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アイスティーがにごらない方法

紅茶を作って冷蔵庫に入れておくと、すぐにごってしまいます。 時間がたってもにごらずに透明なままにする方法があれば 教えてほしいのですが・・・

みんなの回答

  • e-honda
  • ベストアンサー率64% (69/107)
回答No.7

■ 冷やした紅茶が白く濁る(『クリームダウン』または『ミルクダウン』という)のは、紅茶の成分のカフェインとタンニンが結合して、 白く結晶するからです。クリームダウンしにくくするには、急激に冷やしてタンニンとカフェインを結合しにくくするか、カフェインやタンニン含有量の少ない茶葉を使うなどが一般的です。また、蒸らす時間を少なくすればタンニンは抑えられます。砂糖を入れた甘めの紅茶がお好みの場合は、冷やす前に砂糖を入れておくとタンニンとカフェイン間に砂糖の成分が入り結合を妨ぐので白く濁りにくくなります。 ■アイスティーに向く茶葉はアールグレイやセイロンブレンドティー、ケニアのCTC茶(CTC製法で作っている紅茶。)など。冷やしてもクリームダウンしにくく香りも残る茶葉です。インド産のダージリンの中にはタンニンが少なく香り高いものがありますので、紅茶専門店で相談してみて下さい。 ■カフェインやタンニン含有量の少ない茶葉で作った濃い目の紅茶を氷で一気に冷やし、アイスティーを作ると普通よりクリームダウンしにくいものが出来ます。ただ、冷蔵庫に入れるとどうしてもクリームダウンしやすくなるので(味は変わりません)ホットティーを氷で冷やしたらポットなどに入れ、直射日光が当らないところで室温で保存し、飲むときにまた氷などで冷やして召し上がることをおすすめします。室温でも半日くらいなら美味しくいただけます。 どうしても冷蔵庫で保存したい場合はカフェインやタンニン含有量の少ない茶葉を選び、さらに砂糖を加えてください。

solo
質問者

補足

専門的なご説明を頂きありがとうございました。 原理の点からも理解できてうれしいです。 これを参考に作ってみたいと思います

  • sasakura
  • ベストアンサー率12% (1/8)
回答No.6

お答えします容器に氷をいれて40cm以上上から冷ました紅茶をいれて10分以上たってかられいどうこへするとにここごりません

参考URL:
sasakura
  • ilex30
  • ベストアンサー率25% (3/12)
回答No.5

ただ透明感を求めるのなら、氷を使い急冷してください。 具体的に言うと多少薄まりますが、たくさんの氷の中に作ってすぐに注ぎ入れてください。 アイスコーヒーも一緒です。

  • harutaru
  • ベストアンサー率0% (0/1)
回答No.4

白くにごごる(クリームダウン)のは、タンニンとカフェインが結合して浮き出てくるため。 防ぐためのコツは、 ●一時的に解消するには、グラスに熱湯を数滴加える。 ●カルシウム,マグネシウムなど金属イオンを多く含む硬水は結合を促進するので、 軟水(水道水)を使う。 ●タンニンの少ない茶葉を選ぶ。 セイロン(特にディンブラ)、中国茶、ケニアのctc茶などがタンニンが少なくて適している そうです。 ※タンニンの多い良質の茶葉や硬質のミネラルウォーターを使ったおいしいお茶ほど、 クリームダウンします。香りを逃さないためにもアイスティーは急冷却がいいのですが、 これもクリームダウンのもと。でもクリームダウンしても味にかわりはないそうです。 問題は清涼感(透明感)ですよね。わたしは、アイスティーにはアールグレイを使います。 これなら少々香りが逃げても平気だし、茶葉も上等でなく、アイスティーにはぴったりですよね。

noname#1743
noname#1743
回答No.3

 紅茶が濁る現象は「クリームダウン」と呼ばれるものです。 簡単にいうと、紅茶中のタンニンとカフェインが結びついて 白くなる状態をさします。これは一度おこると元には戻りません。 一つの解決策はアイスティーに向いた、タンニンの少ない 品種の茶葉を使うことです。私はそれほど詳しくありませんが、 ダージリンだけは確実にアイスには向きません。 抽出時間を長めにとってしまったダージリンは、冷やすと確実に クリームダウンするでしょう。(経験的に)  クリームダウンしにくいとよく言われる品種としては、私が 知っているところでは、スリランカ産の「キャンディ」があります。 ちなみに私の好みは、冷やしても香りの強いアールグレイです。 (おわり)

noname#1743
noname#1743
回答No.2

 紅茶が濁る現象は「クリームダウン」と呼ばれるものです。 簡単にいうと、紅茶中のタンニンとカフェインが結びついて 白くなる状態をさします。これは一度おこると元には戻りません。 一つの解決策はアイスティーに向いた、タンニンの少ない 品種の茶葉を使うことです。私はそれほど詳しくありませんが、 ダージリンだけは確実にアイスには向きません。 抽出時間を長めにとってしまったダージリンは、冷やすと確実に クリームダウンするでしょう。(経験的に)  クリームダウンしにくいとよく言われる品種としては、私が 知っているところでは、スリランカ産の「キャンディ」があります。 ちなみに私の好みは、冷やしても香りの強いアールグレイです。 (おわり)

noname#25358
noname#25358
回答No.1

 はい、無理です(笑)  色々と裏技を使えば可能だとは思うのですが、風味も味も落ちますのでやめた方がいいです。お茶をわざとクリームダウン(にごらせることをそうのです)させたりすることはありません。  アイスティーは作ってすぐ飲むのがいちばんいいです。  もしかしたらご存じかも知れませんが、正当派のアイスティの作り方を。  まず、いつもよりお湯を少なくして紅茶を入れます。このときのお湯はポットで沸かしてすぐのものを10分ほど冷まして使います。味はホットより多少濃い方がいいでしょう。  次に紅茶が出るのを待ちます。抽出時間はホットの3倍程度(好みによる)です。このとき茶葉がジャンピング(ポットの中で跳ねる現象)するようになれば中級者です(俺にはまだできませんが(^_^;)。  それからティーポットいっぱいの氷(製氷器1つ分まるごと)をティーポットに入れ、そこに「茶葉を取り出した」紅茶を注ぎます。  最後に紅茶が冷えるのを1分ほど待てばOKです。  あとはグラスに注いで氷を入れ、好みでレモン、ミルクなどを加えてもいいです。  「レシピエ」のHPなどに行ってみるといいと思います。

参考URL:
http://www.lepicier.com/

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