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単語のかかり(?)について
タイトルはうまくかけなかったので気にしないでください。 (1)I don't like baseball and like soccer. (2)I don't like baseball and soccer. うまい例文が思いつかなかったので、なんなんですが この例文の場合、(1)の文は「私は野球が好きでなくサッカーが 好きです。」という意味になると思います。 このlikeの文は(2)のように書けてしまうのでこのような意味になる のが考えにくいですが「私は野球がすきではありませんし、サッカーも すきではありません。(=don'tが前のlike、後のlikeの共にかかっ ているような状態」という意味になることはあるのでしょうか? ※likeの場合としてではなく、文の構造として質問です。 どうも、接続詞の文の切れ目や形容詞、副詞等のかかりかたが いまいちわかりません。
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- ngyyss
- ベストアンサー率35% (76/213)
こんにちは。 少しご質問の意図から外れるかも知れません。 おそらくこんな文章があったらどう訳せばいいのかということなのでしょうか? (1)I don't like baseball and like soccer. ですが、 I do not like baseball and I do not like soccoer. という意味に取れます。ただ正直、上手な言い方ではないので、実際の会話ではあまり聞きませんし、使うのも避けます。両方嫌いなら I do not like both baseball and soccer.のほうが明確ですよね。 で、その表現((1)の表現)が間違いなのかといわれると、間違いではないけど、うまくない表現ということになります。 また、野球嫌いだけどサッカーは好きなら、 I do not like baseball, but (I )do like soccer. というようにand ではなく butやhoweverでつなげますよね。日本語でも同じだと思います。この場合、後のI は省略可能です。また、doはdo notに対比させて、強調するために使うと分かり安いです。 ですから、andを使うのは適切ではないということになりますよね。 実際の試験問題でこのような文書に遭遇することはまずないので(文章が上手な人が書いていると思いますので)大丈夫だと思います。
- new_hope
- ベストアンサー率49% (513/1032)
助動詞はの直後には必ず動詞の原型がくる、というルールがありますよね。中学最初のほうに習うと思います。 それの意味を考えると、助動詞は直後にある動詞にしか結びつかないということが言えると思います。 can(~できる)、must(~しなければならない)と同じように、don'tは、(~しない、~ない)という否定の助動詞なので、そのルールが当てはまります。 ちなみに余談ですが、don'tを助動詞といいましたがnotをつけずにdoも強調の意味の助動詞です。I do like baseball.(私は実にサッカーが好きです。私はほんとにサッカーが好きです。)という意味です。
- Parismadam
- ベストアンサー率65% (2756/4211)
こんにちは。5/24のご質問以来ですね。 1.「私は野球が好きでなくサッカーが好きです」: という意味にしたいのなら、(1)の英文は正しくありません。 正しくは I don't like baseball but (like) soccer. となります。 これはnot A but B「AではなくてBである」という熟語を使用します。 2.「私は野球がすきではありませんし、サッカーもすきではありません」: という意味にしたいのなら、(2)の英文は正しくありません。 正しくは I don't like baseball nor soccer. となります。 これはnot A nor B=neither A nor B「AもBも~ない」という熟語を使用します。 3.andの用法: andはbutなどと同じく、同じ性質の語、品詞、句、節、文同志を接続する、等位接続詞と呼ばれます。A and Bの関係では、A=Bという等位の関係がなくてはなりません。 従って、ご質問の2文を文法的に分解すると、以下のようになります。 (1)I don't like baseball and like soccer.: このandはdon't like baseballという動詞+目的語と、like soccerという動詞+目的語という「等しい」語の並びを接続しています。最初の動詞にはdon'tと否定詞がついていますが、動詞であることに代わりはありません。 従ってこの文の意味は 「私は野球が好きではない。そして野球が好きだ」 となります。 「好きでない」と「好きである」が反対の意味になることから、ここではandという順接ではなく、butという逆接の接続詞が用いられるのが、文法的・意味的に正しい用法となるのです。 (2)I don't like baseball and soccer.: このandはbaseballという(likeの目的語になる)名詞と、soccerという(likeの目的語になる)名詞という、「等しい」品詞の並びを接続しています。この2つの名詞(目的語)は共に、他動詞likeにかかります。 従ってこの文の意味は 「私は野球とサッカーを好きではない」 となります。 「AとBを好きでない」というのは「AもBも両方好きでない」ということですから、「~もない」という否定を表す相関接続詞norを用いるのが、文法的・意味的に正しい用法となるのです。 以上ご参考までに。