• 締切済み

「一人で生きる」しかない環境への対策について

 30歳代前半独身男性です。  週間東洋経済6月9日号特集「ひとりで生きる」に寄ると、私の世代では「男性47%、女性36%が未婚」のようです。未婚率は世代を追うごとに上昇しているようですので、同世代の過半数が未婚で終わる時代もそんなに遠くはない感じさえします。この傾向は自分の身近でも感じます。特に男性の未婚者はとても多いです。  女性の多くはコミニケーション力があり同性の友人を容易に作れる方ですので、生涯未婚でも同性間の助け合いができ、問題ない方が多いと思われます。しかし、男性の多くは女性よりコミニケーション力が低く、同性・異性を問わず友人を作るのが苦手な方が多いため、病気した時や老後の孤独死が多く出ることが容易に想像できます。  前置きが長くなってしまいましたが、未婚男性の将来のための啓蒙や、未婚男性間の助け合いのための何らかの団体つくり等、今からでもとれる対策がないか、すでに行われている実例・取り組みや、実現可能性がありそうなアイデア等の助言をいただけますと幸いです。 *週間東洋経済以外の書籍等は当たっていないため、データもしくは解釈に誤りがあるかもしれません。その場合はそのことを指摘いただけると幸いです(根拠となる統計等もお示し願います)。 *個人的な結婚のアドバイスを求める質問ではありません。また同世代の男女すべてが結婚を希望しても、私の世代の場合は10%以上の男性が未婚のままです。残った男性は、コミニケーション力が低い方が圧倒的だと思われますので、何らかの対策が必要なことには変わりません。

みんなの回答

  • Komiker
  • ベストアンサー率16% (83/518)
回答No.5

 64歳、男性です。  私の場合は妻子と別居という形です。あなたとは条件に異いがありますが、共通の問題がありますので参考までに。  ひとりで生活するときの最大の問題は、精神的に安定することが難しいことではないでしょうか。これ自体は男女に異いがあるとは思えませんが、男性の弱点は一般的に自分の弱い部分を素直に出すことができない、あるいはし難いという点です。これは日本社会の歴史的男女観が尾を引いている部分と、それに影響を受けた各個人無意識の ” 男 ”観にその源があるのではないかと思えます。  あなたの出されたテーマですが、あらゆる問題はそれに気付いた者が自ら着手するべきではないでしょうか。既存の何かに依存することなく、自らアクティブに動くことが解決の道を開く。私はそのように考えます。  また、自らの考え行動に対し、正当な根拠無くブレーキをかける観念が自分の中に無いかを検べることも必要と思えます。この問題は歴史上かつて無いテーマとして挙がってきているのですから、既成観念を持ったままでは取り組むこと自体が難しいかもしれません (^_^)/~。

noname#138477
質問者

お礼

 回答ありがとうございます。質問では触れませんでしたが、週間東洋経済の特集で注目していた世代は、私の世代と、いわゆる高齢者世代の二つでした。後者の世代の方のお考えも是非伺いたいと思っておりましたので、嬉しいです。 ・男性の弱点は一般的に自分の弱い部分を素直に出すことができない、あるいはし難いという点  戦後の急激な変化に、巧みに順応している女性に対して、昔からの価値観を持ち続ける男性は相当出遅れているように思います(そのことを女性に突かれて、必要以上に損している部分さえあると思います)。既成概念の打破の必要性は痛感します。 ・あらゆる問題はそれに気付いた者が自ら着手するべきではないでしょうか。既存の何かに依存することなく、自らアクティブに動くことが解決の道を開く。  ご指摘にも一理あると思います。誰かに頼る考えではなく、何かヒントがないか考えた質問でしたが、やはり甘えがあるのかもしれません。ご回答文をよく読み、これからのことを考えてみたいと思います。

  • e-toshi54
  • ベストアンサー率22% (728/3265)
回答No.4

20歳の息子がいます。コミニケーション下手です。親として何となく心配しているのが、おっしゃっていることです。 ”女の子の友達できたら連れて来いよ。”と半ば期待を込めて言いますが、息子の反応は・・・、特にありません。=親ともコミュニケーション不足です。 親戚にも50代で、結婚していない従兄弟が二人もいます。 自分は結婚し、そのことは良かったと心から思っている派なので、こどもにも幸せになって欲しいと思いますが、幸せの形が時代と共に変るならそれもよしと考えています。 ご提案のようなことで、少しでも幸せを感じる人が増えるのなら、是非頑張って欲しいと思います。 (回答でなくてすみません。)

noname#138477
質問者

お礼

 回答ありがとうございます。おそらく私の親も含め、成人した息子を持つ親御さん多くのお気持ちだと思います。  質問文面には記入いたしませんでしたが、私も結婚を希望し、様々な出会い手段を試した経験があり今でも、私でも良いと言ってくれる女性の方がいれば、結婚したいと思っています。この質問で求める生き方はいわば「次善の手段」として考えているものです。私以外の成人男性の方でも大多数の方は、同様に結婚を希望していると思います(明確な根拠がある話ではありませんが、率直なところ同世代の女性より男性の方が結婚願望は強いと思います)。息子さんや親戚の方に良い方が見つかれば良いですね。    

  • eroero1919
  • ベストアンサー率27% (3007/11113)
回答No.3

同世代の同じく独身男性です。 聞くところによりますと、男性にとって最も寿命を縮めることは「独身であること」なんだそうです。酒やタバコよりよっぽど寿命を縮めるそうですね。 なんとなく解る気がします。自分自身、死ぬのは怖いですけれども、かといって妻も子もいないのに長生きしてもしょうがないな、と思っています。若いときってまあ誰でも「ジジイになりたくねえ」と思ってましたけど、あれともちょっと違いまして、働けなくなって、その頃には自分の親ももう死んでるでしょうし、妻も子供もいない、まあはっきりいって自分が死んじゃって困る人っていないわけです。すると、例えば病気とか事故なんかで死にそうになったときに「生きるんだ」っていう気力が湧かないと思うんです、たぶん。私は多趣味なほうですけど、たかが趣味のために「あれをやり残したから死ねない」までの気力は湧かないなあ・笑。 で、実は高齢独身男性についてはある深刻な問題を抱えているんですよ。実は、高齢独身男性、特に30代独身男性の多くがいわゆる「低所得者層」なんです。つまりビンボーだから誰も嫁に来てくれないんです。そして増え続ける高齢者フリーターも結婚できません。マスコミはあえてこの問題に触れていないと私個人は思っています。なぜなら、この問題に正面から取り組むと「所得の低い男とは結婚したくない」という女性の価値観を変えていただかないとならないからです。 つまり、コミュニケーション能力が低いから結婚できないっていうのは、ある種のまやかしだと思います。だって、コミュニケーション能力が低くても結婚している人はいっぱいいますよ。コミュニケーション能力が低い年収600万円の男と、コミュニケーション能力の高い年収250万円の男だったら、女性のほとんどは前者を取りますよ。女性ってのは現実的ですからね。 現代の日本社会では男性が女性をおおっぴらに批判するのはタブーです。しかしその逆は問題ないという逆転現象が起きています。例えば、独身の女性に「贅沢ばかりいってると結婚できないよ」というのはばっちりセクハラですが、独身の男性はおおっぴらにいわれます。 ああなんか話がヘンな方向にそれてしまいましたが、私の回答としては「諦めてなるべく周りに迷惑かけずにさっさと死にましょう」ってことです。何も自殺しろとかじゃないです。守るべき存在もないわけですし、コミュニケーション能力が低いってことは、老後に何らかの形で社会貢献も出来ないってことですよね。お互いに助け合えるなら、コミュニケショーン能力は充分あるわけですよ。そうやって助け合えるなら、社会貢献もしているってことになります。でも人前に出るのは嫌だとか他人と会話するのが苦手とかであれば要するに「手間がかかる」わけじゃないですか。それでなくても若い人たちは減っているのに、そこらへんになんも貢献していないのに「助けてくれ」っつうのはちょっと都合がいいんじゃないかって思うんです。 それでなくても超高齢化社会ですから、まあ肩身の狭い思いをして長生きするより、それが天命なら、諦めて多少人より短い人生であることを受け入れるしかないんじゃないでしょうか。若い人たちが可哀相ですよ、自分たちの親の面倒を見るのだって大変なのに、ついでに身寄りのないジイサンの面倒まで見ろだなんていわれたら。

noname#138477
質問者

お礼

 ご回答ありがとうございます。 ・男性にとって最も寿命を縮めることは「独身であること」なんだそうです  結婚経験がない身でもそうではないかと感じます。病気をした時に、誰も気にかけてくれる人がいなかった現状は、死にたいとさえ感じました。ちなみに高齢女性の場合は、夫と別れることにより、寿命が伸びるようですね。女性が生きていくのには、おそらく子作り以外では男性の存在は邪魔なのでしょう。 ・高齢独身男性、特に30代独身男性の多くがいわゆる「低所得者層」なんです   フリーター・ニートの問題の一側面だと思いますが、結婚すれば生活費も世帯単位で考えられるはずですから、昔よりむしろ女性の社会進出が進んでいる現在の方が、女性が結婚しない理由としては根拠薄弱だと思います。女性の言い訳としか思えませんが、女性側の意見は違うのでしょうね。女性側の価値観を変える必要があるのは同感です。 ・男性が女性をおおっぴらに批判するのはタブーです。しかしその逆は問題ないという逆転現象が起きています。   例に挙げていただいたこと以外にも、様々なことでそのことを感じます。結婚できない男女が多い問題でも、男性側に主要因があるように結論づけられることが多いですね。結婚は「両性の合意によって」成立するもので、憲法でも男女平等を規定しているのに、女性の意識上では男女平等は実現していないのでしょう。 ・諦めてなるべく周りに迷惑かけずにさっさと死にましょう   そのように思うことはよくあります。文面にある根拠も説得力があると思います。しかし、今はそれ以外の選択肢がないか考えたいと思いますし、本質問はその試みでもあります。もしよろしければ、回答者様も検討いたしませんか?  

  • kokoreko
  • ベストアンサー率29% (79/267)
回答No.2

愚だ愚だ言ってないで 女作れ。 選ぶな。 数打て。 しょせんいすとりゲーム。 楽しんで(数うって)コミュニケーションスキルあげて、 幸せになりなさい。 あなたに必要な情報は 結婚している人の8割は今幸せだと感じているが、 未婚の場合、4割しか、今幸せと感じていない。 ってデータのような。 あたしもいつか、綺麗になって、、、、、、 ま、そー裕子とで、、、、、、、、

noname#138477
質問者

お礼

 回答ありがとうございます。  ご想像のとおり、私も様々な手段で、恋人作りをめざしましたが、一人も恋人ができなかった事情があります。結婚が、「いすとりゲーム」の要素があることは完全には否定できませんが、いす(女性)の内36%は誰も座れていないのです。希望すれば、他にライバルがいない限り結婚できればまだ良いのでしょうが、現状ではライバルの存在よりいす(女性)自身の意思の方が重要ですし、未婚女性は座る(恋人になる 結婚する)ことを拒否している方が多いのです。 ・結婚している人の8割は今幸せだと感じているが、未婚の場合、4割しか、今幸せと感じていない。ってデータのような。   具体的な数字は初耳ですが、それに近いことを聞いたことがあります。特に男性には当てはまるようですね。もてない男性には無縁な話ですが・・。

  • soprano77
  • ベストアンサー率13% (24/183)
回答No.1

今の時代は結婚という制度が破綻している時代だと思います。 昔の様に『結婚すれば何とかなる。幸せになれる』 ・・・っという幻想も無くなりました。 自分のDNAを遺すという欲望を無くして、 老後の為の蓄財に心がければ、気楽な時代だと思います。 むしろ男性もちゃんと家事が出来て、 自分の身の回りの事も出来る様に啓蒙する方が良いような気がします。 期待されている答えが出せなくてスミマセン。

noname#138477
質問者

お礼

 回答ありがとうございます。 ・今の時代は結婚という制度が破綻している時代だと思います   結婚もできない人間が言うのも何ですが、結婚を希望しても相手がいない、結婚してもささいなことで離婚する、離婚していないのに他人の子を産む 等の現状を見るとそんな気がします。私も『結婚すれば何とかなる。幸せになれる』と信じていましたが、結婚をめぐる現状は酷いもので、それに変わる手段も何もない。完全に行き詰まっています。 ・男性もちゃんと家事が出来て、自分の身の回りの事も出来る様に啓蒙する方が良いような気がします   実世界でも、このサイトの回答でも、そのような男性を既婚女性が褒めている場面を見ることがあります。もっとも今や、結婚以前に一人で生きていくために必要ですね。  

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