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キーパーのボールの抱え方
よく見る光景ですが、キーパーがボールをキャッチした後、そのボールを胸に下から両手で抱えるように、ギュッという感じで、強く持ち直します。 あれは、なぜですか? 完全にキャッチし、選手もばらけてチャージの心配もなさそうですし、誤って落とすことも(落としてもリスクは低い)ない状況に見えますが、なにか特別な理由があるのでしょうか? 個体差と見るには、多くの(すべて?)キーパーがそうしていますので無理があります。
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noname#38493
回答No.3
>完全にキャッチし、選手もばらけてチャージの心配もなさそうですし、誤って落とすことも(落としてもリスクは低い)ない状況に見えます それは観戦者の目線ですよね。実際にピッチ上でプレーしてみれば解りますが、360度の視界を常に維持出来るわけではありません。 サッカーにおいては「GKがボールを保持する=自陣のゴール近くにボールが存在する=危険な状況」という風に考えることが出来ます。 腕を伸ばしてキャッチしたり、倒れこんでキャッチしたすぐ後に、相手選手が瞬時に詰めてくる場合もあります。 そんな時に「手が滑ってボールを落としてしまった」なんていう事が起こるとシャレになりません。又、GKへのファールっぽいチャージがあったとしても、万一審判がファールを取らなければ簡単に失点に繋がります。 サッカーの1点の重みを背負う要のポジションであるGKが、キャッチしたボールを大切に胸に抱え込む姿勢を取るのは、ある意味では当然です。 余談ですが、GKが味方に投げようとして、手が滑って後ろに投げてしまいオウンゴールなどという馬鹿げた事態も起こり得るのです。自陣ゴール前で軽率・安易な動きは許されません。
お礼
観戦者の目線・・・たしかにそのとおりですね。視界がぜんぜん違いますし、心理もそうなんでしょうな。ありがとうございました。