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刑法の学習を簡単な所から始めたい
私は学生で、今、刑法のテキストを読んでいるのですが、中身がもう専門用語のオンパレードといった感じで、内容がまるで理解出来ません。 どうにか理解しようと、例えば、ある分からない単語を電子辞書で調べようとすれば、また分からない語が現れて余計分からなくなってしまう事がしばしばあり、こんな事が続いてばかりで参ってしまいます。 正直言って、自分がまだこのテキストを読めるレベルに達していないのではないかと感じています。 そこで、本当に初学者向きの刑法について分かりやすく書かれた本、またはサイトがあれば参考にしたいので教えてください! 刑法を学習する上でのコツもご教示して下さるとありがたいです。 宜しくお願いします。
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質問者が選んだベストアンサー
公務員試験向けの図書なら、大きい本屋に行けば、並んでいると思います。あとLECとかの受験予備校のHPを見ると載っていると思います。 雑学シリーズは良い本ですが、確か、行為無価値から書かれていた様に記憶しています。私は、結果無価値の立場を取るので、違和感を感じました。 学者の図書では、一般的には、行為無価値なら大谷、結果無価値なら前田、というのはつい最近の傾向だったように思います。 刑法は奥が深いというか、犯罪、刑罰についての一定のスタンスを前提としますので、学者の本で自分に合うものを見つけるのは大変です。
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今、お読みのテキストは、どういうものでしょうか。 市販されているテキストなら、今お読みのテキストを基準に 考えてみますが?
お礼
読んでいるのは、放送大学から出ている「刑法」というテキストです。 つまりは学校のテキストなのですが、これは一応、市販でも手に入りますね。 学術書特有の堅苦しい表現が多い事(これがやや苦手です・・・)と初めて見るような単語が続出して、今の私にはまだ難しいのかなと思えたのですが、これに比べて、この後に本屋で雑学シリーズの刑法を立ち読みした所、「あぁ、これはとても読みやすいな」と思いました。 もし宜しければ、stonerさんが読んだテキストの中で分かりやすかったものがありましたら教えて頂けないでしょうか?
補足
本日、良さそうなテキストを購入する事が出来ましたので、このあたりで締め切りたいと思います。 回答者の方々には重ねて御礼を申し上げます。
- nozomi2007
- ベストアンサー率25% (35/138)
>教養としてある程度の体系的な法知識を身につけたいというのが勉強する動機です。 ということなら、やはり、公務員試験向けの刑法の解説書が良いかと思います。色々出ていますし、内容も新しい(最新の動向を踏まえている)、練習問題もついている、等、利点はたくさんあります。
お礼
再度の回答ありがとうございます。 ちょっと話を聞いている内に興味が沸いてきたのですが、その公務員試験向けの刑法の解説書は普通に本屋に置いてあるものなのでしょうか? 試験問題集なんかは、コーナーで設置されている所を見かけますけど。 あと先ほど本屋に出掛けたのですが、図解雑学シリーズの刑法が並んであったのでそれを購入するかも現在検討中です。(図解雑学シリーズは図や表入りなので分かりやすくて個人的にはお気に入りの類なんです) テキストを何度を読む事については、良い案だなと思えたんですが、ただそれだけでは些か不安という気もします。 という訳で、まだ引き続き、刑法について分かりやすく書かれたオススメの本、サイト等を募集したいと思います。 どうか、よろしくお願いします。
- nozomi2007
- ベストアンサー率25% (35/138)
何のために、勉強するのかが分からないので答えようがありません。 例えば、「○○罪」はどいういうものなのか?と言うことを知りたいのか、それとも、刑法を勉強したいのか、によって答えは違ってきます。 もし、簡単に勉強したければ、公務員試験向け(地方上級、国家2種)当たりの入門書が良いかと思います。
お礼
回答ありがとうございます。 私の場合は、「何々を目指して」という訳ではなく、只単に教養としてある程度の体系的な法知識を身につけたいというのが勉強する動機です。 言葉足らずでスミマセン。 なので、どちらかといえば後者の刑法が当てはまるかと思います。
- taikon3
- ベストアンサー率22% (803/3613)
六法全書を丸暗記からはじめましょう。 小学生の時がそーでしたから(^_^;
お礼
回答ありがとうございます。 アレほど分厚い本を丸暗記だなんて・・・滅相もありません@@; きっと早い段階で挫折する事になるだろうと思われます。 それに六法全書は過去に1度少しだけ読んだ事がありますが、やはりチンプンカンプン状態に陥りましたし。
- ryuujiok2205
- ベストアンサー率21% (233/1098)
一回読んでほぼ理解しようなど考えないほうがいいですよ。 私の場合、わからなくてもある程度調べるぐらいで我慢して読む。「読み通す」ことを優先させていました。そのうち知識も増えてきますから、5回も読み通せばなんとかなったような。 「緊急避難と正当防衛の異同」 こんなのが問題文であると感じられるようになったら、法学部学生らしいかな。
お礼
回答ありがとうございます。 ははぁ、読み通すんですか。 テキストには第何条云々~という文が何度も出てきたりして、私の頭の中は一杯一杯になっていました。 そうですね。確かに1回で内容を把握しようとしていた所がありました。 私は法学部学生ではありませんが、興味を持って始めたので、とりあえず仰った事を実行してみたいと思います。
お礼
毎度ありがとうございます。 なるほど、雑学シリーズの刑法も行為無価値という一つの立場である訳ですね。 そして、他の立場から見て書かれた本も存在する、と。 今まで知らなかった事なのでとても参考になりました。 学者の図書というと、私のような初学者にとってはどうも難解そうで取っ付き難いイメージがあるのですが、機会があれば読んでみたいと思います。 とりあえず、やるからにはどちらの立場でも理解出来るようにしたいですね。 それから自分の考えが生まれればより良いかな、と思いました。