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味覚の面での酒のうまさとは?

酒は飲めますし、人より強い方ですが、 酒をうまいと思ったことがありません。 しかし、酒のうまさを理解したいと思ってます。 アルコールで酔うことの心地よさや、 料理との組み合わせではなく、 酒単体の味覚の面でのうまさは誰にでも理解できるものでしょうか? また、言葉で表すと酒のうまさはどのようなものなのでしょうか? ただ、「たくさん飲めばわかる、Dont think, feel!」 というような回答は遠慮いただきたいです。 依存症と見分けがつきません。

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noname#34123
noname#34123
回答No.2

あなたはおいくつですか?私は40代女性です。 私も人並み以上には酒に強い体質に生まれました。(ウワバミとまでは行かないですが) ですから学生の頃から人並みに酒の席につき合っていました。 しかし20代のころは安い酒しか飲めなかったのもあるけど、正直ちっとも美味しいとは思いませんでした。 一方、食べ物に関しては初めて食する物も多かったせいかあれもこれも美味しいと思って食べていましたね。 ところが私は下戸の夫を持ちました。家で飲むことはほとんど皆無の生活です。 実家にいた頃も家族全員下戸でしたので、誰も晩酌なんかせず、酒が家にないのが当たり前の生活でしたから、夫にも抵抗はありませんでした。 子供ができるとますます酒から縁遠くなり、一滴の酒も口にしないような生活が何年も続きました。 酒が美味しいと思ってなかったので飲みたいとも思いませんでした。 ところが、30代後半になって少し育児に余裕もでき、昔の友達と飲みに出かけるようになりました。 その友人というのがめっぽう酒に強く、美味しい店もまことによく知ってる人でした。 美味しい物を食べさせる店には美味しい酒もありました。 彼女と飲み食いして歩くうちに、いつしか私は酒の味がまことに美味しいと感じるようになりました。 飲む量はたいして増えてはいません。でも、どうせ飲むなら美味しい酒が飲みたいと思うようになり、好きな銘柄の酒を置いてる店に好んで通うようになりました。 私が好きなのは日本酒とワインです。 よく本当の酒飲みは塩をなめつつ日本酒を飲むというのを昔の映画や時代劇で見ましたが、あれが理解できるようになりました。 酒の味というのは大変に複雑で、甘み、辛み、苦み、酸味、すべての味覚の総合効果のバランスで成り立っています。 そこに香りというこれまた複雑な要素がからみ、無限の味の世界を繰り広げます。 40代になる頃、私はある確信を得ました。本当に酒の味がわかるには経験値が必要だと。 つまり20代の味覚はまだまだ未熟で、単純な味しか味わい分ける事ができません。 珍しさでいろんな物を美味しいと感じているつもりですが、本当にはわかっていなかったと思います。 20代の頃に初めて食べて感動するほど美味しいと感じた物を後になってもう一度食すると「あれ?こんなはずじゃ…」というような経験をなさった方は多いはずです。 それは味覚の発達により、より複雑な味を理解できるようになった舌には何とも単純でそっけない味に感じてしまうというような事が起こるからだと思います。 単に年令的な体や味覚の変化(油っこいものが苦手になったり)もあるとは思いますが、「味覚は経験値」というのが私の結論です。 たくさん飲めばわかる、は、歳をとればわかる、と言い直してもいいのじゃないでしょうか。

valtelsafrurle
質問者

お礼

やはり、大衆居酒屋レベルの店でばかり酒を飲んでても、 酒の味はわからない、ということのようですね。 なお、私の書いた「たくさん飲めばわかる」というのは、 「たくさん(量を)飲めばわかる」という意味で書きましたが、 大切なのは 「たくさん(種類を)飲めばわかる」ということですね。

その他の回答 (11)

  • hiddie
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回答No.12

valtelsafrurleさん こんにちは 現在のお酒を見ると、大きく二つに分かれると思います。 一つは、伝統的に風土と食習慣から発達してきたお酒(伝統的なお酒)、もう一方は近年新しく脱伝統化(幼稚化?)と共に発達してきた低アルコールドリンク(酎ハイなど)です。 valtelsafrurleさんがおいしさを知りたいとおっしゃっているのは伝統的な部類の酒(日本酒、焼酎、ウイスキー、ビールなど)でしょうか? 伝統的な酒は、(1)疲れを癒す(アルコールの覚醒作用、循環促進作用)、(2)食生活をより豊かにする(食との相乗効果)、(3)時間をより豊かにする(ウイスキーやブランデーなど)があります。一般的に伝統的な酒は味に癖があります。何度と無く食事と共に飲用する事によって慣れますし、嗜好度が上がってきます。経験が無い人が始めて飲むと違和感を感じるのが特徴です。いい出会い(合うつまみと飲んだ場合、合うシチュエーションで飲んだ場合)をした後、飲用経験を積めばおいしくなってゆく場合が多いです。これは依存ではなく嗜好の問題です。 最近流行の酎ハイなどの低アルコールドリンクはアルコール感を減らし、果汁などの風味を強調したもので、以前のように家庭や地域で自然に伝統的な酒になじむ機会の無い現代の(特に)若者が清涼飲料感覚で違和感無く飲めるように開発された酒です。

  • is4050
  • ベストアンサー率39% (29/74)
回答No.11

質問者様のおっしゃる「うまさ」とは好みではなく そのお酒の味をしっりたいんですよね? ちがったらごめんなさい。 普段飲まれている物(ビール・焼酎・日本酒など)と同じ種類で 違う物を飲み比べてくると良いのでは? たとえば焼酎なら いわゆる本格焼酎の芋と甲類のジンロとか、麦焼酎と米焼酎とかです。 まずは違う材料で出来た物をのみ比べて、それから製造法による味の違いを覚えると良いと思います。また同じ芋焼酎でも芋の種類が違ったり、 麹の種類が違うものでも味わいが違いますから、いろいろ飲み比べると わかってくると思います。 最近は飲み比べセットとか利き酒セット見たいのが酒屋でも置いてありますから、試してみてはどうでしょうか? また、専門家やソムリエが出している本を読みながら飲み比べるのも 良いですよ。このような本には、焼酎の評価などが載っていて、 筆者の飲んだ感想などが書いてありますから、これを参考に、 自分で味わいの感想を探してみると、「あっ!これが芋の香りだ!」とか 「これは麹の香りだ。」とかわかってくると思います。 でも、飲みすぎると依存症に・・・・・。 長文失礼しました。

回答No.10

> 酒単体の味覚の面でのうまさは誰にでも理解できるものでしょうか? すっぽん煮、酒蒸しといった酒のうまみを利用した料理が多々あるので、それは広く受け入れられていると思っています。 このような料理をいただくと、お酒のおいしさを改めて感じます。 > 言葉で表すと酒のうまさはどのようなものなのでしょうか 抽象的ですが、五味にわたる調和や組み合わせの妙といったところによさを感じています。発酵や蒸留を経てかもし出される味や香気は他の何者にも変えがたいものだと思っています。 こうやって考えてみると難しいですね。

回答No.9

再び8です。 >肉や果物は何も考えなくてもうまいのですが との事ですが肉ならどんな肉を食べてもおいしいですか? 肉の部位や産地の違いによる好み等ありません? 私は酒が特に難しいとは思いません。むしろお吸い物やただのご飯のような単純な料理の方が難しい気がします。 まぁあえていうなら酒は旨み成分が複雑で分かりにくいというのがあると思いますけどね。 ドライビールとエビスビールを呑み比べて味の違いがわかると思いますが、どちらが好みですか? もしどちらかがはっきり好みだと言えるのであればそれが「酒のうまさ」です。

回答No.8

タイプによると思います。 お酒に限らず普段から口にするものに何の疑問等持たない人だと中々理解しにくいのではないでしょうか。 味覚は皆同じような物だと思います。 口にしてただ飲み込むか、五感をフル活用して味わうかだと思います。(おおげさに言えば) どんなに高い酒出されても味わなかったら味わえないです。 >酒単体の味覚の面でのうまさは誰にでも理解できるものでしょうか? 理解できます。 >言葉で表すと酒のうまさはどのようなものなのでしょうか? 完成された酒は芸術の域に達していると思います。 たくさん飲めばわかるってのはまぁ一面の真理ではあると思いますが、やはり何も感じず、何も考えず飲むようでは駄目だと思いますね。

valtelsafrurle
質問者

補足

肉や果物は何も考えなくてもうまいのですが、酒は難しいのですね。 なぜ難しいのか、が理解できればいいのですが。

  • raosyuu
  • ベストアンサー率18% (8/44)
回答No.7

20代、30代は、質より量(総アルコール濃度)でしたが40代になって量より質に変わってきました。 私が飲んで旨い酒 1.親しい仲間と飲む酒(安い酒でもまあおいしい) 2.ひとりで呑む酒 生原酒(18~20度のもの) 味のうんちくは、ありませんが 呑んで旨い!! です。 まあ、味は体調、気分、で変わりますし、また、慣れ親しんだ味(おふくろの味なんて)が美味しく感じるのも、経験を重ねると同じ意味になりますかね

  • kabun26
  • ベストアンサー率17% (16/90)
回答No.6

私もこの問いに関しては俗に酒飲みと言われる方々に質問したのですが納得いく答えがかえってきませんでした ただ 自身の答えとしては お酒の最初の一口のおいしさが 酒のうまさだと考えるようになりました 日本酒なら 最初の一口目の口に広がるお米の味わいとか ビールの一口目の爽快感と麦味とか そういうものだと思うのですが 単純に良いお米で炊いたご飯も最初はうまいと思っても三口目くらいからは慣れてしまってわからなくなってくるように

valtelsafrurle
質問者

補足

確かに、最初の一口が一番おいしいのはどんな飲食物でも共通ですね。

  • hkinntoki7
  • ベストアンサー率15% (1046/6801)
回答No.5

 お酒の好みがあると思いますので参考程度に。  自分としてはショットバーをお薦めします。まともなショットバーに行けばバーテンにこんな味のお酒を飲みたいと伝えれば飲ませてくれますよ。  下記、URLにアクセスして都道府県を選ぶ・複数条件のタブ・ジャンルを居酒屋・バーに設定すればバーが見つかるかも知れません。登録がなければごめんなさいです。

参考URL:
http://r.tabelog.com/
valtelsafrurle
質問者

補足

なるほど、プロに頼むのが一番早そうですね。 私のような人はいくらでもいそうですし。

  • simakawa
  • ベストアンサー率20% (2834/13884)
回答No.4

好き嫌いではないでしょうか.日本酒なら甘口がいいとか辛口がいいとかありますよね. ビールであれば初めの1~2杯はとてもおいしく思えます.所謂のど越しですね.それ以降は惰性だと思います. ウイスキー類はまろやかな上手さはありますね.香りも好みとなります.ブランデーやバーボンが好きです.これらは値段と比例します. ワインは奥が深いようです.これも甘口,辛口の好みがありますね.味で年代,産地など当てる人には驚きです.これこそ経験しないと駄目でしょうね.安いものから順に飲んでいくと美味さの違いが分かります. その内酔えるものなら何でもいいとなるとやばいですね.楽しく酔うことが一番だと思います.

回答No.3

   食は胃袋、酒は脳へ!    むかしむかし“親指で一升”などと自慢する人がいて、ツマミなしで 大量に飲むことが、なにか立派なことと考えられていたようです。  いまも“さきに牛乳を呑んで胃袋に油膜をつくる”迷信もあります。    もともとアルコールは、覚醒剤とおなじく、純粋な化学物質なので、 味や香り舌触りなどは、不純な添加物によって生じるだけです。  酒が酒を呼ぶのは、血中濃度に応じて、脳を直撃するからです。    したがって、自然食品のようなバラツキがないので、誰にも同じよう な効果(症状)が認められます。  ひとたび酒に親しんだ人は、なぜか決して酒の悪口を云わないのです。    ひたすら、呑み方だけを論じて、倦むことがありませんね。 http://oshiete1.goo.ne.jp/qa3106298.html  五体健全、脳内劣化!  

valtelsafrurle
質問者

補足

よくわかりませんが、依存性を楽しめ、ということでしょうか?