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GDP上がっても景気が上がってないように感じる理由。
高校の政経で習ったことなのですが、、、GDPが上がっているのに、景気が上がってないように感じるのは実質GDPに比べて自分達の感じるGDP??みたいなのがそれより上、下?だから景気が上がってないように感じる。と習ったのですが、詳しく説明できる人いますか?
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高校の先生が何を教えようとしていたのか、想像するしかありませんが、実質GDPと名目GDPのどちらが生活実感に近いかと言うことの説明があったのでは? 現在の日本のように、デフレの状態では、給料は上がらなくても(昇給がなくても)、物価が下がっているので実質の生活は豊になるはずです。 一方、インフレ経済下では給料が5%上がっても物価が6%上がっているなら実質の生活水準は低下しているはずです。 しかし人間は名目(見せかけ)の給料が上がれば景気がよくなったと感じ、逆に生活は豊になっても給料が上がらないと景気が良くなったとは感じないといわれております。これは錯覚ですが、貨幣の量で豊かさを計ることに慣れてしまった人間の習性かもしれません。
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- akanakan
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下記の回答者です。 すみません、あらためて読むと、私の回答は ご質問の趣旨からかなりずれていました。 daisyanさんの回答が、正しいと思います。 混乱させてごめんなさい。
- akanakan
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一般に、人が「景気が上がった」と感じるのは、賃金が上がったときです。 しかし、企業は、業績がよくなると、 労働者の賃金を上げる前に、 まずは古くなった設備を新しくするなどの 設備投資にお金をまわす傾向があります。 だから、企業の業績がよくなっても(GDPが上がっても)、 すぐに皆が「景気がよくなった」と実感できるわけではありません。 実質GDPというお話と少し違うのですが。ご参考までに。
- cobe
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誰が教えたのかは分かりませんが、そんなことはないでしょう。 1.GDPがあがったといっても少し 平成不況から脱出したとはいえ、GDPの上昇はわずかです。実感できる人は少ないかも知れません。 2.失業はゼロイチ GDPが低いとダイレクトに失業者が増えます。ところがこの間に失業をしていない人は、不況の影響が軽微であるため、景気が回復しても実感がわかないのです。じゃぁ誰が失業していたかというと20代であり、不景気のあおりを食らっていたのは20代です。景気が回復したことにより、大卒の就職は空前の売り手市場に変わっています。
お礼
はい。そんなことをいっていました。 また勉強したいと思います。