- 締切済み
フワフワの配管が心配です
洗面所の屋外側にまわってみると、3本の配管が出ています。 そのうち2本は硬い灰色の樹脂製の直径10センチくらいの配管なのですが、 あとの1本はフワフワしたスポンジにペラペラの灰色のビニールテープをらせん状に巻きつけた、「素人目にもすぐ劣化しそうな管」があります。基礎立ち上がり部分の、地表から15センチくらいのところに開けた穴に、コーキングもせず差し込んであります。 また、そのフワフワの管の中には指くらいの太さの硬い管が通っているようです。 基礎から出て、真下の土に埋まっている部分を少し掘り返してみましたが、同じフワフワスポンジにテープ巻きの素材のまま地中に埋まっているようです。おそらく給湯器からの水を通す管と思われます。 購入前の内覧会で発見したのですが、これは手抜き施工としてクレームの対象になるのでしょうか。教えてください。
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
みんなの回答
- nacam
- ベストアンサー率36% (1238/3398)
4番です。 >コーキングは普通しないものなのですね。 コーキングしますと、後々配管の交換や保温材の交換の時に面倒になりますから、普通はしません。 >断熱材とテープが劣化し、交換が必要になるのは何年後くらいなのでしょうか これは、実際なってみないとわかりません。 直射日光が当たったり、風などが吹き付ける場所ほど寿命が短くなります。 >劣化しやすいテープと断熱材を湿った土中に埋めるよりも、もっと気の利いた別の材料があるのではないかと 地中に埋めるのはごく一部です。 地下は、保温できていますので。 >どんな高級住宅でもこのやり方をしていると考えて良いのでしょうか。 通常は、配管自体をパイプスペースの中に通して、配管自体が外から見えなくしています。 壁の中を通す事もあります。 パイプスペースに配管を通す事により、風や砂埃、紫外線などからパイプや保温材が守られますので、巻きなおしなどはほとんど必要ありません。 配管を外に出すのは、工事費の削減や、寒冷地で凍結による破損にそなえての場合です。 凍結防止帯が必要ない地域の場合では、単に施工費を安くあげるためだと思います。 >スポンジつきの管は、どこまで続くのが普通なのでしょうか。 普通の場合、立ち上がり部分までです。 水道管が水平になった部分には巻きません。
- nacam
- ベストアンサー率36% (1238/3398)
以前水道工事店にいました。 現場を見ていませんので、確実とは言えませんが。 >2本は硬い灰色の樹脂製の直径10センチくらいの配管 これは、排水管です。 でも10cm2本はヘンですね。 トイレ以外は、5cmか7.5cmでよいと思うのですが。 >フワフワの管の中には指くらいの太さの硬い管 これは、給水管です。 >フワフワしたスポンジ 凍結防止用の保温テープです。 >ペラペラの灰色のビニールテープをらせん状に巻きつけた 保温テープを保持するためのテープです。 保温テープは、凍結のひどくない地域で使われる簡易的な保温方法です。 紫外線などの当たるところでは、数年でダメになる可能性があります。 そのため、保温テープの外周にテープの固定と保護を兼ねて、保護テープを巻きます。 色は、灰色であったりベージュであったりします。 本来保護テープは、しっかり巻く必要が有りますが、ご質問内容からむしまして、かなりいい加減な工事と思えますので、業者側に言ってやり直しをしてもらう事も可能かと思います。 (早ければ20分程度で修繕できます) 保温にスポンジ状のテープを使用するのではなく、スポンジ状の筒を使う方法もあります。(テープよりやや寒冷地で使用、寒冷地では筒の中に凍結防止帯を入れます)
お礼
ご回答ありがとうございます。 アドバイス通り、巻き直しをお願いしてみようと思います。 このスポンジつきの管は、どこまで続くのが普通なのでしょうか。水道局の水道管が敷地に入ってきたところからずっと同じ素材で埋まっているのですか?だとすると、かなり掘り返す必要が出てきそうです。 素人なので、専門家の方からみて馬鹿な質問をしているかもしれませんが、よろしくお願いします。
- turube555
- ベストアンサー率22% (4/18)
こんにちは、017896hisさん。 以下の文は質問内容から判断した答えなので、全くの正解ではない可能性があることだけはご理解ください。 さて、3本の配管のうち、2本は排水管と思われます。 そして心配しているフワフワの配管は、給水管と思われます。そのフワフワは断熱材で、グレーのテープで巻かれていますよね。 建物の外回りにある給水管を建物内に入れるために基礎を貫通しているのです。給湯器は給湯器用に別に給水管があると思われます。 では、これは手抜きかどうかの判断ですが、手抜きではありません。 現在の主流であるベタ基礎と呼ばれる基礎なのでしょう。 ちょっと昔なら給水管や排水管は基礎の下を通して建物内に出していましたが、地震が発生した時に力がかかって排水管や給水管が破損する事が懸念されます。 ですので、よくお勉強されている施工会社なら、ベタ基礎の給水、排水管は基礎の立ち上がり部分から建物内に入れていると思います。 (これは施工方法の一手法で、やり方は幾つかあります。) また、劣化を心配されていますが、給水側の配管は相当強いですよ。 たぶん将来、家を建て替える時になっても配管そのものは大丈夫です。 ただ、断熱材とテープはもちろん劣化しますので、何度か交換する必要はあるかもしれませんね。 配管周りのコーキングはしておいても問題ないので、気になるのでしたら依頼してやってもらうと良いかも。 家を買われるとき、建てられるとき、とても心配される事は理解できますが、自分の見解だけで「 手抜き 」の判断する事は避けてください。必ず施工業者に聞いて話しあう事、それでも納得できないときは必ず専門家に聞いてください。 私の経験上、知り合いに経験のある人がいるからと見てもらうのは失敗の原因になります。一度、目が点になるような事を平気で言うに出会ってしまった事があります。 まず最初は施工者と腹割って話すのが一番ですよ!一番信頼しなければならないのですから!それでもダメなら信頼できる専門家に相談してください。
お礼
コーキングは普通しないものなのですね。 断熱材とテープが劣化し、交換が必要になるのは何年後くらいなのでしょうか。そのとき自分でも資材をそろえれば簡単に交換できるでしょうか。 あと、素人考えですが、劣化しやすいテープと断熱材を湿った土中に埋めるよりも、もっと気の利いた別の材料があるのではないかと思うのですが・・・。どんな高級住宅でもこのやり方をしていると考えて良いのでしょうか。 ご回答ありがとうございます。
- minollinn
- ベストアンサー率38% (631/1630)
ご質問内容を読む限りは、通常の施工のように思います。 給水管には保温材を取付けて、その保温材固定のため、外側にビニールテープを巻くことはごく一般的ですが・・・・ そういうのを疑問として聞くのは悪いことではありませんし、そういう指摘に「これが普通です、しょうがないです」のような返事をする業者はチョット問題アリと考えてもいいです、「だいたいこういう感じが普通なんですが・・もう少し見た目を変えますか・・」みたいに提案してくれる業者ならいいですが。 そういう質問をする場合、「おかしいんじゃないの!クレームだ!」とか決め付けないで、「ここって、こういうもんですか?もう少し見た目よくならないんですか?」のようにやんわり質問してくださいね・・ 何かと、その方が得です・・・ 配管というのは劣化・寿命がありますので交換できるように施工するのが普通ですので、特に手抜きというわけでは無いと思いますが、外観が気になるなら「できれば無料で・・もしくは多少、お金かかっても、もう少し見た目をよくしてもらいたい」という希望を言うのは問題ないことです。
- hokke-saba
- ベストアンサー率52% (63/121)
こんにちは 基礎に穴を開けないと屋内へ配管を回せません しかるべき穴です 塞いだら破裂した時などどうしますか? 冬場寒くて凍ったりして破裂の可能性ありますよ? 完全固定された配管などこの世には存在してません 永久に劣化しない配管もありません ならば断熱材もはずせるようになっていて当然です 意味無く施工されている部分は基本的にはありません 上記のことから判別すると手抜きと言われたら業者は 馬鹿にされたと思うでしょうね
お礼
ご回答を読んで気が付いたのですが、私の質問の仕方が下手でご回答者様に誤解を与えてしまったようですね。すみません。 基礎に穴を開けるのは私も当然の事と認識していますので、 これは手抜きとは思っていません。 穴にコーキングがされていない事を指していたのです。 ご回答ありがとうございました。
お礼
お礼が遅くなり申し訳ありません。 なるほど、手抜き工事ではないにしろ、今の状態は気の利いた方法で施工されているとはいえないようです。 知らなかった事をいろいろ教えていただき勉強になりました。 これからパイプスペースのことを検索してみようと思います。 ありがとうございます。