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働く前に事故にあったら
今までは無職で給料がなくて 1ヶ月後から月給50万の仕事に就く予定の人が 車にひかれて就業できなくなったり 就業が延期になった場合は 休業損害を補償してもらえるんでしょうか? 入るはずの月給はもらえるんでしょうか? ちなみに職種が特殊な職でその職に就くための勉強(というか修行)の為に 学生生活が終わって二年くらいは就業してなく、 その職業に一ヶ月後に就業することになった場合で教えて下さい。
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またまた#2・#5です。 まず、確実に取れるのは、交通事故でのあなたの体に対する損害を慰謝する損害賠償請求です。これはあなたが示談などで失敗しなければ確実に手に入ります。過失相殺があっても、医者へ通うお金は相殺されません。 次に問題になる、この質問の本旨ですが、確かに出されているソロギターリストの件に関しては可能性があります。コンサートを中止した場合、チケット代金の払い戻し、場所の賃借料、発注済みの各種物品に対しては損害が発生し、求償として交通事故の加害者への請求は可能でしょう。損害が出てますからね。それは質問者様が出されている通りです。 今まで無名でアルバイト~《補助的な役割のギターリスト》~という件ですが、この場合、もしもギターリストの指にギターを弾けなくなる位の致命的な怪我を負うとしても、世間に認められていないのであれば、全て仮定の話になり、その事での損害の賠償は難しいかもしれません。この場合、通常生活をも不可能な傷ならば、ギターリストとしての価値とは違った意味での損害賠償になるハズです。たまに、腹痛の代わりで出た人が脚光を浴びるって話が立志伝みたいな物でありますが、そういうのが可能な世界になると、運としか言いようがなくなりますよね。 やはり必要となるのは、どれだけ希有な才能であり、未来を予測してどれだけの価値があるかを試算し、居なくなる事がどれだけ損失なのかを挙証して行かないと難しいです。 >当然の権利ではないかと考えるのですがどうでしょうか?これを一般的な賠償請求と同額とされるのは些か疑問に感じます。 確かに仰っている事は判ります。判るんですが、社会は才能よりも実績を評価します。才能は実績があって始めて試算できる物なので、ブルペンピッチャーみたいに才能があるけど、実績が乏しいと評価できません。評価がなければ、それへの損害を試算できないです。また、実績がなくてもその才能を高く買ってくれている事があり、例えば音楽業界の大きな損失であるという風に言われる人がいるとします。その《音楽業界の大きな損失》というものがどんな価値があり、試算するとどうなのかを明確に示す非常に困難な作業を行う必要があります。でも、試算でき認められれば、損害の賠償は可能です。やはり、その特殊性の証拠を挙げて行くしかないですね。 ところで、これって仮定の話ですか?実話ですか?実話ならば、ここで書かれている事は参照になりますが、何の実質的意味は持ちません。一刻も早く弁護士に相談された方が良いです。時間が経つと助からない権利があります。加害者も法武装をするし、何より被害者の方が泣く事は可哀想です。仮定の話ならば、まぁ回答者個々の意見として参照して下さい。
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- n_kamyi
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#3です。 ですから、具体的な職種や報酬体系がわからないとわからないのですよ。 #2の回答の例でいきますと、AV女優とプロモーション会社の契約書。プロモーション会社と製作会社との契約者や活動実績、決算報告書等が挙証書類になりますし、 #3の回答の例ですと、ギタリストとアーティスト?もしくは所属事務所?との契約書。活動実績等で挙証していくことになります。
お礼
アドバイス有難うございます。 参考にさせていただきたいと思います。
- kasutori
- ベストアンサー率26% (308/1163)
#2です。 >このような状況で休業損害を申し入れる行為を不法行為と言うのは暴論かと思います いや、休業損害を不法行為と言ってるのではなくて、交通事故の事ですよ。交通事故って不法行為ですから。不法行為=交通事故です。 就業実績があれば、休業損害が発生しますが、それはおそらく無いんで、単純に交通事故に対する不法行為の損害賠償のみだろうという意味です。当然に、あなたが休まれることに損害が発生するのである事を証明すれば、休業損害に対する請求も可能でしょう。 ちょっと、前の回答で、私の説明が足りなかったかもしれませんね。確かに誰だって、休業損害は欲しいです。ただこれを答えるの為に実際、どんな職種か判らないんですよ。余人を持って変えられない債務ならば、発生します。例えば、画家が絵を描く事。これは代替えが不可能ですよね。そういった職種であるならば、あなたと契約者に損害が出ますから休業損害は可能でしょう。 大体の契約って、後払いが多いです。賃貸借契約、労務契約、請負契約など。何の実績もない人に対して契約し、それが駄目になったら、それは債務不履行の問題になりますよね。契約解除でしょう。それは債務と債権の関係。今回の場合は、その契約解除の責任を不法行為者(交通事故の加害者)に賠償できるかです。それを証明できるか出来ないかですよね。できれば、一般的な交通事故の不法行為に対する賠償請求+α。出来ないならば、一般的な交通事故なので、不法行為に対する賠償請求。です。何せどれくらい特殊なのかによります。
補足
なるほど休業損害が不法行為ではなく不法行為における休業損害という意味でしたか。 もうしわけありません。 休業損害というものの認識が私自身少しわかっていないのかもしれないので確認をさせて頂きます。 休業損害は事故の被害者が事故のせいで仕事ができなくなり、 休業や廃業になったら働いてたものとしてその給料をもらえる。 という風に思っているのですが違いますか? それはもちろんこれから就く予定の仕事にも当てはまると思うのですが、 これが今回の質問の論点です。 たとえば有名な(ソロ)アーティストが交通事故にあって、 コンサートを一回中止することになればその損害を加害者が負うのは当然わかります。 それはこのアーティストが出ることが前提でコンサートが組まれており、 代えることが不可能だからです。 今まで無名でアルバイトで細々と暮らしていた無名ギタリストが、 このアーティストの目に留まりツアーを月50万円で回る契約を交わしたとしましょう。 このギタリストが車にひかれてツアーに参加できないとなればどうしましょう? バックギタリスト一人が参加できないからといってコンサートが中止にはなりません。 別のギタリストが代わりを務めてコンサートは開催されるでしょう。 ですが、このギタリストは月50万の契約で働く場を 交通事故(加害者)のせいで奪われたのは否めない事実です。 この入るべき収入を補填してもらうのは 当然の権利ではないかと考えるのですがどうでしょうか? これを一般的な賠償請求と同額とされるのは些か疑問に感じます。
- n_kamyi
- ベストアンサー率26% (1825/6764)
#3です。 雇用関係が証明できても報酬はどうでしょうか? #2の回答の例のように月額50万ということを労働契約として締結しており固定給であれば、そこで交渉の土台に乗せられるということです。 あくまで、交渉の土台に乗せられるということで、必ずしも認められるというわけではありません。 契約書なんて後からどうとでもなりますからね。 具体的な職種や報酬体系がわからなければ、#2さんの言われるように一般論でしかアドバイスできません。 弁護士に相談されてはいかがですか?
お礼
アドバイスありがとうございます。 認められる際に有力な書類や挙証材料があったら教えてもらえますか? 弁護士に相談すると損害賠償を諦めたのと大して変わらない相談料を取られそうですね。
- n_kamyi
- ベストアンサー率26% (1825/6764)
どれだけの挙証書類が揃えられるかです。 証拠がなければ何ももらえません。
お礼
アドバイスありがとうございます No.1のneko-tama様にも書いたように 会社としては雇用(というか採用)するという証明は出すと言ってくれています。 この他にどのような挙証書類があるのか教えてください。
- kasutori
- ベストアンサー率26% (308/1163)
何か現実味の薄い例え話ですね。 車に轢かれた。これはどのような事件ですか?過失相殺比率などは? また、肢体不自由になり、その職種が無理って事ですか?それとも、単に一ヶ月位の重傷で、就業開始に間に合わないってケースですか? 休業損害が欲しいんですか?通常、この例だと就業実績がない人なので、不法行為の損害補償って事になるケースですが。 入るはずと仮定してますが、これってホントに仮定ですよね?修行実績が無いのに、入るはずってのは仮定できないでしょ? 就業できなくなった=失業と考えて良いんですか?それならば慰謝料を増やすことも可能ですが、大体、全治何ヶ月くらいの怪我ですか?その特殊な職業とは何であって、それがどれだけ特殊なのかを示して下さらないと、一般論になります。 て、事で。全て、引っくるめて、不法行為の損害賠償請求でしょう。良い弁護士をやっとってください。
お礼
回答ありがとうございます どのような事件というのがよくわかりません(事故なので)が、 一応過失相殺比は10:0らしいです(こっちが0)。 10:0なんてあるものかという疑問はありますが、 そうらしいのでそうみたいです。 休業損害が欲しいですか?と言われれば欲しいでしょう。 逆に事故の為に就業できなくなって休業損害が要らないという人は居ますか? あまり本当の職業を書けないので、 考察上の類似例を挙げさせていただきます。 AV女優になることが決まっていて(それまでの経歴は上記の通り)、 一ヵ月後に撮影、月1本の出演契約で月額50万円の契約としましょう。 現在は四肢が骨折の為に三ヶ月は四肢が動かない(当然出演は不可能)。 四肢が動くようになっても外見に傷跡が残るかも知れないので、 三ヵ月後の傷跡の量いかんによっては出演が取り消される。 このような場合でお考え下さればと思います。 このような状況で休業損害を申し入れる行為を不法行為と言うのは暴論かと思います。
- neko-tama
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その仕事に就いて、月給50万円もらえるという証明ができれば、補償してもらえます。 その会社との雇用契約書等ですね。
お礼
アドバイスありがとうございます 会社はその証明を出すと言ってくれてます。
お礼
回答有難うございます。 少々読み違えられているのでは?と思うところがありますので、多少修正させていただきたいと思います。 >今まで無名で~怪我を負うとしても、世間に認められていないのであれば、『全て仮定の話になり』、その事での損害の賠償は難しいかもしれません。 >また、実績がなくても~例えば音楽業界の大きな損失であるという風に『言われる』人がいるとします。 上記の『』部分ですが、価値があっただろうという話でもなく、事故後に引き抜かれたかも知れないという仮定の話でもありません。 事故前に実際に就業の契約は交わしており、事故さえなければ滞りなくその職に就いていただろうという状況です。 ただ、実際に就職前に交通事故にあったらというだけの話です。