こんにちは
>僕自身はベース担当で詳しくは分からないのですが、管楽器は口で音程を合わせるみたいですね。
そうねー。例えていうなら..
口はストリングベースなら指板を押さえる左手の指。息は右手。
いくら左手の指を起用に動かしても、いつも同じように右手を使えなければ音程は定まらないのでは?
管楽器は、安定した息でいつも安定した音程を作れることが第一です。 管の長さが変わると同じ息では同じ音程を作れません。管の長さが変わっても安定した音程を作れるような息のコントロールが必要です。
その基礎技術の上で唇の柔軟性をトレーニングをします。
(1)管楽器の専門家の演奏を近くで聴いて、息の使い方を観察させてください(多くの場合、私たちアマチュアはギリギリの息で行き当たりばったりの演奏をしています。本物を知らないと練習のしようがありません)。
(2)私はクラリネット/サキソフォーンといったリード楽器担当なので金管楽器の教則本は判りませんが練習は教則本を主体に基礎固めをした方がよいと思います。
だいたい音の高さが体でイメージできる音感を訓練して素養が出来ているなら上記のメカニカルな練習で何とかなるでしょう。
音程を感ずる聴感は、個人差があるように思います。音を聴きその音を一番上手にコントロールできる声で歌ってみる。すると同じ音程の音を低く感ずる人、高く感ずる人がいるはずです。その差を是正してあげる訓練も必要かも知れません(普通は、ソルフェージュの練習のなかで訓練されていきます)。
お礼
こんなにも長く回答 していただいて ありがとうございます。 やっぱり色々と難しい ですね…… これから管楽器の人達 とも相談して決めて いくことにします。 ホントにありがとう ございました!