この場合は普通科？理数科？

質問

僕は現在中三で学力も学校内で平均ぐらいしかありません。
なのにレベルの高い高校を目指しています(汗)
と言っても県内では高校のレベルも平均レベルなんですが…。
本題に入りますと普通科と理数科で迷っています。
A高校　普通科　偏差値63　理数科65　難関大学に少し出ます…東大は出ません。
B高校　普通科　偏差値65　理数科67　難関大学から東大合格も出ます!
目標はA高校の理数科かB高校の普通科です。
B高校の理数科(SSH)はレベルがかなり高く、今のレベルでは普通に無理です。
理数科重視の学校は普通かも理数系重視なのか知りたいです。
それと将来は医歯薬系の大学に入ろうと思っています。
目標が高すぎますがよろしくお願いします。(汗)

回答No.3

indias

もしかして神奈川県の高校ですか？
いや、なんかそんな感じがしたので。

私は理数科に文系にも関わらずいました。
普通科と理数科の違いといいますと、理数科の方が一週間の授業時間が一時間多く、理数系科目に割く時間の割合も普通科よりも圧倒的に多いです。私も文系なのに数IIICまでかじりました。

さて、理数科重視の高校だと、当然そうした科目を教えるのが上手い先生方を揃えている場合が多いので、普通科でも同じ先生に授業を教えてもらえるという利点があると思います。

あと、普通科から難関大や東大が出にくくても理数科からはきちんと出ているというのは、例え普通科にいたとしても、私は励みになるのではないかと思います。科は違うにしても、身近に東大や医学部を現実的な視野に入れて勉強している人がいるのといないのとでは随分違うはずです。

まだ時間はたくさんあります。
勉強頑張ってください。

回答No.2

Riruna

私は都内のバリバリ文系高校に通う者です。
じゃあ役にたたないと言わず、参考までにあえて全く逆の立場で回答の回答も考慮に入れてもらえれば、と思います。

理数科に行くと、相当理数の授業数や単位数が多くなってくると思います。
その分若干他の教科（体育、実技関連、国語など）が犠牲になる可能性があります。
実際私は１日２～３教科が外国語関連ですが、やはり本格的に今から始めたいのであれば、理数科に行くことで大学受験ではかなり有利になるのではないかと思います。
ただ、baribariqさんは医歯薬系の大学を目指しているとのことですので、まだ高校で無理してそこまで焦点を絞る必要はないとも言えます。

又、「理数科」と焦点を絞ってしまうと、やはり集まる人のレベルが違います。
人によって良くも悪くもというところですが、それで頑張れる人もいれば逆に自信喪失して嫌気が差す人も居る、ということです。
かくいう私もはじめの頃はそうでした。
何よりも「普通」と考えるレベルが「普通」じゃない。
予習を大量にこなさなければ授業に参加できない・・・授業が答え合わせみたいなもので、進行速度がすごく速かったんです。
実際に、「自分は文系ではなかった」と言って理系に転向する人も居ます。
さすがに理数の東大生は出ませんが、理数の国立大にはこんなバリバリ文系高校から何人も出ています。

結論を申し上げますと、もっとじっくり悩むべきです。
この時期からそこまで絞らなくても、夏休みを終えてからでも十分間に合いますし、部活や行事関連も盛んな高校であれば、無理して高いレベルを狙ってしまうと両立できなくなる可能性がありますので、B高校であれば普通科にしておくべきかもしれません。
私の高校はB高校理数科と同レベルですが、バリバリ文系からも国立が出ることを考慮に入れていただければ、別にそこまで不利なわけでもないことが分かっていただけるかと思います。

そして、矛盾するようですが本当に行きたいのであれば「目標が高すぎる」などと言わないことです。
夏で踏ん張って、正月にだらけなければ偏差値10はのびます！！
実際私が夏期講習から塾に行ってそれだけ伸びたのですから、先生や周りから「厳しい」と言われてもめげず、自分の意思を貫くことが一番重要ではないでしょうか。

駄文、長文ですが、お役に立てれば幸いです。

お礼

長文ありがとうございます。とてもお役に立ちました。
確かに理数科に行けばメリットはありますが犠牲にもなるんですね…。
やはり理数科と普通科では悩みます。何とか決定して頑張っていこうと思います。

回答No.1

Ama430

＞理数科重視の学校は普通かも理数系重視なのか知りたいです。

教育課程の上では、文系・理系両方あるはずです。
ただし、校内に理数系教員が少し多めなので、授業外で質問しやすいということはほんの少しだけ言えるかもしれません。

「平均ぐらい」を偏差値50前後と読むならば、Ａ高校普通科に照準を絞り、猛勉強して、普通科の理系進級を念頭に置くことだと思います。

今から本格的にスタートすれば、チャンスはあると思いますが、それでも相当厳しい道であることを覚悟してがんばりましょう。