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公的資格・手話通訳士について教えてください

今、手話通訳士について色々調べています。 いくつかわからないことや疑問があるのでどなたか少しでも答えていただければありがたいです。 (1)公的資格ということは国から仕事依頼がくるのか。 (2)通訳を目的としているので依頼人と私的な会話をしたり、依頼人に対しアドバイス(悪徳商法に騙されているからといって依頼人に忠告をするなど)はできないと聞いたので、そのことについての詳細。 他にも手話通訳士について知っていることがあれば教えていただければと思います。 できるだけ多くの回答・アドバイスをお待ちしています。

みんなの回答

  • lilac_kk
  • ベストアンサー率26% (28/106)
回答No.4

こんにちは。 手話通訳士の位置づけは、各都道府県や市町が、ろう者に対して どのように考えているかによって違ってくると思います。 (1) 私の住む県(市町)では、手話通訳者は県、各市町に登録して いる人が、県や市町から依頼を受けて、講演会、各種団体の 会議等に行きます。個人の依頼もそうです。各企業等の依頼も 一応、行政を通して依頼があります。依頼を受けるかどうかは 自分の判断で答え、行政の窓口のコーディネーターが参加人数 をまとめます。 (2) 殆どの市町には、障害福祉課に手話設置通訳者がいて、ろう者 の依頼や相談にものっていると思います。反対に通訳者の規則 には、「守秘義務」と言う項目があり、通訳に関わった日や、 相手の名前、その日の内容など、絶対に口外してはいけない こととなっています。 私は要約筆記者ですが、筆談した紙は、難聴者に渡すことも だめで、通訳のあとは処分することになっています。 ろう者とのコミュニケーションは本当に難しく、それだけに 手話という方法(手段)は、身近にろう者を理解する上で 必要だと思います。是非頑張って資格を取得してください。

Funky-Party
質問者

お礼

お返事が遅くなりました とても参考になりました 忙しく1人1人にお返事できず申し訳ありません ありがとうございました

  • pokuda
  • ベストアンサー率55% (29/52)
回答No.3

少し補足します。 手話通訳士は公的資格ではありますが、これを取得したからと言って、仕事が自動的に決まるようなものではありません。その点では、弁護士や医師のような資格とは、大きく違います。 どちらかといえば、情報処理の資格と思えばいいと思います。 手話通訳は、資格を持っていなくてもできる仕事です。 でも、雇う側からしてみれば、資格を持っている人の方が安心して雇えます。 手話通訳士の資格は、大変難しく、技量を認定するという意味では、とても価値のある資格ですので、手話通訳を職業とする人であれば、是非、持っていたい資格ではあります。 難しくて、私は取得を断念しました...

  • pokuda
  • ベストアンサー率55% (29/52)
回答No.2

(1)について 手話通訳の依頼は、どこに雇われているかでだいたい決まります。 国の機関が雇っている手話通訳者はいないと思います。 あえて言えば、NHKの手話ニュースのキャスターがそれにあたるかもしれません。ものすごく数が少ないですけど。 通常、手話通訳者は市町村や都道府県の役所や社会福祉協議会、福祉事業を委託されている関連団体に雇われています。そこで、市民からの依頼に基づいて手話通訳を行います。 そういうわけで、仕事の依頼は聴覚障害者からくるのが大部分です。でも、お給料は、市町村や社会福祉協議会など所属している団体からもらうわけです。 (2) 私的な会話について。 依頼された場面を想像してください。 仕事は、聴覚障害者が困ったときに駆けつけると思えば、だいたい当たっていると思います。例えば、通院で。職場でトラブルが発生したとき。市民講座などの講演会。などなど。 そういうところでは、そもそも私的な会話をする必要が無いとも言えますし、待ち時間などでは世間話をすることもあるでしょう。 別の側面から見れば、悪徳商法に引っかかりそうな聴覚障害者に忠告するかどうかは、市町村の福祉担当者との連携にもかかってきます。手話通訳者は単に通訳だけをしているわけではなく、福祉課の窓口にいることも多いので、聴覚障害者からの相談にのることが業務一環である場合もあります。 もっとも、雇用形態にも寄ります。市役所の案内窓口に雇われている手話通訳者が相談にのることはないでしょう。

  • bigboss55
  • ベストアンサー率24% (12/49)
回答No.1

私は手話通訳者を目指して勉強中の物です。当市では手話通訳はボランティアであって、営業にはなりません。手話通訳養成初級、中級と進み,市の通訳者試験に合格後初めてボランティアの資格が取れます。あちらこちらの会場へ出向き手話通訳をしても、日当は出ません。交通費、昼食ぐらいは出るかもしれませんが。全て聾唖者のためであり、自分磨きのためと思い、通訳の資格を取ろうと思い頑張っています。貴方も、資格をおとりになって、ボランティアしましょ!  頑張って下さい。