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女性にとって冷えは禁物
よく女性にとって冷えは禁物だと言いますが、冷やすとどうなるのですか? 個人差で丈夫な人は結構な年齢になっても冷えに強いようですが、弱い人やデリケートな人は 20歳代前半で、もう冷えで体調を崩したり・・・というのは分かるのですが、 女性特有の病気を発症しやすくなったりするのでしょうか? 何かの体験記だったと思いますが、いつも冷えやすい服装だった人が、卵巣か何かの病気になって お腹を切る手術をして、20数針縫ったそうです。 お母さまがいつも仰っていた「冷やしてはいけない」というのを守らず、本当に後悔したそうです。 冷やさなければ病気を発症しなかったとは思えないのですが、普段から下半身を温かくしておくことで、 女性特有の病気の予防にもなるのですか?
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人体内の化学反応を施設で行うと、高温・高圧が必要ですが、 人体内だと、脇下36度前後(深部体温とは違う)、1気圧程度で正常に作動しているわけですが、 それには{Enzyme(酵素)}が重要な働きをしており、それの正常作動範囲の温度は非常に狭いのです。 その温度範囲外になると、その周囲の組織はエネルギー不足になってしまうということです。 これは温度ということですから、外から補給しても良いし、体内で作った熱でもかまいません。
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- eroero1919
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冷えってのはつまり一言でいえば「体温が低い」ということです。熱を主に作るのは筋肉です。けれども手足にはほとんど筋肉がない場所があったりします。その手足に熱を伝えるのは主に血液の作用です。 つまり、いわゆる冷え性の人は筋肉が不足しているか、血液ドロドロなのか、その両方かです。若い女性の場合は筋肉不足が多いですね。 血液には熱を伝えるほかに筋肉や臓器などへ栄養素を運び老廃物を引き取るという大事な役目があります。つまり血液ドロドロだと臓器に栄養素が不足しがちで老廃物もたまりがちになってしまうということです。 つまりそういう視点から見ると「冷えは万病の元」といえなくもないわけです。体温が低いと体の活動そのものが活発にはならなくなりますから、自ずと免疫力も低下してカゼにひきやすくなったりということもあるでしょう。 その卵巣の病気になった方も、はたして本当に普段の服装と病気の間に直接の関係があったかどうかなんて医者でも分かりません。病気というのは単純な理由でなるわけではありません。どっかのスイッチを押すとポンとその病気になるわけじゃないんです。例えば、カゼひとつとってもある人はカゼをひいて別の人はカゼをひかなかったりしますよね。その違いはなんなんだといわれても答えようがないわけです。ひかなかった人は免疫力が高かったということでしょうが、じゃあなんでその人は免疫力が高かったのかっていうともう分かりません。遺伝的に免疫力が高いのか、ご飯をちゃんと食べていて免疫力が高いのか、基礎体力があったので免疫力が高いのか、それは分かりません。 個人的な経験ですが、私は若い頃に男なのに冷え性で悩んでいた時期がありました。今は冷えで悩むことはありません。何が違うのかとつらつら考えてみると、当時は食事が不規則で外食中心の偏った食生活を送っていたからではないかと思っています。
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お返事遅くなり申しわけありません。 規則正しい生活は、健康の基本なのでしょうね。 ありがとうございました!
お礼
大体、キャミソールスタイルが多く、寝る時でさえキャミソールだけ、良くてタンクトップで、 薄着の季節はいつも脇の下が冷えています。 今この瞬間でさえ、触ってみますと脇の下は温度が高くなく、手のひらの方がはるかに温かい感じです。 外から補給ということは、一時的に入浴、長時間的に重ね着などで対応できるということですよね? 寝る時は本当に薄着も薄着なのですが、なるべく気をつけたいと思います。 ありがとうございました!