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働きながらでも独立or開業orその他の形で勝ち組を目指すには
私は今就職活動をしている大学4年生です。 今は就職することを目標に色々努力していますが、 万が一、志望企業の選考に全て落ちてしまい、志望していない会社や収入の低い会社で働いて後悔してしまう、または内定も貰えずフリーターになってしまった場合は、 働きながら勉強に励み、必要な資格を取得し、将来は何らかの形(独立、開業、またはその他の形)で標準以上の暮らし、欲を言うと勝ち組になりたいと考えています。 そのためにはどのような仕事があり、その仕事になるにはどんな資格が必要ですか? 例えば不動産や司法書士など、勉強が大変なものばかりだとは思いますが、もし決意したら可能性のある限り本気で勉強を頑張ろうと思います。 それを今考えるのは早すぎるかもしれませんが、この先の人生を考えて不安になることもあるので、質問させていただきました。 ご回答よろしくお願いいたします。
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全然早すぎません。むしろしっかりしていると感じます。 私は士業をしています。あなたの言われる司法書士や弁護士など士のつく仕事です。士業の中ではいかんせん難易度が低いものです。 士業をしていますので、士業を簡単に紹介しますね。 まず仕事をしながら資格を取得するというのはかなり大変です。 (1)司法書士についてですが、通常2年間無職でみっちり勉強してやっと合格レベルに到達するといわれています。 (2)税理士はもっと大変です。5年はまずかかるかと。。。税理士には大きくわけて5法律あり1つ受かればもう受ける必要がなくなります。要は5法律のうち少しずつ受かっていってすべて受かったらやっと税理士として登録できるようになります。大学院に行くことによっていくつかの法律が免除されるということもできます。 (3)公認会計士はもっともっと大変です。。。簡単に言うと税理士のすべての法律を一回で合格するといった形です。まあ、これと弁護士ははっきりいって別格ですね。そうとう頭がよくないと努力だけで受かるとはいいきれない資格です。 (4)社会保険労務士は(1)~(3)よりも比較的楽に取得できます。1年みっちり勉強すれば、受かる人は受かります。 (5)行政書士は社会保険労務士よりちょっと簡単です。しかし一般常識が入るため今までの教養がためされるところでもあります。 ぱっと頭に浮かぶのはこれくらいですが、働きながらと考えると(1)、(4)(5)がなんとかなるレベルでしょうか。(2)は働きながらでもとれないことはないですが、正直かなりつらいですよ。モチベーションがいつまでつづくかと言うことです。5年でとるのも早いほうと思うくらいですよ。 私も独立のために資格を取得し、今かなり頑張っている最中です。ちなみに私は独立してまだ2年弱です。30歳前なのでまだまだこれからですが。 (1)~(5)すべてに言えることですが、士業で独立した場合、もし完全に一人の状態だとするとかなり厳しいかと思います。飛び込みみたくして営業にいっても簡単に顧問契約まではまずいかないですよ。要は信頼がカギをにぎるということです。モノを営業するわけではなく、これからず~っとという顧問契約をするにはかなりの期間が必要です。私は奥さんも別の士業として登録していましたし、奥さんの父親の事務所にしばらく働かせてもらって顧問先の社長との交流を深め、次第に人脈を広げました。こういうツテがないかぎり将来的に成功する確率はかなり低いと考えます。ツテといっても別の法律なので、顧客を奪い取るわけでもなかったので多少は楽ですよ。たとえば、税理士になりたいがために税理士事務所で勤務して独立時にそこの顧客をとるのは好まれません。 また私はまだ30にもなっていません。こういう信頼を売りにする職業ではいくらできる人間でも20前半の人間は年配の社長らから歳だけで信頼されません。ですので独立は最低でも私くらいの年齢がいいと思います。 もし士業を目指すのであれば、まずどれが自分にあっているのかを見つけだしてください。何事にも言えることですが、大切のはやる気ですよ。資格の勉強をしてるとき、他の受講者が「税理士って食べていけるの?」とか「司法書士って食べていけるの?」とか言う人がいましたが資格をとるだけで食べていけるならはじめから苦労しません。独立してからもどれだけ努力できるかにかかっていると私は思います。 一緒に勝ち組になりましょう!!!
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- isoworld
- ベストアンサー率32% (1384/4204)
どのようなものを「勝ち組」と言うかにもよりますが、もし資格をテコにして勝ち組になりたいのであれば、難関の資格ほどよく、かつ法律で定められている資格(法定資格)を狙うのが宜しい。世の中のニーズもよく調べることです。簡単に取れ、合格率の高い資格ほど値打ちはなく、優遇もされません。 勝ち組になるためには、人にない「売り」が絶対に必要でしょう。「売り」とは知識や技能や経験などの面でライバルにも負けないコンピテンス(競争力)です。別の言葉で簡単に言えば、誰にも負けない強みです。この強みは、たとえば英語がペラペラなどひとつの領域の第一人者であるだけではダメで、国際貿易に長けているとか高周波回路設計ではピカいち、などというように2つの分野をカバーしていれば、良好です。もっと基本的なこととして、勝ち組になるためには今や「情報リテラシー」がベースとして不可欠です。リテラシーとは基本的な素養のことで、寺子屋時代では読み・書き・ソロバンでしたが、現代の情報リテラシーは英語・パソコン・インターネットです。これが自由に操れないとダメです。こうした強みと情報リテラシーがないと、バナナのたたき売りと同じになり(買い叩かれ)負け組みの仲間入りになりますよ。 そして事業の成功には決断力、判断力、創造力、企画力、洞察力、先を見る目、リーダシップ、コミュニケーション力、それと豊かな個性が欠かせませんね。こうした資質・素質もないと、勝ち組に入るのは難しくなり、その他大勢の一員になるでしょう。
お礼
ご回答ありがとうございます。
- tky-ny
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私個人の考えですが、 本来、仕事というものは、自分の叶えたいこと、やりたいことと現実との折り合いをつけ、目標を持ってやることだと思います。 あなたは人生において何をなしとげたいのですか。 それが答えです。 収入面だけでいうなら、医師・弁護士・公認会計士あたりではないでしょうか。
お礼
ご回答ありがとうございます。
お礼
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