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- wakaneko
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回答No.3
DSM-の分類（人格障害の診断基準）によると 社会関係からの遊離、対人関係状況での感情表現の範囲の限定が特徴。（孤立したり、親密さが感じられなかったり、感情の平板が見られたりする、分裂病にの陰性症状に近いもの） だそうです。また、WHO作成のICD-10分類によると ・喜びを感じない。 ・平板化した感情。 ・他人への優しさ、怒りを表出しない。 ・賞賛にも批判にも無関心 ・性的冷淡 ・孤独を好む ・空想、内省に浸る。 ・信頼できる人間関係を持たない。 ・社会規範・慣習に鈍感。 以上のうち３つ以上当てはまればその人格障害だとする。 何か難しいですね（診断基準だし）。 打ってて、私これじゃんって思っちゃいました。 ＜治療＞ 人格を変えるような薬物はないので、人格障害そのものに効く薬物療法はありません。 しかしながら、人格障害に伴う不安や抑うつを対症療法的に薬物で抑えることはあります。 精神療法も人格を根底から変えることはできません。 でも認知行動療法などの心理学的手法である程度人格の偏りを治すことはできます。 あと、人格障害一般に高齢になると軽くなる傾向があるようです。（私は、これを知ってほっとしました。）
お礼
家族の一員（２６歳の男子）にこのような診断が下り、先行き案じられます。 年齢と共に軽くなる、に望みを託し対応を考えねば、と思っています。 情報をいただき感謝しています。