- 締切済み
不思議に思うこと (長文)
疑問に思ったことがあるので 僕は環境学が好きで、現在社会問題の一つにまでなっている温暖化について本を何冊も読んでいたらあるジャンルに結びつきました。 それは未来を予知するものです。 そこで 2012年でマヤ暦が終わっているので地球は崩壊の道へ進む。2012年にフォトンベルトが地球を通過して人類は高次元にアセンションする。 2007年から徐々に日本は破綻の道を行く。ハイパーインフレが起きる。 なんで、どうして、こういったハッキリしないことをハッキリと述べているのか、かなり不思議です。確かに信じる信じないも人それぞれです。ですが、立派にどの書店に行っても本棚に並んでいます。2012年に本当にこういった事が起きるというのならまさに一大事です。いやそれ以上です。年金や保険に対しての考え方が180度変わる人も出てくるかもしれません。誰にとっても利がないことが書かれています。確かに今の世の中が上手くいっていないからこそ、こういう本が出てくるという事は分かっています、が、今抱えている問題をネタにしてまで、適当に未来を予言して、外れたらまた適当に次の予言をしてといったものだったら、ただたんに読者を怖がらせ金儲けのために書いているとしか思えません。抱えている問題を早く解決しないとこうなるぞ、ということを主張しようとしているのは分かります。それはいい事と思います。ですが、マヤ暦やフォトンベルトといった解決しようがないものを引っ張り出してきて、地球は終わったみたいなことを言われたらどうしよもなく、やりきれなくなります。 歴史の中でもこういった未来を予言する人はどの年代にも必ずいました。ノストラダムスの2000年問題も結局何も起こりませんでした。 多くの人が2000年までに多額借金をしたり家を売ったりして結局騙されました。結局のところ常に未来に不安を抱いて生きろということを言いたいのでしょうか?もう一度言いますが、こういう絶望的な誰にとってもいいことではない予言、予知をどうしてするのか不思議で仕方ありません。そもそも細胞の数も体の構造も全く同じ人間のはずなのに未来を予知することができるでしょうか?ここでその人がただ頭の中で描いているただの空想だと感じ取れます。 そんな本を読まなければいいと言われればそれまでですが、読む人は読みます。洗脳されているのかまたは望んでいるのかは知りませんが読む人は読みます。そして信じる人は信じます。例えば今から将来の目標を目指して頑張ろうとしている人が本屋などでちょっと立ち読みしてあっという間に絶望を味わい目指そうとする目標をやめるまでに発展したとなったらどうでしょうか?もし予言が外れた場合、信じていた人に対してどう言うのでしょうか? 話が、かなりあちこちいってしまいましたが、要は、地球崩壊だとか不安にさせる要素がいっぱいある本をなぜ出版すのかが分かりません。地球について知らなければいけない情報と全く知る必要がない情報が曖昧になりすぎです。どうしてこんな本を出版するのか、なにが目的なのか、またこのことについてどう思うか、などなどを教えてください。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
みんなの回答
- yoko1235
- ベストアンサー率36% (9/25)
世の中には無駄な物事が巨万とあります。 ですが、公共の福祉を侵さない限り、それらをすべて保障すべきであるとするのが現在の通説です。 これは一部の国を除いて、日本も含め多くの国の憲法典で謳われていることです。 日本国憲法でいえば、自由権、特に精神の自由権として認められています。 (思想・良心の自由、信教の自由、学問の自由、表現の自由、集会の自由、結社の自由) どの分野の研究も、最初は「無駄なように見える物事」からスタートしていることも多いはずです。 ノーベル賞を得た研究の中にも、「偶然の産物」が多々見受けられます。 社会に不安を与えている様々な似非科学の中にも、 実は大きな発見に繋がるようなものが隠れているかもしれません。 結局、思想や信条に関わる物事においては、 何が無駄で、何が無駄でないかを量ることはできないということです。 それから余談ですが、詐欺の被害者は軽過失でも争うことができません。 これは、「騙される方にも非がある」ということを法律が認めているということです。 本を出版するのも自己責任、その本を読むのも自己責任、その本を信じるのも自己責任、です。
- globef
- ベストアンサー率17% (1306/7306)
>どうしてこんな本を出版するのか、 >なにが目的なのか、 書籍の内容が、法に触れない限り出版に関しては自由です。 出版に関しては,「お金儲け」、「本当に信じている」、「有名になりたい」 人により理由はいろいろあるんじゃないでしょうか! >あっという間に絶望を味わい目指そうとする目標をやめるまでに >発展したとなったらどうでしょうか? >もし予言が外れた場合、信じていた人に対してどう言うのでしょうか? 勝手に信じる人にも責任はありますよ 本の内容だけで信じてしまうというのは、どうかと.... ◎産経新聞のCMに「新聞を疑え」というコピーがあるじゃないですか(笑) >多くの人が2000年までに多額借金をしたり家を売ったりして結局騙されました。 へぇ~それは、はじめて聞きました 日本で一体 何人の方が,騙されたの? 純粋な人もいるんですね~(爆笑) ノストラダムスの予言てありますが あなたは、 どんなモノかを知ってます? 書いてある内容に「人類が、滅亡する」なんて ひと言も書いてないんですよ~ 後世の人の勝手な解釈が本になって大騒ぎしただけ >なんで、どうして、こういったハッキリしないことを >ハッキリと述べているのか、かなり不思議です。 センセーショナルな内容ほど 本が売れるじゃないですか~ 全然 不思議でもないですよ 正直 信じる人なんて皆無でしょうね
- Bomba7
- ベストアンサー率41% (16/39)
質問者さんが言うとおり、お金儲けのためでしょう。 ノストラダムスに始まるオカルトブームで オカルトは金になることが分かってしまいました。 そしてなぜ恐怖を煽るような未来ばかり叫ばれているのか それは、そっちの方が売れるからです。 ニュースでも、良いニュースより悪いニュースの方が売れるように。 では、それを信じて絶望した人はどうなるでしょうか そんなのは知ったこっちゃありません。 印税をがっぽり儲けてあとはドロンです。 私が思うに、今最大のオカルトと言えば地球温暖化でしょうね。 二酸化炭素排出ビジネスは、個人を対象としたオカルトビジネスより 桁違いに儲かります。それで儲けている人間が腐るほどいます。 ですからCO2が温暖化の原因ではないと分かっているにもかかわらず 知識人がそろいも揃って、平然とCO2温暖化説を唱えるのです。
- zzppp
- ベストアンサー率6% (1/15)
>ただたんに読者を怖がらせ金儲けのために書いているとしか思えません ・それが答えです。 >そんな本を読まなければいいと言われればそれまでですが、読む人は読みます。洗脳されているのかまたは望んでいるのかは知りませんが読む人は読みます。そして信じる人は信じます。 ・著者は読者の責任を一切負いません。現時点では合法です。