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三十郎 対 べイダー
椿三十郎とダース・ベイダーが勝負したら、勝つのはどちらだと思いますか? 双方ともライトセーバー使用。
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#1さんの続きで。 三船さん「オビ.ワン」のオファー?本当はどちらだったのでしょう? まあ、どちらの役でも重みはありそうでしたが。 それでスピルバーグの「1941」に出演したら、大コケしてしまいましたね。 「椿三十郎」最後のシーン、仲代達也との決闘場面。 三船は刀を抜かなくても(そうにしか見えないのですが)、仲代は血ふぶきを上げやられる。 脳が指令を出し体が行動を起こすまでには、0.何秒のタイムラグがあるそうです。それよりも早く体が行動を起こす「咄嗟」という経験を積んでいる分、ベイダーの心を読んでからの行動では間に合わず、よって「椿三十郎」の勝ち。かな
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- eito_waka
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超能力(フォース)を使っていいなら、ダース・ベイダーの圧勝でしょう。 使わないなら、椿三十郎の勝ちです。 最初の三部作のスターフォースの殺陣は、みんな、素人が棒をただ振り回しているだけで、ちっともうまくありません。 フォースを使わないなら、ダース・ベイダーは剣道を習っている小学生にすら勝てません。
おっと、ライトセーバーで孤刀影裡(ことえり)流を使うと自分の右手が切れてしまいますね。 そもそも構えてから真空管が暖まるようにホワーっと電気がつくような武器はかなり間抜けですね。 30年前はハイテクっぽくてカッコ良く感じたんですけど。
No.1です。 クロサワ映画の大ファンだったルーカスは三船さんにはオビ・ワンよりも重要な役柄のダースベイダーを考えていたそうです。 きっと「隠し砦の三悪人」からネタを拝借したキャラクターのC-3POとR2-D2を見てもらいたかったのではないでしょうか? その他にも多くの場面でクロサワ映画のパロディが見られます。 椿三十郎の刀さばきは、左にさしていたものを左手で抜いてそれを右手で押し上げるという孤刀影裡流です。 右手で抜くときのような動きのロスがありません。 映画では左側が隠れる立ち位置だったので余計に何をしたのか見えませんでした。 ちなみに、いくら高速剣法で切られたとしてもあんな出血の仕方はしません。 あれは一種のギャグです。
本当はダース・ベイダー役は三船敏郎さんだったかも知れなかったんですよね。 三船さんが「宇宙戦争みたいな子供だましの映画に出られるか」と蹴ったら大ヒットしたからショックだったという事でした。 三船ダース・ベイダーならともかく、実際に公開された映画でのダース・ベイダーの動きはヘボいので椿三十郎の圧勝でしょう。 しかも原型になったのが世界一のスピードを誇る剣術ですからへっぴり腰のダース・ベイダーに勝ち目はありません。 最近の映画はマトリックスでもチャーリーズ・エンジェルでもキル・ビルでもXmenでも武術指導のプロ(日本ではなく中国のカンフー映画で実績のある人たち)にアクション指導してもらってるから本格的ですがスター・ウォーズの時代は出演者が何日か剣道の練習をしたぐらいなので大した動きではありませんでした。
お礼
回答を寄せてくだっさた3人さん、ありがとうございました。思いつきの質問に真面目に答えていただき、嬉しくなりました。どうもベイダーには、分の悪い相手だったようですね。これを見ると、三十郎が実戦で負けるとは考えられません。http://video.google.com/videoplay?docid=-7565012995150768673&q=kurosawa&total=806&start=0&num=10&so=0&type=search&plindex=2 http://video.google.com/videoplay?docid=3700748540074987986&q=sanjuro&total=50&start=10&num=10&so=0&type=search&plindex=3 三船さんは、漢のなかの漢です。