GIBSON LESPAUL Jr. について

質問

いつもお世話になっております
GIBSON社製のエレキギター「LSEPAUL Jr.」について御質問したいと思います。
先日久々に楽器店にフラッと足を運んでガラスケースに陳列されているエレキギターを眺めていたら、「LESPAUL Jr. 57年タイプ　FC(フェイデッドチェリー)」が1本置いておりました。
当方、GARY MOORE好きなのですが、GARYがハードロック時代にJr.を使用していた事があったらしいので興味はありましたが、触った事もありませんでした。
その時そのギターが妙に気になったのと上記の事がふと思い出されたので、無性に手に取りたくなり試奏願い出ました。
見ていて気付いたのですが、P90コイルがシングルマウントされていましたが、そのすぐ後側にはオクターブ調整のパーツが無く弦を引っ掛けるパーツ(各部品の名前が分かりません、ごめんなさい)しか付いていませんでした。
フロントとリヤの2PU仕様モデルは他のLESPAUL同様にオクターブ調整パーツが付いていました。
シングルPU仕様のJr.はオクターブ調整出来ないという事なのでしょうか?コレはコレで問題無いものなのでしょうか?
一目惚れではございますが、ちょっと気に入ってしまったので購入も検討しましたが、Jr.を所有又は使用された事のある方々にまずは御意見頂きたいと思いました。
又、Jr.に関する特徴や使用しているアーティスト等も教えて頂ければ幸いでございます。
皆様のたくさんの御意見を宜しく御願い致します。

回答No.2

too3 · ベストアンサー

レスポールとレスポールＪｒは全然別物ですよね。
音はもちろんの事、使用感は見た目以上に違うと思います。

Ｎｏ．１さんがおっしゃってますが、少し付けたしさせて頂くと・・・下位モデルのｊｒはボディーがマホガニーのみ（メイプルのトップが無い）なので、しかもシングルカッタウェイ、パーツ点数も少ないので比較的「軽量」です。
ギブソンが有る意味「コスト削減モデル」として発表した思惑と違い、現場のミュージシャンがライブなどで使ってみると「軽くて使い易いし、中域のネバリも結構イイね！」と当時評価が高くなり、ｊｒの上位モデルの「スペシャル」も発表されたと記憶します。

あと、ブリッジですが普通のレスポールなんかについているのは「チューン・オー・マチック＆ストップ・テイルピース」と言われる物でＪｒに搭載されているのはストップテイルピースのみって感じです。
アレは実際オクターブ調整が出来ないので不便です。
弦があたる所に加工されたタイプも有りますがやはり各弦別々の調整は出来ないので結構困ります。

みんな考える事は同じなので一体型になっている「バダスブリッジ」と言うものがあります。
http://item.rakuten.co.jp/ishibashi/guitar/

他のメーカーもバダスは色々と出しているので調べて見て下さいね。

ｊｒは結構色々な人が所有していると思いますが音色が独特なのでメインギターでなく「この曲にはコレ！」って感じが多いですね。
比較的ロックンロール系の人に多い気がします。
キースリチャーズなんかも使っていましたね。

お礼

御回答ありがとうございました。
「バダスブリッジ」というタイプの部品は数社より販売されている様ですね?コレがあればJr.でも遜色無くなるのではないのかな?、なんて知りもしないのに勝手に想像してしまいました(笑)。
購入する際に店でも問合せてみようと思います。

回答No.1

jbtone

レス・ポール　ジュニアはレス・ポール　スタンダードより安価で
学生でも買い易い普及モデルとして５０年代にギブソン社が発売したモデルです。
当時の価格でスタンダードの半額くらいだったそうなので、パーツ類も必要最低限の物になっています。

オクターブ調整など正確にやろうとするには問題ですが、５０年代の話しですし
コストをかけないために、各弦の微調整は出来なくてもブリッジ全体を動かして
大まかに調整出来ればよしとしたんじゃないでしょうか。
フェンダーのテレキャスのブリッジだって、２本の弦を一つの駒で補ってるから似たような物ですよね(笑)

ちなみに２PUのタイプは、レス・ポールスペシャルと言って、ジュニアの上級モデルです。
それなんでブリッジもよくなってます。

ジュニアを使ってる人ですぐに思い浮かぶのは、レズリー・ウエストかな～。
７０年代に売れたアメリカのマウンテンと言うバンドのギタリストなんだけど
ちょっと古すぎますね(笑)

お礼

御回答ありがとうございました。「レズリー・ウエスト」というギタリスト名、はJr.を調べている最中に当方自身も発見出来ました。
どんな音を出していたのか興味が出て来ましたので、音源を入手してみようと思います。