも指板上にあるんだ、 なんで電気を使わんと音が聞こえんのや、 おまけにハウリングするし。 コード押さえようと思ってもボイシングが限られるし、 リズムを提示するにはパンチが弱い。 あー、いやだ、と。 やりましたよ、他の楽器(笑)。 なんともいえない罪深さと後ろめたさを感じつつ(笑)。 でも、とても楽しかった(笑) お世辞にもうまいとはいえなくても、 その楽器で音を出し、気分よく演奏するだけでも楽しかったです。 で、「あー、楽しかった」とギター弾く、と(笑) なので『転向』をしたわけではないので、 mitto4さんの状況とは合致しないかもしれないです。 二者択一の状況では無かったですから。 ただ、先にも書きましたが、いろんな楽器を (私の場合、結局ギターに回帰しつつ)触って分かったのは、 楽器には、その楽器にしか出せない音があるのと同時に、 いずれの楽器も関係なく存在するものが存在する 、ということです。 そんな経験から、嫌いになるほど悩まなくてもいい、 他の楽器を触ってこそ分かる領域が音楽にはある、 と考えます。 ちなみに、色恋に適用することもできますが、 してはいけません(笑) してもいいですが、罪深さが楽器とは違いますし、 相手が傷つきます(笑)。 といいつつ、別の考えもあります。 というのは、「ビッグバンドにおけるギター」という特異性です。 ビッグバンドの花形は、ホーンが第一に挙げられるでしょう。 特にスタンドアップ・ソロなんてもう、素敵。 ドラムのソロも渋いです。 ここで問題になるのは、ギターのしている仕事です。 華麗なソロをとらず、ひたすらジャカジャカ、 下手をすると、全体の中で音量的に埋没しつつジャカジャカ。 何をしているかというと、リズムキープとグルーブの生成です。 特に後者は、ソロからは到達するのが難しい、 しかしながら、音楽の核となる部分です。 徹底的にグルーブつくりに徹したジャズギタリストとして、 フレディ・グリーンという人がいます。 ミスター・リズムの異名とる、ビッグバンドジャズのギターの 第一人者です。 ソロアルバムでもバッキング、という徹底したリズム・ギタリスト。 そういう世界もあります。 これを「渋い」といいます(笑)。 このスタイルを徹底していると、後にコンボスタイルをやったり、 あるいは、長いギター人生の中で異なるスタイルの音楽をやるとき、 例えば、ファンク(の要素のあるジャズ)をやる時に、 「はっ」と気づくことがあります。 今、全体の中で埋没しつつ、花形楽器をまぶしく見ていて気づかない、 しかしながら、音楽において、最も意義深い領域を、 実は、ギターが担っていたのだ、と。 嘘じゃないよ(笑) もし、ホーンに転向したらギターに戻れない、だからギターを、 しかし辛い、もっと光を、というのだったら、 「グルーブ・マスター」という概念がある事を提示します。 音楽の中で、最も奥深い領域です。 そこに燦然と輝く金字塔が、じつは、今 mitto4さんがやっている ギターのスタイルなんですわ。 ホーンからは到達しづらい、音楽の領域に、 今向かってる、と。 それは「目立つ」という概念からは程遠いです。 良くある、「ロックバンドのベースっていらなくない?」 という話ですね。んどどどどどどどど、とやってるだけ。 意味無いじゃん。 意味無くないです。 そのベースがダサいと、底の浅い音になる。 かっこいいロックバンドは、間違いなく、ベースがグルーブしてる。 同じように、華麗なビッグバンドジャズには、 必ず、卓越したリズム・ギタリストがいる。 決して目立たないけれど、彼がいないとなぜか音楽が薄くなる。 そういうギターです。 さて、そうしたときに問題は、まず、ギターへの不満が 「目立たないから」である場合。 リズムセクションには向いてないです(苦笑)。 ソロパートを増やしてもらうか、ホーンに転向する、 あるいは、より目立つリズムということでドラムをやる。 ビッグバンドジャズでのリズムギタリストは、 性格的に、向いてないです。 そうじゃなくて、それが、アンサンブルの中での相対的な音量の 問題であるなら、そしてそれが、確かに不当に小さな音であるならば、 その場合は、「音楽の構成要素となるに必要十分な音量」は、 必要です。 これは、コンポーザーやアレンジャー、バンマス、 あるいは、顧問の先生や部長といった人と相談しつつ、 獲得しなければなりません。 その場合、「必要十分な音量」は、名手たちを参考にしてください(笑) その上で、 >ギターがいるといないとでは全然違うような演奏 を目指してください。 キーとなる概念は、「グルーブ」です。 それは、残りの高校生活をかけて到達を目指す価値のある、 「音楽」の領域です。 仮に >僕の考えは間違っていると、目を覚まさせてください。。。 という部分にのみ、着目するならば、 「君は間違っている。音楽を形作るものを理解していない。  自分が、ひいてはギターという楽器が、ビッグバンドジャズに  必要がない?  ソロをとらずにコードだけだから、いらない楽器だ?  リズムの何たるか、グルーブの何たるかもわからん小僧が  何を抜かすか!」 となります(笑) それに、仮にホーンになっても、ホーンはホーンで、 「ソロはいつもヤツがとる。俺はアンサンブルだけだ。  別にこんなの、俺じゃなくても、誰でもいいんじゃ・・・」 という悩みがある様子です(笑) ジャズ時代にホンカーが愚痴っていました。 「俺はソロをとるしか能がない。  ギターはその点、コードが出せる。  ソロをとりたきゃソロを取れる。  カッティングをしてる姿が渋い。  おまけに、電気使っていろんな音出しやがる。  許せん」と(笑) こっちはこっちで言い分がありますが、否定はできません。 音楽は、楽しいですね(笑) 後一つ言えることがあるとすれば、 悩むこと自体が、価値のある時間です。 「他の楽器でいいじゃない」「ギターならでは」 両方書きました。 何を選んでも、悩みが消えることは無いです(笑) 大いに悩んでください。 >思ったことをそのまま書いていただいて結構です お言葉に甘えて、好き放題に書きました。 お邪魔いたしました。

mitto4
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 他の楽器を触っても良いということになんだか安心しました。僕はギターを始めて今までずっとプロというものに憧れながらやってきました。そのために睡眠時間を減らし、演奏力、グルーブ感を養うために今の部活に入りました。入ったら入ったで質問文に書いたような悩みが出てきました。 ですが他の楽器を触って得るものもあるのですね。思いたくないですが、もしかしたらギターが僕には向いてないのか、他の楽器のほうがむいているのかもしれない。 それをはっきりさせるためにも今興味ある楽器に触れてみたいと思いました。 自分はずっとビッグバンドの中ではギターははっきり言ってしまうと無意味なのではと考えていました。管楽器のようにメロをひかず、ドラム、ベースのようにいつも聞こえるような楽器でもない。 ジャズもろくに聴かず、ジャズの勉強も今までしてこなかった自分は、ギターの存在する意味がよくわからないところがありました。 でも今とても大切な楽器なんだと、気づかされました。僕がソロを取る楽器のほうが向いてるのか、リズム、グルーブを生み出す楽器のほうが向いているのかまだわかりませんが、自分の考えが愚かだったと思いました。 考え方を変えることができたように思います。ギターの大切さを知り、余裕が出てきたら他の楽器にも手を出してしまうかも知れませんが、そのときは無理に他の楽器を諦めようとはしないようにします。 長くなり申し訳ありませんでした。とても参考になりました。 ありがとうございました。

mitto4
質問者

補足

すみません補足質問させてください(汗) みなさんの回答を読んでフレディ・グリーンという方に興味を持ちました。そこでカウント・ベイシー・オーケストラのCDを探したんですが、作品がいっぱいあって何から聴けばいいのかわかりません。。。 なのでカウント・ベイシー・オーケストラの中でおすすめというか、聴いたほうがいいCDって何でしょうか? あとそれ以外のビッグバンドやジャズのCDも教えていただけるとうれしいです。 質問が多くて申し訳ありません(汗

その他の回答 (10)

回答No.11

こんにちは。私はかれこれ15年程度吹奏楽でTubaという楽器を吹いているものです。 ご存じないといけないので、説明しておきますと、Tubaというのは金管楽器(蛇足かもしれませんが唇を振動させて音を出すタイプの金属製の楽器)の中で一番大きな楽器で、低音を担当しています。 このTubaという楽器、単純に吹奏楽の曲をする上で、旋律がなくて当たり前、楽譜もほとんどが全音符や四分音符、当然単音しか出すことはできません。オーケストラになるとさらに出番は減ってしまいます。という楽器なのです。 まぁ簡単に言ってしまうと、「でかくて重くて移動がとても大変、だけど目立たない楽器」となってしまいがちな楽器です。 私も最初、吹奏楽を始めるにあたって、先輩からTubaを薦められ(同級生でTubaをする子がいなかったためだと思いますが…)ましたが、Tubaは重そうだし、最初は断りました。それで一回り小さなEuphoniumという楽器がしたいと言って、その楽器にしてもらいました。3日後、練習をしていたら顧問の先生がいらして(私の担任だったのですが、顧問だということを知らなかった) 「おお!来てくれたのか!お前Tuba吹け。」 というように鶴の一声で楽器変更。最初は重いし、楽譜を見てみると楽譜が白くて、合奏してもぜんぜん旋律が出てこないし、一人で吹いていても何の曲なんだかまったくわからない。といった状況でとてもいやでした。  しかし、任せられたのだから!と一生懸命練習しているうちに、いつの間にか大好きになっており、その後、吹奏楽が続けたいからと言う理由で大学へ行き、仕事の中で吹奏楽を続けられるからと言う理由で今の仕事をしております。   何が楽しいのか?と言われることもなくはありません。しかし、長年やってきた経験としてこの答えとして、 「各パート、それぞれ吹いているだけでは、何をやっているかわからないにしても、全員でそれぞれのパートを責任を持ってやるからこそ、曲がなりたつ。それが楽しい。」 というのと、 「あまり音符がなかったり、吹き伸ばしだけだったりするTubaだが、そのTubaが一つの四分音符、一つの吹き伸ばしの吹き方を変えるだけでころっと曲が変わってしまう。」 ということが上げられます。二つ目の答えは一つ目の答えの具体的な話になると思います。 各パート、ぱっと見ではつまらない楽器でも、それについて手を抜いていいわけではありません。楽譜があるということは、少なくとも作曲・編曲した人は、そこにその音を出す、そのパートが必要だったから書いている(いい作曲家・編曲家なら必ずそうしている。時々、「しかたないから入れておいた」というような人もいますが、そういう人の曲はあまり良い曲にならないですね。)ので、一見つまらなそうでも全力でやっていけば、重要さや楽しさがわかるのではないでしょうか? 確かに目移りもあるでしょう。それも悪いこととは思いません。しかし、とりあえず自分の楽器を好きになりたいならば、一心不乱にうまくなることを考えて、精一杯練習に励む。これが一番なのではないでしょうか? もう一つ。いろんなCDなどを聞いてみましょう。中には「おぉ!?すげぇ!」と思えるギター演奏(旋律ではなくても)に出会えるのではないでしょうか?そういった人の演奏は励みになります。相手はプロだったりしますが、そこまで行けなくとも、同じ人間が同じ楽器ですること。不可能ではない。と知ることができて、可能性が広がっていきますよ!

mitto4
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 チューバという楽器は名前くらいしか知りませんでした。確かにやっていくうちに好きになっていくかもしれません。話を聞いていると、Michael00さんはとてもかっこいいなぁと思いました。僕も合奏しているときは楽しいです。 でもやっぱり管楽器のことが頭から離れないのです。。。大学に入ったら吹きたいなぁとも思っていたので、挑戦はしようと思うのですが・・・ もちろんギターも真剣に練習していますが、楽器のことを考え出すと集中できなくなったりしてしまいます。 早く結論を出したいですが、あせるのはよくありませんよね。

回答No.10

こんにちは、俺も高校時代、軽音楽部でジャズじゃないけど、HM/HR系のバンドでヴォーカルやってましたが、本当は家で、エレキとアコギ弾いているから、ロック系のバンドはギター志望が多く、ヴォーカルとドラムとベースが不足していたので、ヴォーカルやらされてました。 また、小学校低学年までピアノもやってましたが、スイミングスクールで忙しくなったのでやめました。 ただ、ピアノとギターの経験があったおかげで、自分ひとりの時でも、自分で伴奏弾いて練習できたり、自分で作詞作曲ができたので有利でした。 つまり、何が言いたいのかと言うと、楽器演奏の場合はスポーツと違って、別の楽器からその楽器に転向するのに不利になるケースはどちらかというと少なく、むしろ有利ですし、例えばエクストリームと言うアメリカのハードロックバンドのギタリストのヌーノは元々ドラムをやっていたので、ギターに転向した後も、ギターしかやっていないギタリストに比べてリズム感が抜群にいいですし、ドイツのハードロックバンドのFAIRWARNINGのドラマーのC.Cベーレンスのように逆に10代の頃はギターやってて、20代からドラマーに転向して、HM/HR系のドラマーの中でも上手い部類に入る腕前の人もいますし、あまり、「俺この楽器やりたいけど、経験ないなから不利だなとか」考えなくていいと思います。 俺もHM/HR系のバンドで、ツインギター編成のバンドだったので、ギタリストが文化祭のライブで二人ともギターを強く歪ませていたせいで、後から音源を聴いたら、ドラムとベースとヴォーカルが殆ど聴こえなくて、俺もギターやりてえなぁと思ってましたし、 ロックバンドだったら、ギタリストとベーシストに音量下げてもらったり PAスタッフさんに頼めば調整できますが、 ジャズバンドの場合は管楽器系の方々はおそらく生音で出してるので、ギターの音量を上げるしかないと思います。 あと、別に吹奏楽部に入らなくても、島○楽器とか、全国チェーンの楽器屋さんのサックス教室なりトランペット教室に通えば、週1日から週3日位で、ちゃんと音大の管楽器科卒や音楽系専門学校卒の講師のレッスンを 8千円~1万円前後で受けられますし、高校生でも大丈夫ですし、 社会人や中高年の方も多いです。楽器も貸してもらえますし、いいのではないのでしょうか?一度ご両親と相談されてみてください。 ちなみに俺は吹奏楽部への入部はmitto4さんにはあまり、お勧めできませんというのも、吹奏楽部の顧問の先生は、所詮部活動の顧問ですから、当然日当千円から2千円+部費しか手当ては出ないから、手取り足取り教えてもらう事はできませんし、実際、俺も入部を検討した事があるのですが、吹奏楽部でサックスやろうとすると、アルトサックス吹きたいのに、身長が高いからバリトンサックスをやれと言われて、公立の吹奏学部は女子部員が多く、男子部員が少ないので、男で身長が165cm~170cm以上ある人は、サックスだったらバリトン、コントラバスやら低音楽器されるみたいなので、結果的に入部しませんでした。 また、ジャズの場合は、ベースの方が目立つので、思い切ってギターの目立つジャンル、ロックとかスカとかに転向してみるのもいいと思います と言うわけで、選択肢として (1)このままジャズのギターを研究してなんとかする (2)気分転換に他の楽器を習ってみる (3)ギターの目立つジャンルに変えてみる (4)あるいは、今のバンドのメンバーで、パートチェンジしてみる 後、(2)(3)(4)をやった後にジャズギターに戻ってくれば、やる前に比べて、 その経験が生きてきますし、 俺も一時期ドラムに転向してましたが、ギターに戻ってきたら、バッキングのリズムが少しよくなりました。 というわけで、あまり深刻にならないで、気楽に考えてみてください。

mitto4
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 なるほど有利になる面もあるんですね。 やっぱり部活で管楽器の音を聴いているとますます興味がわいてしまいます。。。みなさんの回答のおかげでギターの大切さはわかったのですが、僕は1度考えるとずっと引きずるタイプなので、やっぱりサックス吹いてみたいです。 でももう高2ですし、入って間もないですし、ギターも練習はしてますがまだまだ1年間の時間の差はありますので、「サックスに転向したいです!」なんて今は言えません。 なのでとりあえずギターをみんなのレベルに合わせて、夏休みにお金を貯めてサックスもしくはトランペットを購入してみたいと思っております。やるぞと決めたら今のギターみたいに朝まで練習できる自信はあります。それでもしギターよりもサックスまたはトランペットにはまってしまった場合は、それこそ死ぬ気で練習して転向することも考えてみようと思います。 今まで僕は一人でギターを弾いていたので、この部活に入り、世界が広がった気がします。それで他の楽器に興味が出てしまったんですけど・・・ でもそれが悪いことではないと教えていただき、もっと音楽と深く関わりたいと、思うようになりました。 やっぱり今は罪悪感がありますが、後から後悔しないためにも、興味をもった楽器を手にとってみようと思います。 またこの件で質問を立ててしまうかも知れませんが、どちらにせよ、今やっているギターはもちろんのこと、興味を持った楽器にも精一杯の努力を注いでみようと思います。

  • kaznhi
  • ベストアンサー率16% (39/231)
回答No.9

たぶん、今何を言っても気持ちを変える事は難しいと思うのだけれど、「何でもやれば?」という回答も芸がないしね。 で、ギターで何ができるようになったの?ただ楽譜をなぞるだけ?プロの人がやってる同じ曲をいくつか聞いてどう違うか他人に説明できる? 思うんだけど、音楽(だけじゃなくて芸術って全部がそうだと思うけど)って何でやるかが大切ではなくて、何をやるかが大切だと思うんだ。 同じ楽譜を上手に演奏できる人とそうでない人がいる。その違いを自分なりにわかるようになれば、音を出す事がとても好きになれると思う。 どの楽器をやっていても、それはただの道具であって、その道具を使いこなせないと、その先もない。それだけの事だ。 また、音楽を作っていく中にも「役割り」のようなものがある。線を引いてスパッと切き分けることもできないけど、旋律を歌う人・ハーモニーを支える人・リズムとノりを守る人。それぞれに向き不向きはあるようだ。 で、、、どんな音楽が好きなの?音楽の何が好きなの? 何やってても良いけど、仲間から「あいつはうまいよ」と言われるようになれるといいね。

mitto4
質問者

お礼

言われてみれば僕はまだギターでできるようになったこと、表現できることはまだ少ししかないとおもいます。まだ始まったなんばかりですね。 何でやるかが大切ではなくて、何をやるかが大切。忘れないようにします。僕はしっかりとギターと、というか音楽そのものと向き合っていなかったんだと思います。これからは音楽ともっと真剣に付き合っていこうと思いました。 みなさんの回答のおかげで今までの間違っていた自分に気づき、ずっとあったモヤモヤがとれた気がします。感謝しています。僕は本当に情けなかったです。何もわかってないのにギターという存在を否定してしまいました。 僕に本当に向いている楽器が何であるかまだわかりませんが、それがギターであると信じて続けていきたいです。 ありがとうございました。

  • fureo
  • ベストアンサー率0% (0/1)
回答No.8

普通のバンド(少人数)を自分で作ってみてはいかがですか? ビッグバンドよりは、一人のプレイがより目立つので、他の楽器を考える暇もないと思いますよ。 でも高校生ではjazzをできるメンバーを集めるのも大変ですよね。 それだけ練習をつんでいるのであれば、年上の人とバンドを組むのもいいかもしれません。 あとは、そういうバンドを探す行動力!がんばってください。

mitto4
質問者

お礼

確かに部活以外でバンドを組むのもしてみたいです。でもメンバーがいるかどうか・・・ でも今は部活でのギターも好きになれるように思えました。 ありがとうございました。

回答No.7

音楽を始めた頃に他の楽器に目移りしたり、他の楽器がうらやましく思ったり、他にすればよかったと後悔したり、そういうことってあると思いますし、私はあっていいのではないかと思います。「ギターが好きになりたい」とのことですが、今は好きですか? 文章を読んでいて、「好きにならなければいけない」という感じもしているのかなという印象も受けたのですが・・・。そういうのって湧いてくる気持ちだから、「ねばならぬ」だけでコントロールできるものでもないのかなと思います。「ギターを嫌いになってしまうのが怖い」とありますが、私は読んでいて、「こういう自分が嫌いになる」ことのほうが心配な気がしました。音楽って楽しむものだから、それがきっかけで自分嫌いになってしまうのは痛々しい感じがするのです。 もしギターを好きになりたいなら、いろいろな音楽を聴いて、「心底ほれ込むギタリスト」を見つけるといいかもしれません。「ああいうふうになりたい」という具体的なイメージがあると目標もしっかりするかなと思います。 それと、10時間くらい練習しているとのことですが、一生懸命なのは伝わってきますが、そんなに練習してしんどくはないですか? もうすぐ発表会があるからということもあるのかもしれませんが、睡眠時間を削って練習するのはあまりお勧めできません。睡眠をしっかりとったほうが集中できるでしょうし、楽器のことについても冷静に判断できるのではないかと思います。(手を痛めたりする可能性も気になりますし。) とりあえず、リラックスして、しっかり睡眠とってください(ちょっと的外れなアドバイスかもしれませんが)。

mitto4
質問者

お礼

僕はずっと他の楽器に目移りしてしまうことをいけないことだと思っていました。そうではないと言って頂けて、とても安心しました。 確かに今ギターが好きか?と言われると胸を張ってはいと言えないかもしれません。そんな自分が嫌で好きにならなければと思っていたように思いました。 明け方までギターを弾いているのは苦にはなりませんし、きついと思ったこともありません。でもやっぱり次の日の学校はきついです(汗 授業中はほとんど寝てしまいますし。。。でも今は勉強よりもギターが大切だと、ここで死ぬ気でやらないと後になってから絶対後悔すると思いますので。徹夜はなるべくしないようにします。心配までしていただいて申し訳ありません。がんばります。 ありがとうございました。

  • jklm324
  • ベストアンサー率46% (137/292)
回答No.6

カウント・ベイシー楽団のフレディ・グリーンって知ってますか?チャッチャッチャッチャッとリズムを刻むだけですが、そのコードワークの素晴らしさとリズムの正確さで、一見地味ですがフレディなしではベイシー楽団は成り立たないと言われるくらい大切な存在でした。 フレディ・グリーンをじっくり研究して、そのコードワークの理論的な構成を理解し、さらにコードを見ただけで彼のように弾けるようになれば、相当な実力がつくと思います。大学のジャズ研に入るころには、そのコードワークを活かして、ギター中心のジャズコンボを組むことが出来ると思いますよ。ジャズ研の新入生でフレディ・グリーンみたいなコードワークできる人なんて滅多にいませんからね。 頑張って、フレディ・グリーンのように「あいつがいないとバンドが成り立たないんだよ」というようなギタリストになってください。

参考URL:
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%83%AC%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%BB%E3%82%B0%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3
mitto4
質問者

お礼

フレディ・グリーンというギタリストの方は先ほども名前を挙げていただきましたが、本当にスゴい人なんですね。その方の演奏はまだ聞いたことがありませんが、ぜひ聞いてみようと思います。みなさんの回答を読んで、自分の未熟さを痛いほど感じました。これからはギターは要らないなんて、絶対言いません。 ありがとうございました。

回答No.5

隣の芝は青く見えるものです。 読んでて受けた印象は「今のポジションだと目立たないから目立つ方に目移りしてるのでは」というものです。 そう思ったのはここ。 >ロック系の曲のようにギターが前に出てくることはほとんどなく、コード弾きがほとんど。しかもキーボードもいますし、管楽器系もほとんど揃っているので特別必要な楽器でもない気がしてしまいます。 >合奏するとギターの音が埋もれてしまい、というかギターなくてもいいんじゃねぇか?などとも思ってしまい、ますます他の楽器が良く見える。 >思い通りの演奏ができないことや、ギターが目立つような場面もないとうことがあるのかもしれません。 本当は目立ちたい(評価されたい)のに、特に必須とされず、目立たないから自分が弾いてる事への評価もたいして得られない現状 …そんなジレンマがあるんじゃないかと思いました。 ジャズをやるならギターは必要です。ギターのいないジャズバンドなんてありえないですよ。 ただ、大人数での演奏はどんなものでも、ソロ以外で個人が目立つのはないと思います。バランス崩れますから。 埋もれるのがいやならいっそロックバンドを組んでしまえば、ギターで活躍出来るのでは? しかし目立つというのは人目につくことでもあるので、 今まで大勢の中に埋まってて目につかなかった部分が指摘されるようになったとき 批判を受けても続けられる意欲があるのかどうか、疑問です。

mitto4
質問者

お礼

確かに僕は目立ちたかっただけなのかもしれません。目立つ=カッコイイ、そんな考えがどこかにあったんだと思います。 ギターのいないジャズバンドなんてありえない。そのことが僕は今までわかりませんでした。僕は勝手な思い込みでギターは無意味だといっていました。今それがとても恥ずかしいというか、バカな考えだったと思います。これからも色々悩むと思いますが今のギターをがんばって練習していこうと思いました。 ありがとうございました。

回答No.4

こんにちは。 あなたの質問を読んで感じたのは、あなたはジャズが好きなのかギターが好きなのか、という事です。 ビッグバンドがお好きでしたら、フェイバリットのバンドやギタリストはいませんか? お手本になるバンドやギタリストがいれば、目標として練習できると思います。 また、お若い方ですから、目立つとかカッコ良いという部分を気にされていらっしゃるのでしょうが、前の回答者の方がおっしゃっているように縁の下の力持ち的なシブい仕事というのもアリだと思います。 もし、ギターソロを振られたら超カッコいいソロができるようになれば、注目されますし、ギターソロの場面も増えます。 ちなみに、わたしはドラマーですが、ギタリストのカッティングしだいでスゥイング感が全然違います。そういう意味では上手なギタリストとプレイすると楽しいですよ。一緒に音楽を作っている感じが味わえます。

mitto4
質問者

お礼

今僕はギターの教室に通っており、目標といえばその教室の先生ですかね。その先生は本当に上手で、学生の頃は時間を忘れて晩飯も食わず、風呂も入らず、一睡もせずに学校へ行く、という生活を毎日ではありませんが送っていたようです。以前はプロのスタジオミュージシャンとしてテレビにも何度か出ていたらしく、先生の演奏を見ているとなんだか自分もここまでなれるのか?と、気が遠くなってくるくらい上手いです。その先生を尊敬しています。 僕は今まで他の楽器の人の意見は聴いたことがなかったので、とても参考になりました。正直ドラムとベースの音しか演奏している人は聞いていないと勝手に思っておりました。自分の考えは甘すぎたと実感しました。続けられるような気がしてきました。 ありがとうございました。

  • rabbit_cat
  • ベストアンサー率40% (829/2062)
回答No.2

なんだかよくわからないけど、サックスに転向(もしくは兼)すればいいのでは。

mitto4
質問者

お礼

ですが今から転向するのはかなり難しいです。。。サックスの人はみんな中学からやっている人達です。 説明下手ですいません(汗)とにかく今やめることは考えていません。 ありがとうございました。

回答No.1

音楽は素人だから、専門的な話はサパーリわかりませんが…。 目移りしても良いのでは? 将来的にプロなどを目指す時に、ギターの知識しかないのも、どうなのでしょうか? 「俺のサックスは○○的な感じで…いくから。そっちは○○って感じで弾いてみてよ」とか、サックス側の専門用語とかで言われた時に困ったりする可能性はないのでしょうか?他の楽器の勉強をすることで得る事もあるのでは? プロ野球選手も、学生時代にサッカーゲームを好んでやってた人もいるそうです。あなたも、そんな風な形で他の楽器を勉強しては? 目指すはプロのギター演奏者!でも、息抜きに他の楽器も勉強しちゃうよ?みたいなのもありでは? >>ジャズバンド?ビッグバンド?の構成の中で、ギターを主張するには、ギターがいるといないとでは全然違うような演奏をすることはできるのでしょうか?そんな風になりたいです。今書いたような演奏が理想です。 これも、他の楽器を勉強していくうちに…他の楽器演奏者が「ギター」に求めている物を理解できるようになるかも知れませんよ?

mitto4
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 確かに他の楽器を知っていることは強みになりそうですね。 でもサックスって調べてみたらかなり高いので、今の僕にはちょっと難しいです。でもやっぱり他の楽器をうらやましく思って後悔してしまう自分が嫌ですね。。。

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