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サラ金職員が「カードを止めた」と嘘を!今も使われていたカードの返済は?
夫が結婚前にサラ金会社(一部上場)に勤めた友人に頼まれて作ったカードを義父が使い込んだことがあり、それは突然の私達夫婦の自宅にサラ金会社の社員が来て発覚しました。先方も返済の催促に応じないので住民票から追って私達にたどり着いたとのことで、「夫」と思って電話で応対していたのは義父でした。本人名義のカードなのでその際は返済、今後は別人が使っていたことが発覚したのだから利用停止・および返済の滞った際に代わりに支払いをするために連絡先他を知らせました。担当者は「当社も一流企業であり、このように弁済が滞った者には今後貸し付けを行わない」との説明で、改めて停止・カードの回収の届けは必要ないと言われました(平成11年11月) カードがその後新しい借り入れに使われ、私達の住所他が何も変更されないまま本人に成りすました義父に、サラ金から督促が入ってるのを今日知りました。自宅にまで回収にきた担当はA社では「担当が誰かわからないし、停止依頼もない」し、住所も変更などされていないとの1点張り。バカな私たちは問題が解決したと思い込み名刺・領収書も見つけられません。借り入れはそのときの倍以上になっています。私たちは全額支払わなければいけないのでしょうか?
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No.1 の模範回答にあるように、まず、無料相談窓口を利用してください。 なじみが薄いのか不安があるのか、これを利用する人が意外に少ない ようですが、下手な弁護士に相談するよりよほどましです。なによりも 無料だし。その際、資料になるものはすべて持っていくように してください。 今回の件は、なぜ義父がご主人のカードを所持していたのかが釈然と しませんが、前の事件から継続してそのままになっていたのでしょうね。 そのときにカードをはさみで両断して処分しておれば、今回の事件は おきませんでした。いまとなっては後の祭りですが、これを機会に 危機管理、危険予防ということを再認識してください。 本題ですが、カードは本人以外は使用できないことになっていますから、 義父が支払機から無断で引き出し、かつ本人は一銭も手にしていないと いうことを証明できれば、状況はかなりちがってくるはずです。 さらにこの意味で刑事事件にすることはもちろん可能でしょうが、警察は 肉親間の問題にはあまり首をつっこみたがりませんし、刑事と民事は 互いに不干渉というのが原則ですから、刑事事件として成立したとしても 債権債務の関係には影響しません。 一括返済をするつもりなら、ご自分では行かずに、こういったことに 有能な司法書士に交渉を依頼することをおすすめします。交渉次第でかなり 減額できると、私は思いますが、確約はできません。また報酬も弁護士の それよりも少なくてすみます。 このような問題に、こうすれば100%だいじょうぶだというような正解は ありません。実行してみないとどう転ぶかわからない要素が多すぎるのです。 とくにネット上ではそうです。所詮、ヒント程度の域をこえることはできま せん。 このことをお含みおきの上で、まず無料相談に行くことから初めてくでさい。 別マシンのため、cmoc こと cmoss でした。
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- chiwarin
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多分以前完済をされた時、受付社員がきちんと不正使用の情報を自社コンピュータなどに登録しなかったんでしょうね。前回の交渉内容について証明できるものが無いということなので、残念ながらその件で金融会社を納得させるのは難しいと思います。 窓口で借りたとなれば、金融会社が本人確認を怠ったということになりますが、カードは基本的に本人管理ですから。 基本的に解約をしない限り、カードがなくても窓口に行けば借り入れは出来ます。前回完済をした際に契約書を返却してもらうべきでした。本来はこういった場合にはお客の方から申し出なくても契約書を返却してくれるのがあたりまえなんですけどね。 刑事事件にすればtirtaさん達に支払い義務はありません。が、身内の方を犯罪者にするのはなかなか難しいですよね。警察に訴えるのが嫌であれば一括返済するか、義父さんの返済の管理をするしかないでしょう(ただこの場合、返済が滞ったら金融会社はtirtaさん達の所に連絡してきますが)。 まずtirtaさん達が一括返済をして義父さんから分割で返してもらう方法もありますが、身内ということで甘えてしまい、返してもらえない可能性もあります。義父さんには、今後延滞した際には警察に訴える準備があること、代位弁済するつもりがないことなど伝え、義父さんに責任をもって支払いしてもらうのがいいのではないでしょうか。 それでもきちんと支払いするのか心配であれば、返済管理をするしかないでしょう。義父さんは現在お仕事をされていらっしゃるのでしょうか?もしそうであれば、毎月お給料が出たら、毎月の支払い分を預かってtirtaさん達が支払いに行くというのも手だと思います。義母さんがご健在なら、支払い管理を義母さんにお願いするといいと思います。 今後のアドバイスですが、完済時にきちんと解約しておくこと、分割返済していくのであれば、今後の貸付禁止依頼をきちんと金融会社にしておくべきです。貸付禁止依頼は書面で提示し、金融会社の社判や担当者氏名を記載してもらい、双方で保管すれば今後間違いはおきないと思います。
補足
具体的に何をすべきか教えてくださり、本当にありがとうございます。 今回のA社ではすでに限度額一杯の借り入れで、義父を連れて来週中に 会社の方に行きますのでその際貸付禁止の書面を交わすようにいたします。 義父は自営、義母が逝去しており、その直後主人は家を出ています。 義母がいなくなったことで、義父に歯止めがかからなくなったのでしょう。 今回のA社の借り入れの状況を聞く限り、どうしようもない自転車操業なのは 明らかです。おそらくA社などまだましな借り入れ先なのではないかと 思います。元は住宅ローンの連帯保証人から始まった話なのですが、 とんでもない多重債務が見えてきましたので、弁護士さんに改めて 相談します。 夫名義の今回の借り入れは義父に返済能力がありませんので、一括 返済することになります。その他夫名義で勝手に借り入れが行われて いる可能性も否定できませんので、その際は残念ですが、刑事事件に しなければならないかもしれません。ありがとうございました。
- onimotsu
- ベストアンサー率36% (279/758)
tirtaさんお気を悪くなさらないでください。 1.カードはサラ金会社からご主人さんに貸与されているもので その管理はご主人さんにあり他人への貸与は禁止されています。 このことはお分かりだと思いますが ご主人さんには重大な過失があります。 2.義父が勝手にカードを使用したようですが これは窃盗や詐欺に該当する可能性があります。 このことはお分かりだと思いますが 犯罪となり最悪の場合は警察にお世話になるかもしれません。 3.サラ金会社が「今後貸し付けを行わない」と言ったにも関わらず 貸付を行っていることは不手際であると思いますが、 言った言わないで事実関係が難しいと思います。 返済については 義父はご主人さんへの返済義務があり、 ご主人さんはサラ金会社への返済義務が生じています。
- tetsubun
- ベストアンサー率28% (57/203)
下記のいずれかまたはいくつかに連絡・確認・相談をなさってください。 何らかの処置はされる筈です。 あなたのお住まいの都道府県の貸金業協会 全情連 その地区の財務局 クレジット・サラ金相談の窓口(役所や弁護士会などがつくっている) 弁護士 3年前じゃ事実の確認もしようがないでしょうし 込み入った問題になりそうなので専門家の手助けが必要だと思います。 多分信用情報機関には登録してませんね。 延滞だけど完済されているので 再貸付可能と与信規定で定められていて、かつ信用情報機関に登録なしなら 貸すでしょう、商売として。コンプライアンスは別次元なんだろうな、 こんな会社。 あと今後クレジットカードの類を頼まれて作らされた時には 受け取った時にはさみで(磁気の部分を)真っ二つに切って 捨ててください。 再発行などの手続きをしない限りはどうしようもなくなります。 期間をおいてから解約の手続きをとれば義理は果たせると思います。 (またなりすまされてはどうしようもないですが。 盗難が怖いから作らないと毅然と断れたらいいですけどね) 最後にお義父様の信用情報機関への貸付禁止依頼と 準禁治産者の手続きもされた方がよいと思います。 親子といえども「金の切れ目が縁の切れ目」です。 明確な回答が出来ずにすいませんでした。 元・金融会社社員より
補足
わかりやすいご回答ありがとうございます。 何日分か金利が伸びようが、弁護士に説明したあとの方がいいようですね。 サラ金会社から義父と夫と二人で来社するように言われておりますので、 まずはそのようにしてまいります。 主人が作ったカードは(他は解約済みのため)このA社だけです。 確認しなかった自分達が悪いのでしょうが、他に手続きが必要ないとまで 業者は嘘をつくものなのですね。 しかし督促の電話などでも成りすますとは。禁止依頼他弁護士に相談してみます。ありがとうございました。
お礼
できれば、顛末をすべてご報告させていただきたく相当なお時間を頂戴しておりましたが、長引きそうなので途中経過ですが報告させていただきます。 すぐに弁護士に相談、最初にサラ金会社が集金に来た前後を私がたまたま記録しており、弁護士さんがおっしゃるには「集金の場合は必ず会社側は記録を残している」ということで、いわば当方の事情については十分承知の上で、利用停止を怠った、つまり業者の方が「返済のできない借り入れを容認した」ことになるから、発覚後の借り入れの増大については十分戦う余地はあるとのことでした。 弁護士さんの方が代理人となってA社に書面を発行してくださったこと、また義父が借り入れを認めていること(もともとA社は義父とやりとりしているので)などから、現在までA社からのコンタクトは一切ありません。 今後返済が完全に滞った場合は、当初の借り入れ分については主人名義の借り入れとして面倒をみなければいけなくなるとは思いますが、当方がA社に停止を申し入れした後の分についてはいずれ調停となると思います。そうなれば金額的にも相当な譲歩があるかと思いますが。 残念ながら義父の借り入れはこの1社ではないことは明白で、まだまだ考えるべきことはたくさんありそうですが。 ご回答いただいた皆様本当にありがとうございました。 次々と変わる状況に目がテン状態の私の度重なる質問にその都度ご回答下さったcmoss様他、なんとお礼を申し上げてよいのかわかりません。何より心強かったです。皆様に教えていただいたことを踏まえて今後の処理にあたりたいと思います。
補足
重ねて回答ありがとうございます。 今回は先に知人の紹介で弁護士を訪ねているのと、今後もいろいろ 難題が出てきそうなので、そのままその弁護士さんにお願いすることに なりました。 cmoss様のおっしゃるとおり、交渉の余地はあるようです。どういう結果になったか、できればせっかくご回答ご心配下さった皆様や、この質問を 参考にされる方もいるかと思いますので、もう少し締め切りまでの時間を くださいますよう、この場を借りてみなさまにお願いいたします。 カードを回収していなかったのは、新居に取り立てにきたサラ金会社の 職員(それによってサラ金からの借り入れが発覚したのですが)が、 「このカードは今後返済のみに有効で、回収・解約をしなくてももう 当社からは貸し付けしません」との説明があったため放置しておりました。