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プロレスの仕組みについて(ミスター高橋の本を読んで)
先日ミスター高橋のプロレスの真実について書かれた本を2冊たて続けに読みました。だいたいは想像していたものの、ああまではっきり書かれてると納得&失望&感動、と様々な感情がこみ上げました。 で、あれは新日について書かれたもんですが、ほかの団体、例えば全日でもNOAHでも、はたまたZERO-ONEでも、同じようなこと(ストーリー作りなど)が行われているのでしょうか?そして新日では今でも? みなさんのご意見を聞かせてください。
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団体のカラーにもよりけりですね。 DDTなんかはかなりその辺凝っています。 ただ、現在はファンの目もかなり肥えてますので、 重要な試合に関して言えば「勝敗そのもの」の取り 決めはしていない、と考えていいでしょう。 ただし長いスパンで見た場合、選手レベルで戦略的に 「負けておく」という作戦はあり得ます。 シリーズ最終戦でタイトルマッチが組まれていた時 など、(王者・挑戦者問わず)相手を油断させる目的 であえて負ける、という“心理戦”の部分も、重要な 要素になりますから。 決まったストーリーの中で進行するのではなく、その 時々の結果に応じてストーリーがリアルタイムで作ら れていく…という手法が、現在の主流だと考えるのが 自然かと思います。 …ただ、そう考えても最近の新日に関して言えば、 ゴールデンでの「ハズし」が多かったのは事実なん ですけど…。
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- yumesawa
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お世話になります。 私なりの考えを述べさせていただきますと ・ ・ ・ プロレスとは 「 エンターテイメント的なエッセンスを採り入れた格闘技 」 との解釈をしております。 日頃の鍛錬の中から、ほんの一握りの人間が、“ プロレスラー ” としてリングに立てるわけなのでしょうね ・ ・ かつての全日本での三沢・川田・小橋の3選手を巡る攻防は、その究極形といえるでしょう。 私がプロレスを見始めた頃は、全日と新日しか無かったのですが、あの頃のビッグマッチは、いつも “ 両者リングアウト ” ばっかりでしたから、それに比べたら、試合の流れ的には、かなり“進化”していると思いますね ・ ・ ・。 団体によっては、いろいろ違ってるとは思いますが ・ ・ “筋書き”があるかどうかは分かりませんが、先に記しました通り、“ エンターテイメント ” 的な要素は、どこでも採り入れるのではないのでしょうか ・ ・ ・。 K-1かプライドの、ある選手の、「 我々は、ファイターであると同時に、エンターテイナーでなければいけない・・なぜなら、高い金を払って観に来ている人たちを満足させる“使命”も、あるからだ 」というコメントを聞いた事が、ありますね・・・。 それから、『 格闘技通信 』 という雑誌では、プロレスでは 「 リングス 」 と 「 パンクラス 」 の試合は報道していたと思うのですが( 間違っていたら御免なさい )、これは編集者が、「 真剣勝負 」 と 「 そうでない 」 を、ハッキリと見抜いている ・ ・ という事なのでしょうか ・ ・ ・。 以上、ご参考になったかは分かりませんが、お目を通していただけたら幸いです。
お礼
なるほど・・・確かに勝ちまくりってのも つまらんといえばつまらないし、、、、 新日の試合も最近はいまいちってのは 同意です。