- 締切済み
アマチュア無線て…
最近その名称の微妙にレトロな雰囲気に引かれてちょっと興味が湧いてきました。 これって、実際どういうことができるようになるのですか?時代に応じて進化しているのですか? また、この資格を持っている人を普通の人が見た場合、一般的にオタクと思われるのでしょうか?
- みんなの回答 (8)
- 専門家の回答
みんなの回答
- Tozai207
- ベストアンサー率0% (0/1)
自分、4アマの免許を持ってます。 あまりレトロではないと思いますが、電話より便利かもしれません。 なぜかというと、電波利用料として年額500円(無線機の台数によって変わる)を払えば使えますし、バーテックススタンダードが運営しているワイヤーズというサーバーに接続すれば北海道から沖縄までメリット5(感度良好)で交信ができます。 また、最近はデジタル無線機も販売されており、アマチュア無線も徐々に進化しています。 あと、交信以外にもいろいろと楽しいことがありますので、ぜひ資格を取って開局してください! 開局したらお空で会いましょう。(いつか それから、無線などの趣味をオタクと思う人は僕、大嫌いです。 では。
- furufuru-chan
- ベストアンサー率21% (36/171)
はい確実に進化しています。今まではただ無線を使っておしゃべりするのが主流でしたが今はインターネットとリンクして交信したり電波がアナログからデジタルになったりと変わりつつあります。家や車・歩いたり山に行ったりして遠くの人と知り合いとおしゃべりしたり知らない人とおしゃべりしたり出来ます。いろんな行事にも参加しますし災害時や遭難時に助けを求めたりも出来ますよ。他の人から見ては見た人の理解力でしょうね。日本国内では100万人の人が免許を持っています。決して特別のことではないし学校のクラブであるところもあります。女性でも多くの方がやっています。芸能人の方にもやっている人が多いです。タモリやえりなかずき さくらももこなど
またまた失礼します。 7って数字で書いてたからわかりにくかったですね・・・七福神です(すみません) 淡路の某クラブでメンバーの人はそのカードを使えるんです、で、クラブのメンバーと交信すると七福神のどれかのカードがきます(恵比寿様とか福禄寿とか) で、全種類集めるとなにかもらえたはず。 そういった楽しみがあるのです。 でも、同じ物ばっか集まった記憶が・・・ なお、無線は色んな人が同時に(といってもまったく同じタイミングで話すとだめだけど)話せます。 携帯は1対1がほとんどですが。 考え出すと利点多いですよね。 アンテナついてたらハムの人から話し掛けられるし、高速で混んでても「ここを走ってるけどどこまで混んでますか?」ってきけるし(前を走ってる全然知らない人が、もう少しで解消してますよとか教えてくれる) 親切なんですかね。 困ってたらすぐ、知らない人からでも返事が来る、だから心積もりができるんですね。 少数者と思われるかもですが、やり始めたらアンテナの違いがわかるから、あちこち車にアンテナつけてるのわかるようになりますよ。 私も「けっこうやってるんだ」と思ったし、ハムの同級生がいたときもやってるんだーって話でもりあがったし。 免許がいらないものを、スキー場などで使ってる人もいますしね(これはほんとに微弱な電波ですが) そういえば政治家や芸能人と知らずに話してたとかいうこともあるらしいですよ。 ハムのあいだでは「この人はコールもってて、しかもかなり古い」とかあるみたいですから。 知れば知るほどおいしいのかも? 無線は娯楽かもしれないけど、実益をかねてますよね。 海釣りが好きな人が、釣ったものを食べるのと同じように。 楽しいし役立つ。 使い始めたら、だから手放せないのかな?
おはようございます。 僕も免許を持って、実際に運用している一人としてアドバイスします。(独断と偏見はありますが) 1)実際にできること アマチュア無線の出来ること(定義)は、法律で決まっています。 『金銭上の利益のためでなく、専ら個人的な無線技術の興味によつて自己訓練、通信及び技術的研究の業務を行う無線局をいう。(電波法施行規則 第4条24)』 それから、年間500円の電波利用税を納めることも必要です。 守らなければ、電波法第九章(罰則)で罰金又は懲役刑が科せられます。 とは言え、楽しみ方はいろいろです。 具体的には#1から#4の方の回答を参考下さい。 私の一例として、サイクリングやちょっとした旅行に持って行き、その場所から交信をします。 そしてQSL(交信証明)カードをお互いに発行します。 すると後でちょっとした記念になります。 今はケータイの方が便利ですが、数台の自動車でドライブする場合、最初と最後で連絡取りながら走ると、高速の追越もスムーズです。 (僕が免許を取ったきっかけは映画『私をスキーに連れてって』ですから) 2)時代に応じた進化 基本は個人が電波を出すことで変わりませんが、#3の回答のようにテクノロジーの進歩はすさまじい限りです。。。 特にトランシーバーの超小型化、低消費電力化はいろんな相乗効果を生み出します。 難しい話では、PLC(電力線搬送通信)問題もアマチュア無線家が問題提起しています。 3)オタクと思われるのでしょうか? 完全にオタク以外の何物でもありません。 (連絡するだけなら、ケータイの方が確実です) でも、他人の目線に耐えてこそ趣味の世界は広がります。 サッカーを見て下さい。 10年前はほとんどの人が見向きもしなかった。 でもワールドカップで先月は最高82%の視聴率! 同志は全国に80万人いるのですから。(総務省調べ) 最後に蛇足のJARLのアマチュアコードを。。。 アマチュアは 良き社会人であること アマチュアは 健全であること アマチュアは 親切であること アマチュアは 進歩的であること アマチュアは 国際的であること
お礼
返答ありがとうございます。 sugioka10riさんのアマチュア無線に対する愛情が伝わってきそうです。 ちなみに、アマチュア無線というのはトランシーバーのようなものなのですか? そうですね。いつの日かワールドカップのような盛り上がりの日が訪れるかも…。
いえいえとんでもないですよ。 神戸で震災があったとき、無線があって助かったって思いましたよ。 インターネットは電話回線が込むととたんに切れやすいです。 電気がこなくてもだめですね。 無線はバッテリーで動くものもあるんですよ、それに電波なので回線は要らないです。 神戸で震災があったとき、高速道路が倒れてたり、高速バスがひっかかったりしてましたね。 私の父親はあれを通って大阪まで仕事に行ってました。 で、ちょうどあのバスの落ちかけてるあたりを通ってたらしく、父親の無線をきいた知り合いから家に電話で「大丈夫って無線で言ってた。心配しないで」って連絡がきました・・・ もし無線がなかったら、夜中まで母親はずっと心配してたでしょう。 車が使えなくて父親は自転車を借りて、8時間くらいこいで家まで戻ってきましたから。 ほかにも事故で連絡がとれないとき、たまたま通りかかったハムの人が(無線家のことをハムっていいます)町の無線をしてるひとに連絡してあげたり。 車から電源とれるし、携帯電話よりはるかに確実、お金もほとんどかからない。 アマチュアだけど、やろうとおもえばボランティアだってできますよ。 それと、いろんなクラブがあって、オフカイみたいなのもやってます。 焼肉とか。 山に行ってコンテストとか。 メールよりはるかに親密?だとおもう。 誰でもできるわけじゃないから、ほんとに好きな人ばっかだから、わからない人には親切だし、パソコンに詳しい人も多いですよ。 かくいう私も父の知り合いにかわいがってもらいました。 さっきまではあ国内しか通じなかったけど電波状態がよくなったら、英語いっぱいになりますしね、父親も「ここぞ!」とばかり頑張ってました。 実は結構おもしろいんですねー(とある地方のクラブの7福神を集めたりしてました、カードがくるのもなかなか楽しい) 期限切れたけどまた取り直そうかと思ってますよ。
お礼
返答ありがとうございます。 無線はバッテリーで動くものもあるんですよ、それに電波なので回線は要らないです。 これって、インターネットや携帯電話より優れている点ですね? こんなにさまざまな通信手段が発展している現在、それでもハムの人々がこんなにも多く存在しているということは、それからくる利点からでしょうか。または、少数者のひそやかな娯楽という側面からでしょうか教えてください。 あと、7福神てなんですか?
- poor_Quark
- ベストアンサー率56% (1020/1799)
世界のアマチュア無線人口の半分は日本にいるというくらい日本ではポピュラーな趣味です。それほど普及していますので、特にヲタク呼ばわりされることはないと思います。ただ、車にハリネズミのようにアンテナを立てまくって走ったり、家の敷地に短波用のばかでかいアンテナをあげてローターでぶんまわしたり(かくいう私ですが)、果ては月面反射通信に全財産をつぎ込んでみたりと、ここまで来ればりっぱなヲタクでしょうね。とはいえ最近では携帯電話の普及で、特にUHFやVHFでは空いている周波数が多いようです。 興奮するのはEスポやラジオダクトという特殊な気象条件のときに現れる現象や流星反射による通信が成立したときです。後、人工衛星を使った通信や、パソコンを使ったデータ通信、SSTV(静止画通信)やATV(動画通信)などの画像通信、2.4GHz以上の高い周波数を使った通信などいろいろな試みが行われています。 また移動運用といってロケーションの良い山頂に発電機や無線機、アンテナ一式を持ち込んで通信を楽しんだり、コンテストに参加したり、公園の中などで微弱な電波の発信源をそれぞれの工夫したアンテナや無線機でさがすフォックスハンティングといった競技、電話と無線機を接続するフォーンパッチなどの実験的分野があります。 一口にアマチュア無線といっても、たくさんのバンドや電波の形式、CW(モールス通信)やデータ通信などの通信方法がありますので、お友達にやっている方がいらっしゃるなら、よくお尋ねになるとよいと思います。ただし、なんらかの実用に使うことはできないことになっています。あくまでも個人の興味に基づいて行う実験的通信というのが建前です。 またUHFやVHFではあまり心配しなくてもいいですが、ご近所のテレビや電話、ラジオなどに妨害電波を入れてしまうこともありますので、それだけは注意深く対応した方がよいと思います。 資格の種類や取り方については下記のサイトが参考になるかと思います。 http://www.jarl.or.jp/ http://www.cqpub.co.jp/cqham/ http://www.musen-shikaku.com/
お礼
返答ありがとうございました。 URL参考になります。 ゆっくり見ていきたいと思います。
- takao
- ベストアンサー率20% (34/170)
決められた範囲(周波数、出力、電波種類)の中でなら何でもできますよ。 自分で無線機を作っても、アンテナ自作しても良いです。 携帯電話の普及でかなりHAM人口は減っているようです。 本来の目的ではない電話的な使用がそれほど多かった、という証明ですね。 インターネットとの接続なども技術としてはあるようですが、 スペックとしては遅くて話にならないレベルです。 オタクとまでは行かないでしょう。 総じて皆さん親切な方ばかりですよ。
お礼
返答ありがとうございます。 取得メンバーが比較的面白い人が多く、しかも持っててしょっぴりお得な面白い資格などありますでしょうか? 今、風水に注目しています。
こんばんは、私ももってました(免許の期限が切れたからもうつかえないとおもう) 何ができるかというと、級によってちがうんですが、4級なら話すだけだったとおもいます。 3級以上なら電信(トンツーやるやつ)ができます。 あと、3級と1級では、出せる電波の強さが違います。 4級は弱いけど1級ならめちゃくちゃ強いです。 うちの家族はみんなもってるけど(父・母・弟2人)父は海外の人と話してましたよ、モンゴルとかハワイのほうとか。 時代によって進化・・・機械は進化してるけど、できることはそれほどかわってないと思います。 なお、免許をとって思い切りアンテナあげてたら「なにあれ」とかおもわれますが、ハンディー機(トランシーバーみたいなやつ)だったら持ってても「なにそれ」ぐらいで済みます。 ぱっともで「こいつはやってる」とかわかんないです。 でも家に行ったら10台くらい機械あったり、交信の際のカード交換で、自慢のアンテナの写真のカードがきたりするので、そこまですると「そこまでする?」とおもわれるかも・・・ ちなみにハンディー機じゃないほうはかなり高いですよ、機械。 10万とかしたはず(ケンウッドとか色々メーカーあるんですけど、忘れました) 試験は法規と回路図みたいなのがあって、まあ法規は覚えればすむけど、回路図はなかなか難しかったです。 今は講義みたいのでもとれるらしいですが、私の時は試験しかなかったので。
お礼
でも、インターネットなどの出現した現在では、この資格はあまり意味のないものになってしまったのでしょうか?
お礼
返答ありがとうございます。 高速で見ず知らずの人と話ができるなんてすごいですね。 それは周波数が同じところでは、皆さん顔かたちは見えないまでも、同じ会議室で話しているようなものなのでしょうかね。いつもそれができるとしたら面白ですね。 ちなみにアンテナをつけて電波を受信できる状態にしているときにかかるお金は、電池代もしくは電気代のみでしょうか?