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デンドロビューム 新芽?が「イナバウアー」しています・・・。
3月にデンドロビュームの鉢植えをいただきました。とても綺麗な花が長い間楽しめました。 丸い鉢に円形に植えてあるのですが、最近、新芽?が外側にたくさん出てきました。ところが、その新芽が全て「イナバウアー」状態です・・・。 元々の円形が外側に寄っていて、新芽がとても窮屈そうです。やはり植え替えが必要なのですしょうか? 詳しい方、お教えください。よろしくお願いします。
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6月、7月は成長の旺盛な時期で、本来ならば植え替えすべきではありません。根を傷めることは避けるべきです。 しかしいかにも窮屈そうで、なにもこんな狭いところから生えてこなくても、とも思います。 物の本にも、デンドロには小さな鉢を使え、とあります。 これは鉢を大きくすると、根がいっぱいになるまでは、いつまでも成長が続き、ひいては花芽がつきにくい、ということがあります。 9月ごろには強制的にでも成長を止めてやらないと、花芽がつきにくいのです。(施肥の中止。なるべく鉢内を乾かす。) もうひとつは鉢を大きくすると鉢内が乾きにくくなる、ということもあります。 デンドロビュームは元々、木に着生している植物なので、根が空気に触れることを好みます。 生育期(5月~8月)においても鉢内は、朝水遣りし、午後には半ば以上乾き、夕方にはカラカラに乾いている、という状態が良いのです。 生育期以外は更に鉢内を乾かす必要があります。 ただし空中湿度は好みますので、時々霧吹きで葉やバルブ、植え込み材料の表面に水スプレーしたり、鉢の周辺に散水したりします。 大体以上のことを踏まえて、どうしても気になるのならひとまわり大きな鉢に、根を傷つけないように、植え直しします。同じ植え込み材料を使って下さい。(ただし来年の開花は保証できません。) もし鉢から抜きにくいようでしたら無理に抜かず、鉢は壊した方が無難です。 8月あたりで洋ラン用の直径2mmぐらいの細い支柱を立て、新芽をビニタイでゆるく8の字に結んでやります。(新芽は更に太ってきます。) あまりイビツな生え方をしているようなら、来年の3月か4月あたりで株分けしたほうが良いかもしれません。 今度は小さめの鉢を使って植え替えます。
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- yanasawa
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茎がこん棒状になっていませんか。例えるものがないのですがデコボコのゴルフクラブのもつところ、きりたんぽ・・・うーん分かりづらい。たぶん、それはノビル系デンドロビュームだと思います。日当たりが好きで、暴風のように風通しがよければ直射日光下でもだいじょうぶです。うちでは直射です。 次の場合が考えられます。 1 日当たりが弱い。風がなければ30%ほど遮光しますが、日によく当てることが大切。 2 まさか、ピエラルディのような原種。元々垂れ下がります。 どちらにしても、ノビル系はバルブの本数が多くなると外に広がってくるものです。支柱を立てたらいかが。 植え替えは、今ぐっと育つ時期なので、普通はしません。小さめの鉢に植え、水がたまらないようにするのが大切です。初心者でしたら、大株になるほどそういう状態になるように植え替えるのは難しいのでは。来年の春、植え替えor株分けにチャレンジ!
お礼
ありがとうございます。植え替えは自信がないので、支柱を立ててみました。これで様子を見てみます。
お礼
解りやすい丁寧な回答をいただき、ありがとうございます。 植え替えは自信がないので、支柱を立ててビニタイで結んでみました。お蔭様で、とても格好良くなりました♪