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液体の比重が知りたいです!

イソブタンの液体の比重(密度)が知りたいです。 なるべく低い温度、-75℃~15℃での比重を知りませんか? できれば、参考にした文献があればうれしいです。

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  • take-1A
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回答No.3

-75 ℃ 付近の物性値は知りませんが、一応わかる範囲で記します。 標準大気圧(P = 101.325 kPa = 760 mmHg)下における イソブタン(i-C4H10)の液体密度ρ(kg/m3) -------------------------------------------------------------- 温度T(K)     220   240   260   280(*)  300(*) -------------------------------------------------------------- 密度ρ(kg/m3)  638.4  617.4  595.6  573.0   548.7 -------------------------------------------------------------- 注(*) : イソブタンの標準沸点Tb(= 261.5 K)以上の温度では、飽和蒸気圧力下での飽和液体の密度を示してある。 参考: 伝熱工学資料(改訂第4版) : 日本機械学会 発行      

abienho
質問者

お礼

ありがとうございました。ずばり知りたかったことが分かり、実験に役立てたいと思います。

その他の回答 (2)

  • kawa_Wooo
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回答No.2

国立医薬品食品衛生研究所のHPにありました。 国際化学物質安全性カード イソブタン ICSC番号:0901 重要データ 物理的状態; 外観: 特徴的な臭気のある、無色の圧縮液化ガス 物理的危険性: この気体は空気より重く、地面あるいは床に沿って移動することがある;遠距離引火の可能性がある。流動、撹拌などにより、静電気が発生することがある。 化学的危険性: 強酸化剤、アセチレン、ハロゲン、窒素酸化物と反応し、火災や爆発の危険をもたらす。 許容濃度: TLV は設定されていない。 暴露の経路: 体内への吸収経路:吸入 吸入の危険性: 容器を開放すると、空気中でこの気体はきわめて急速に有害濃度に達する。 短期暴露の影響: この液体が急速に気化すると、凍傷を起こすことがある。心血管系に影響を与え、機能障害や呼吸不全を生じることがある。高濃度の場合、死に至ることがある。  物理的性質 ・沸点:-12℃ ・融点:-160℃ ・比重(水=1):0.6 (液体) ・水への溶解性:溶けない ・蒸気圧:304 kPa(20℃) ・相対蒸気密度(空気=1):2 ・引火点:引火性ガス ・発火温度:460℃ ・爆発限界:1.8~8.4 vol%(空気中) ・log Pow (オクタノール/水分配係数):2.8 環境に関する データ 注)・圧力容器が漏出しているときは、気体が液状で漏れるのを防ぐため、洩れ口を上にする。   ・「予防」の項で述べた対策は、この気体の製造、圧力容器への充填、貯蔵にも適用できる。

参考URL:
http://www.nihs.go.jp/ICSC/icssj-c/icss0901c.html
  • newbranch
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回答No.1

イソブタンは、沸点がマイナス11.7℃のため、ボンベでの輸送がベースとなっています。化学物質はすべて、MSDSがメーカから発行されていますので、参照されてはいかがです。高千穂化学工業でのデータでは、 物理的及び化学的性質 外 観 : 無色の気体。ほとんど無臭。 沸 点 : -11.7℃ 融 点 : -159.6℃ 密 度 : 2.01 比 重 : 0.5572 溶 解 度 : 水に不溶。水との混合性:0.56(3.1bar) 発 火 点 : 462℃ 引 火 点 : -83℃ 爆 発 限 界 : 1.8~8.5vol% となっています。