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デモテープを作る際の音量について
デモテープを作る際の音量について2点教えてください。 (質問1) 自分の場合、伴奏のトラックと歌のトラックを2つ作って、それをミックスダウンしています。ヘッドホンで聞きながら伴奏と歌の音量のバランスを決めて1つのWABデーターにするのですが、実際にCD-Rにしてコンポで聞きなおすと伴奏が小さかったり、逆に歌が小さかったりしてしまいます。自分は耳の感覚でその作業を行っているのですが、何か目安となる基準ってありますか? (質問2) 上記の質問に関連して、普通に売られているCDより、どうしても自分で作ったCDの音が小さく録音されてしまうのです。トラックの波形を大きくすると、音が割れてしまいますし、どうしたら通常レコード店で売られているCDと同じレベルまで音量を上げることが出来るのでしょうか? 因みに、パソコンはWinXPでソフトはCubase2.0を使っています。よろしくお願いします。
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(質問2について) おそらく音量というより音自体の「厚み」が違うということだと思います。 Cubaseだったらハードのエフェクターなんかをガッツリ買わなくても、VST PluginのBBEとかを軽く使えば、結構それっぽい質感になります。 ただ基本的に、マスタリングした後の音源(市販のCD)の質感と、マスタリング前の音源(宅録直後の音源)の質感が違うのは、当然と言えば当然ですが…。
- xxKENxx
- ベストアンサー率43% (16/37)
質問1に対してですが、まず、ヘッドフォンでのミキシングには無理があります。 大抵のヘッドフォンには「クセ」があり、そのメーカーやその機種の「音」があります。従って実際にスピーカーで再生するのとはバランスが違ってくる事が多いです。 質問2ですが、市販のプロがミックスダウンしたCDより音が小さく録音されてしまう問題ですが、市販のミックスダウン時には大抵コンプレッサー等を使って音を仕上げます。 要するにレベルメーター上の音量では無く、聴覚上の音量や音圧を、実際に聞きながら調整します。 ですから、再生時にレベルメーターが例え同じような値を値をさしていたとしても、音圧や音量は大きく聞こえます。 また、各々の楽器のイコライジングによって、それぞれの楽器の音を際だ出せることによっても、そのように聞こえます。 ミックスダウン時の各エフェクターの使い方や、イコライジングを勉強されれば良いと思います。
お礼
ありがとうございます。色々とやってみて勉強します。
- khazad-lefty
- ベストアンサー率44% (296/668)
1) これは私も迷ってます。とりあえず、ヘッドフォンも複数(安いのと高いの)で確認するとか、そのスピーカーなどの癖を把握するとか、できれば他の人の耳を借りるとか…。 2) 私のばあいは、マスタリング(ミックス後)に、 ノーマライズ(音量を最大にする) →リミッター(ピーク音量を抑える) →イコライザー(総合の音像を補正) →もう一度ノーマライズ という感じでやってます。
お礼
ありがとございました。なるほど、リミッターですね。やってみます。
- wanko464646
- ベストアンサー率53% (105/198)
アマチュアなので、ご参考までに。 (1) 基本的には、耳の感覚で良いんじゃないかと思います。 「歌は○○dB」とかっていう基準はないんじゃないでしょうか。 モニタリングの環境に問題があるんじゃないかと思います。 できるならば、ヘッドホンだけじゃなくて、モニタースピーカーを併用しながらのミックスを行うことをオススメします。 さらにできるのであれば、ミックスの段階でコンポのスピーカーやラジカセのスピーカーからも出力できるようにしておくとか。 (2) ミックスダウンでの音量調節に問題がないという前提での話しになりますが・・・ 通常売られているCDはミックスダウン→マスタリングという過程を経て商品になります。 ココで音圧調節されてたりするので、市販のCDは聞きやすいと考えられ、この過程がない分、市販CDと比較するとシンドイのかもしれません。 他にもCDに焼く性能の違いや、そもそものミックスダウンが適正なのかということが原因として考えられますが・・・ 一度、ためしにミックスして書き出したファイルを、もう一度Cubaseに読み込み、コンプやEQなどで音圧と音質を調節してみてはいかがでしょうか?
お礼
ありがとうございました。再度EQ等で調整してみます。
お礼
BBEですね、早速やってみます。ありがとうございました。