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タスカムICレコーダー

タスカムのICレコーダーで、ピアノの音を録り、その伴奏音を聞きながら歌録りをしました。同じようにデジタルオーケストラの伴奏を聞きながらも歌録りしました。 音量は一番大きな声の時にレベルを合わせて、音割れが怖かったので、ピークリダクション機能をオンにして録り、そちらは大丈夫だったのですが、録り終えた音が小さいのです。 手持ちのDAWで編集しても小さくて、ギリギリ何とかCDに焼くところまでになったのですが、他の方法で録った曲(エンジニアの方に録っていただいたもの)との音量の差が大きく、自分でICレコーダーで録った曲の順番になったら、音量を上げなくてはなりません。結局オケ伴奏も、ピアノ伴奏も小さくしてそこに歌を乗せています(T_T) どうすれば、もっと大きな音で録れるでしょうか・・・ また、録った小さな声の歌を何かソフトで大きくすることはできるでしょうか? 録った声を大きくするとノイズ(口の音)も大きくなってしまいますし、そちらも頭の痛い問題です。 収録の為に zoomR8も買ったのですが、使いこなせず、アナログな方法になってしまっています。

みんなの回答

  • tetsumyi
  • ベストアンサー率25% (1948/7539)
回答No.2

録った声を大きくするとノイズ(口の音)も大きくなる、と言うことはマイクに食いつくようにして歌っていませんか? この問題を解決するには歌の基本の発声練習から初めて、でかい声で歌えるようにする必要があります。 昔会社の中に歌手を目指している人が居ましたが、この人はガード下で電車の通る音に負けないくらいの声で発声練習をしていました。

sekaiheiwa55
質問者

補足

実は、以前はクラシックの発声で歌っておりましたので、マイクも使わず、ガンガン歌っておりましたが、現在はお話しをするように、という感じで、ライブの時もマイクに口を近づけて歌っています。 いろんな歌い方があると思うのですが、例えば、声量のないささやくような声の人のCDを聞いていると、それでも伴奏音に負けている感じがなく、そうした感じを目指しているのですが、この方はいわゆるメインストリームの方なので、お金と時間をかけて作られた物だからなのですよね・・・。 たとえば夕焼け小焼けを歌うとして、オペラ調で歌う以外は、大きな声はさほど必要ないと思うのです。 現在の私の声は、とても細い声のようで、けれど高音になると以前のクラシック発声になってしまうので、レベルを決めるのが大変であると、プロのエンジニアの方がおっしゃっていました。 ポップガードを使い、バ行、パ行などの対策をし、なるたけ口の音がしないように気を付けているのですが、アドバイスをいただきましたようにマイクから離れて、音量設定を変え、大きな声で歌ってみます。 ありがとうございました。

  • John_Papa
  • ベストアンサー率61% (1186/1936)
回答No.1

こんにちは。 『録った声を大きくするとノイズ(口の音)も大きくなってしまいますし』 ということは、リップノイズがかなり入っているという事ですので、声量が小さくマイクが近い、という事だろうと思います。 口を開ける音などの歌っていない時のリップノイズは、その部分を編集で消してしまえば済みます。部屋などの環境ノイズも一緒に消えますので、環境ノイズが多い録音では違和感があるかも知れません。 ウイスパーボイスに近いのかな? それはそれで雰囲気効果として楽曲に利用する事もありますけど。宇多田ヒカルなどがそうでしたね。 発声法に因りますので、一朝に解決とは行かないと思われます。 ライブハウスなどに聞きに行き、いろんな歌手の歌い方・マイクの使い方を見て自分の目標とする発声法を研究してみてください。バンドのボーカルとして歌う経験できると更に良いと思います。 >録った小さな声の歌を何かソフトで大きくすることはできるでしょうか? 通常は、正規化などと呼ばれる作業で音声トラックの最大値まで音量アップできます。 また、録音の際に、タスカムのレコーダーにリミッターがあれば、リミッターを使ってパ行やタ行など破裂音のレベルを押さえる事で全体音量アップが期待できます。やり過ぎると不自然になりますので、ピークリダクションを使ったリハーサルで自動レベル設定した後にリミッター録音に切り替えて効果を確認しながら録音レベル調整を加減してください。マイクの前にポップガードを設置することで、息の吹きかかりや破裂音の低減ができますが、マイクが遠くなると声量も要求されます。 リップノイズの低減は、初めに申し上げたように、発声法の訓練が最も効果的です。 >エンジニアの方に録っていただいたもの の場合は、まずレベルの正規化がされていると思います。つまりそれだけで目一杯の音量に合わされていますので、多重録音用に向きません。実はカラオケCDも同じで、アナログミキサー(ピーク値の約-20dBが基準値になっている)使用が前提なのです。 従って多重録音で使う場合は、最大音量をピークメーターの読みで-10~-6dBくらいになるようにレベルを落としてデータを作り直しておくことをお勧めします。 これで、同音量~若干ボーカルが大きい音量、自分でヘッドフォン等でモニターした通りに近い音量(自分の声は骨伝導でも聞こえているので大きめで音色も太く聞こえる)バランスで音割れする事無く音を重ねられます。 (リミッターを効かせて録音した場合は、ミックスする際にレベルを少し下げる必要があるかもしれません。)

sekaiheiwa55
質問者

補足

お詳しくご教授下さり、ありがとうございます。 私はわけあって、コンサート活動をしながら、作ったCDを人に差し上げたり、作ったアルバムをワンコインで販売しています。 非営利でしているために、どうしてもお金をかけた物を作ることができません。でも工夫して少しでも良い物を作りたい、その思いが高じ、こちらに質問してしまいました。 ウイスパーボイス・・・そういう声の時もありますが、高音時には、気を付けないと音割れするなど、声の出し方がステイブルではないため、プロに録っていただいた時も、とても難しいと言われました。 ましてやアナログな方法の自録りなので、大きな期待はできず・・・ 教えていただきました方法で、もう一度トライしてみます。 本当にありがとうございました。

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