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借用語と外来語の違い

タイトルのままですが借用語と外来語の違いがわかる方、教えてください。

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noname#118466
noname#118466
回答No.1

これらの用語を使う人の視点の違いが感じられますがその意味するところは同じでしょう。 自国語以外から借りた言葉が借用語、外国から到来(導入した)言葉が外来語、つまり自国語以外(日本語なら大和言葉以外)は借用語であり、外来語となります。  しかし、使う人の立場の差で、定義が変わってくると思われます。 まず問題になるのは漢語の扱いをどうするかです。 漢語の導入は非常に古いため、我々は外来語という意識なく使用しています。 朝鮮語系の単語も同様でしょう。同じ言語でも導入時期が例えば500年も違えば同じ言語扱いを受けない可能性があります。 16世紀にポルトガル語から取り入れられた多くの単語も外来語という意識は低いと思います。例:パン、カルタ、タバコ、襦袢、金平糖、バテレン(神父)など。 しかし、今日スポーツや音楽などを通じて導入されるポルトガル語なら明らかに外来語と分類されるでしょう。  外来語は一般的な用語、借用語には学問的な響きを感じます。